1月24日放送のドラマ「相棒16」第13話300回記念スペシャル(前篇)のネタバレ感想を書いていきたいと思います。
300回スペシャル、かなり面白いです。
これまでにちりばめた伏線がどこまで回収されるのか?
新たな謎も出てきましたね。
片山雛子が出家する理由は?
風間に情報をリークする理由は?
甲斐峯秋は何を考えているのか?
それでは感想まとめいってみましょう!
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あらすじ
横領罪で懲役10年の刑に服していた元法務大臣の瀬戸内米蔵(津川雅彦)が、仮出所の日を迎えた。身元引受人は、瀬戸内の兄弟弟子である尼僧の蓮妙(高橋惠子)。また、どこから情報を得たのか、出所の瞬間を狙って週刊誌の記者・風間楓子(芦名星)が取材に来ていた。さらに、実家の寺に戻った瀬戸内のもとに、旧知の間柄である元衆議院議員の片山雛子(木村佳乃)が現れ、意外なことを願い出る。
その後瀬戸内は、檀家総代の息子で、幼い頃から知る常盤臣吾(矢野聖人)とも再会。荒れた寺の手入れを手伝ってもらっていると、二人は墓地の一角で白骨遺体を発見する。瀬戸内から連絡を受けた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)が捜査に乗り出すが、遺体の身元は不明。そんな中、広報課長の美彌子(仲間由紀恵)から意外な情報がもたらされる。
身元不明遺体と美彌子に思わぬ関係が?
議員辞職した雛子の意外な申し出とは…!?
瀬戸内と特命係が再び不可解な事件と対峙する!相棒 300回記念スペシャル特設ページはこちら
ゲスト:津川雅彦 木村佳乃 高橋惠子 矢野聖人 芦名星
脚本・監督脚本:輿水泰弘
監督:兼﨑涼介番組公式サイトより引用
ヤロポロクの仲介者は常盤臣吾?
社美彌子(仲間由紀恵)の娘の父親だと考えられているロシアのスパイ・ヤロポロクが、美彌子に手紙を送ってきました。
「相棒15」の第1話と同様にロシア語講座のダイレクトメールに手紙が入れられていました。
アメリカに亡命したはずのヤロポロクが日本国内の郵便を出せるはずがないので、仲介者がいるようです。
特命が目を付けたのは瀬戸内米蔵(津川雅彦)の寺の檀家総代の息子・常盤臣吾です。
臣吾は国外の様々な地域を渡り歩いた経験を持っていて、ロシアでは警察の厄介になったこともあったようです。
しかも、警察と言葉のやり取りをしたと本人が言っていたのでロシア語も理解できるようです。
第14話スペシャル後編の予告ではヤロポロクがアメリカに亡命した3年前に臣吾もアメリカに滞在していた、とあります。
これはいよいよ怪しいですね。
でも、「相棒」ですからね。一筋縄では行きませんよね。予告に疑われるようなことが書かれている時点でまず違うんでしょう。
「相棒15」第1話で遺体を埋めていたのは外国人だったような記憶があるのですが、違いましたっけ??
顔まで映らなかった?
とにかく後編で明らかになるでしょう!
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出家する雛子の思惑は?
議員辞職した雛子が突如現れたと思ったら、
出家したいなんて絶対怪しい。
と思ってちょっと調べてみると、
出家すると戸籍の名前を法名に変更できる
らしいです。
でも雛子は別に元犯罪者でもないから名前を偽る必要もないし、そもそも顔もばれてますから悪いことも出来ないですよね。
でも俗世に嫌気がさした、なんてことは絶対ないハズ!
気になる!
300回スペシャル前編の感想まとめ
あっという間の一時間でした。
劇場版よりよっぽど面白かったです。
過去の登場人物も多数登場して複雑なストーリーになってますけど、一体どこまで真相が明らかになるのか?
美彌子とヤロポロクの関係はまだわからない感じですけど、ヤロポロクの仲介者のアメリカ人?など少しづつ謎が解けていく感じが最高に面白いですね。
次回後編が待ち遠しですね!
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