11月6日放送のドラマ「民衆の敵」第3話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。
市民目線で市議が問題を解決していくこのドラマ、現実ではありえない展開で進んでいくので面白いんですけど、視聴率はあまり良くないようですね。
やっぱり政治ネタはみなさん興味ないんでしょうかね。
今回は誘拐事件の冤罪を証明するという全く市議とは関係のないストーリーでしたね。
刑事顔負けの聞き込み捜査?で冤罪を晴らし、被害者も救われるというというありきたりな展開。
これはちょっと視聴率アップは厳しそう!
それでは感想まとめ行ってみましょう!
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あらすじ
佐藤智子(篠原涼子)は希望通り、あおば市議会の教育こども委員会に所属した。自宅では辞書を片手に資料を読むのだが、会議に出てもみんなが何を話しているのか分からない。そんな智子に小出未亜(前田敦子)が断った市民の陳情が持ち込まれる。話を聞くだけでいいという議会事務局職員の安部(久保田悠来)の頼みに、智子は引き受けた。
陳情を持ち込んだのは富子(梅沢昌代)。富子はかつての隣人、今井一馬(渋谷謙人)が誘拐犯人として逮捕されたが冤罪だというのだ。富子の訴えに智子が動き出す。まずは、事件を平田和美(石田ゆり子)に調べてもらった。和美は担当警察官から話を聞く。事件の発端は、不審な男が少女を連れ歩いているとの通報だった。警察の捜査で少女は小川かのん(白鳥玉季)と判明。すぐにかのんの自宅に行くと彼女の母・裕子(安藤玉恵)が応対する。かのんは帰宅していなかった。裕子はかのんに携帯電話を持たせていなかったので連絡が取れない。裕子の携帯電話も未払いで止められていた。そのため警察は付近の家をしらみつぶしに調べ始める。すると、一馬のアパートでかのんが発見され、逮捕に至ったのだ。
智子は富子に一馬の冤罪を晴らすと約束してしまった。事件に興味を持った和美も引き続き調べることを約束する。智子は藤堂誠(高橋一生)にも相談。しかし、藤堂は弁護士を紹介しようかとは言うものの話に乗る様子はなかったが…。番組公式サイトより引用
石田ゆり子多め!
前回、石田ゆり子の無駄遣い!と書いた想いが通じたのか?!
今回は和美が記者としての情報網を活用して事件解決に活躍してましたね。
智子の家で和美は、不自然なくらい突然にビールを飲み始め、
「私酔うと笑い上戸なの」
と笑顔でおどけるところが可愛い!
和美が酔ってるシーンは少なかったですけど、すごく自然体な石田ゆり子さんって感じでしたね。
これはやはり石田ゆり子需要を見越しての演出ですよね。
石田ゆり子効果で視聴率もアップする?
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犬崎の狙いは?
議会のドンこと犬崎は今回ほとんど出番がありませんでしたね。
唯一、犬崎派の前田が智子を陥れるためにかのんの母を連れ出してましたけど、あのシーン不要でしたよね。
前田がこの事件についてどうしたのかという結末も描かれていませんでしたし。
この前田の行動は犬崎に一応許可を貰っているようですが、犬崎は前田のことはもう見捨てているような感じでしたね。
勝手にしろ、とばかりに無言でした。
そして、ユーチューバ―に撮られた智子の人気が、徐々に上がっていることを確認してなにかほくそ笑んでましたね。
有権者に人気の智子を利用することを考えているのでしょうか?
第3話の感想まとめ
市議という割と現実的な設定なのに、ちょっとあり得ない話過ぎて残念な感じのストーリーでしたね。
展開が早すぎるというか端折り過ぎというか。
誠以外の他の市議は完全に端役扱いですし、ちょっと残念です。
これから出てくるんでしょうけど、あまり期待は出来なさそうですよね。
次回は犬崎と市長が新しい港の建設をめぐって何かひと悶着ありそうな予告でした!
今回冤罪の誘拐犯だった今井一馬(渋谷謙人)もチラッと映ってましたよね。
一馬は幸せになったのか?
次回はもっと面白いストーリー頼みますよ!
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