11月5日放送のドラマ「陸王」第3話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。
陸王のソールの素材として理想的なシルクレイを開発した飯山もプロジェクトに参加し、飯山の助手を大地が務めることに!
苦難の末、ついにランニングシューズのソールにふさわしいシルクレイが完成しました!
それでは感想まとめ行ってみましょう!
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あらすじ
宮沢(役所広司)の懸命な説得によって、「陸王」開発にかかせない素材「シルクレイ」を使用できることになったこはぜ屋。飯山(寺尾聰)は特許使用の条件として、自分自身も陸王の開発チームに加わりたいと申し出る。こうして陸王の本格的なソール作りが始まろうとしていた。しかし富島(志賀廣太郎)は、一度は会社をつぶした飯山という人間が果たして信用できるのか懐疑的な目を向けていた。
一方、アトランティスからスポンサード契約を打ち切られた茂木(竹内涼真)は、怪我を治すため藁をも掴む思いで宮沢が送った陸王に足を入れた。その履き心地に驚きを隠せない茂木だったが、走るうちにソールの不安定さが露呈して…。番組公式サイトより引用
山崎賢人の演技がいい!
内心こはぜ屋を継ぎたい大地は、宮沢の
「飯山さんの助手をやってくれないか?」
という依頼を照れ隠しに笑いながら快諾します。
しかしシルクレイは失敗の連続で、ランニングシューズのソールにふさわしい硬度に調整することができませんでした。
大地は自分の就職活動の境遇と重ね合わせて
「いつまでたっても出来ないんだよ」
と飯山に言ってしまいました。
飯山は悲しそうに
「今日はもう帰れ」
と言い1人で遅くまで作業を続けます。
家でやけ酒している大地を心配して宮沢が
「何かあったのか?」
と聞き、
「差し入れ、持っていこう」
と大地を誘いますが、大地は
「もう飯山さんも帰ってるよ」
といいつつも気になる様子です。
母親に急かされて宮沢の後を追う大地。
1人作業を続ける飯山を見て、何かを感じたようです。
そして、差し入れのコーヒーの温度で味が変わることに気が付いた飯山が
シルクレイを作るときの温度を変えることを試してみようといいます。
結果は…大成功!
何度かのテストを繰り返して、ついに狙った硬度のシルクレイが完成しました!
作業を手伝った大地の嬉しそうな顔!
飯山を見る顔!
宮沢に褒められて照れくさそうな顔!
山崎賢人さんいい顔してますよ!
泥臭さのない爽やかなイメージの山崎賢人さんが技術職というトライアンドエラーを繰り返す地味な作業をする大地には合わないと思っていましたが、間違いでした!
興味ない風を装って親父の手伝いをしたい!
何か成し遂げたい!
という熱い想いが感じられるいい演技してましたよね!
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毛塚は茂木をどう思っている?
2位になった毛塚を祝福する茂木を無視した毛塚。
雑誌での茂木との対談を拒否した毛塚。
いったいどういうつもりなんでしょうかね?
茂木が感じているように、
もう茂木は眼中にない
のでしょうか?
多分違いますよね?
早く復活して、もう一度勝負させてくれ!
という気持ちの表れですよね。
今の落ちぶれた茂木を見たくないのかも。
ライバルとして認めているからこそ、
お前はそんなもんじゃないだろ!
という無言のエールなのかもしれませんね。
第3話感想まとめ
アトランティスも銀行もいい感じに嫌な奴を演じてますよね。
どんどん嫌いになっていきます(笑)
早く見返したい!
次回第4話の予告では
陸王を履いてくれた茂木が陸上部を辞めさせられる?
アトランティスのシューフィッター村野が陸王プロジェクトに参加?
シルクレイ搭載陸王で茂木が復活する?
の三本でお送りするようですよ!
(東芝つながりで)
楽しみですね!
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