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水色のトランポリン

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ごめん愛してる 最終回 ネタバレ感想!泣けた?イマイチ?韓国版とは違うラスト?

2017年9月17日

9月17日放送のドラマ「ごめん、愛してる」最終回のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。

秘密にしていた麗子(大竹しのぶさん)の子供だ、という事をサトル(坂口健太郎さん)に告白した律(長瀬智也さん)だけど、麗子には言ってないんや。

サトルに伝わったから すぐに麗子に伝わるとは思うけど、ホンマに伝えてほしいなぁ。

こんな事 余りにも律が可哀想やろ。
麗子から謝りの言葉を聞かないと 割にあわへんよ、律のために悲しんでほしいわ。

せめて麗子の息子として、最後を迎えさせてあげたいと思うわ。いや、そうでないとアカンやろ!

だから最後はちゃんと親子として 終わりを迎えられるの? 

また律を支えてきた凛華(吉岡里帆さん)は 最後まで律を愛することに決めた。サトルからのプロポーズも断るけど、律を想う気持ちの方が強いって律の余命が短いからよけいに気持ちは高まるよね。

律に突き放されたりもするんやけど、それでも 一緒にいたいから追いかけたり 健気やわぁ

その凛華は律を最後まで見届けて あとはどうなったのかな?

それでは感想まとめ行ってみましょう!

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あらすじ

 体調が悪化するのを感じた律(長瀬智也)は、凜華(吉岡里帆)を悲しませたくないという思いから若菜(池脇千鶴)と魚(大智)を連れて塔子(大西礼芳)の別荘に身を潜める。一方、凜華は父・恒夫(中村梅雀)から律の命が長くない事を聞き、律が姿を消した意味を悟るが…。
 自分が死んだら心臓はサトル(坂口健太郎)に、そんな約束を改めて麗子(大竹しのぶ)とした律。ところが、病院を抜け出したサトルが律の前に現れる。心臓をくれるという律に真意を問いただすサトル。律はサトルに秘密を打ち明けるが、サトルもまた、秘密を抱えていた…。

番組公式サイトより引用

最後に律は麗子と親子になれたの?

サトルは麗子にもう一人の子供の事を、

自分と同じようなら助けたいか?

と聞くと麗子は

もちろんよ

と答えた。そして医者からサトルと律の心臓がパーフェクトに適合する、と麗子は聞かされる。

別荘にサトルがやってきた。

律の心臓をもらってまで生きたくないと言う。

そして、サトルも本当の子供ではなく養子なんだと律に告白する。

しかし、律はおまえは愛されている、とサトルに言う。

ところが、サトルが発作を起こし病院へ。

倒れこむ麗子に声をかけられず律は出て行く。

そこに恒夫(中村梅雀さん)がやってきて、勝手に律を連れて施設に連れて行った。

麗子には死んだと伝えた、と。

あの男の子供を産むのが許せなかった、あの人は子供が生きている事を知らない、律は恒夫に言われ

なんで今さらそんな事を言うのか!

と泣きながら責める。

土下座して謝る恒夫。

序盤から衝撃の告白二発!

サトルが麗子の養子?養子なん?

どういうこと?麗子はその後 誰とも結婚しなかったから子供をもらったん?

じゃあ、パーフェクトに適合とかどういうことよ?

他人じゃん、律とサトルは他人じゃん!

血は繋がってないやんか!

こんなとこがドラマってことか??

いやー、都合が良すぎるやろ。

もう一つ、麗子は子供は死んだと思ってる、ってこと。恒夫が勝手に律を施設に預けてしまってたんや。

そりゃ、麗子は律を見ても何も思わへんわ。

だって死んでるって思ってるんやもん、まさか生きてるなんて思うハズがないやん。

ただ これが恒夫の仕業で麗子が自分の意志で律を捨てたんじゃないってわかって私はホッとした。

自分の子供を捨てといて、次のサトルだけに愛情を注ぐとか あり得ん行為やもん。

それでは律が余りにも辛いやん、今までそれで話が進んでたんやで、ホンマに もっと早く律に教えたれよ!

で、麗子にも ちゃんと言わないとアカンやん、恒夫さんよ!

一番 この親子を離れ離れにしたのは恒夫やったんや! ホンマにいらん事をするな!って。

泣いて済む問題じゃないやん。ホンマに今さらそんな事を聞いたら未練が残ってしまうやん、辛くて泣けてしまったわ。

麗子は律に

お礼がしたい

と言うと律は

飯を作ってください

とお願いする。

キッチンで料理をする麗子を見つめる律の前に、雑炊を作って持ってくる麗子。

律は食べながら思わず泣いてしまい、出て行ってしまった。

なんで涙がでるの?と戸惑う麗子だった。

母ちゃん、産んでくれてありがとう。

生まれ変わっても親子でいような、そう言って携帯の記録ファイルを消去した。

一年後、サトルはピアノリサイタルを開催。

僕の兄に捧げます

ピアノの音を聴きながら麗子は律を想い涙した。

しかし、塔子には私の息子はサトルだけ。

もう一人の子供は捨てた、だからその子のために涙を流す資格はない。

麗子は寂しそうに呟いた。

何も知らない麗子に御礼の雑炊を食べさせてもらうシーン、泣けて仕方なかった。

何もないからって雑炊はないやろ。

もっと良い物食べさせてあげてよー。

もしかしてこれは素朴なお母さんの味的な意味合いがあるのかな?

だから雑炊か?おにぎりでもよかったかも?

けど麗子のイメージなら雑炊か?

まぁ、何でもいいけど作る時の麗子のふてくされたような顔は ちょっとアカンわー。

気に入らない相手でも、お礼ならもうちょっと きびきび動こうよね?

律が麗子の雑炊を食べて泣いてしまうのホンマに泣けてしまったわ。

初めての母ちゃんの食事やで。

律のために作った雑炊やと思ったら最初で最期の食事やでー、泣けて食べられへんって。

その後の記録を消去してるのも泣けて仕方なかった。

もう自分の事を消して残らないようにする決意、たまらん。

生まれ変わっても親子でいよう、なんてホンマにこんなに辛いことないわ。

麗子も泣いてたね。

やっぱり何か本能みたいなものが働いたんかな?

けど消去なんてそんな事、出来る?

出来ないよ、自分で消すなんて事 よっぽど辛くて仕方なかったやろなぁ、と思ったら 何とかならんの?と今さらながら感じてしまいました。

一年後のサトルのリサイタルでは麗子は律がもう一人の子供だった事を知ってたけど、ホンマに今さらや。

麗子は律にしてきた仕打ちと子供だと見抜けなかった後悔で一生それを引きずっていくんやろな。

何かにつけ それを思い出すんやわ、それが麗子の贖罪。

ただ、恒夫がもっと早くに打ち明けていれば こんな事にはならなかったハズ。

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律を愛した凛華のその後

律は塔子(大西令芳さん)の別荘に若菜(池脇千鶴さん)と魚(大智さん)を連れて行った。

凛華は律を探す。

あの人が居ないと息が苦しい。

と恒夫に言う。

凛華は塔子から律の命が長くない事を聞き、姿を消した意味を悟る。

そして塔子の別荘に向かう。

私を悲しませたくないんでしょ、でも私はボケちんだから すぐに忘れる。

それより辛い事は今この瞬間、あなたと一緒にいられない事。

一緒に居させて。

凛華は律を背後から抱きしめた。

恋する女子は強いね、もう 色んな事を考えてないで 律、一直線に突き進んでる凛華がスゴいで。

後がないと思ったら何でも出来るもんなんやね。

けど これも命がない、とわかってるから?

恋に障害があった方が余計に燃え上がるってやつ?

これが、律が普通に元気で健康ならそこまでエネルギーをかけるかどうか?
これは疑問やな。

別荘で凛華は律の誕生日を祝うためケーキを買ってきて待っていた。

しかし、待ちくたびれて寝てしまう。

麗子に会った後、律は凛華の写メを全て消去した。

そして車で遠くまで行き、凛華に

ごめん、愛してる

そう言って麗子の指輪を海に投げてあてもなく歩き続けた。

泣きながら律を想う凛華。

一年後、凛華は律と共に過ごした場所に花束を供えるのだった。

いつも凛華が寝てる時に律が起きたり、帰ってきたりとすれ違いなんやろ。

凛華が律と居られない方が後悔するとまで言ってるんやから、帰ってきたら起こしたれ!

最後まで律は凛華に気を使って居たな、それでまた凛華の写メを消したけど、それはやめてあげてほしかったわ。

思い出はその人の物やん?

忘れてほしいからと言って勝手に写メまで消すなんて これはひどいよね?

私なら そんな事してほしくないわぁ、何としても復元してもらうからな!

それに最後にお別れの電話で済ますなんて これも律の優しさやろうけど、こんな優しさいらんから。

ちゃんと凛華と向かい合ってお別れを言え、って!

凛華の立場ならちゃんとお別れしたかったって思うはずよ?

ただ、最後でしっかりとした足取りで花束を持っていたのは ちゃんと律の死亡を受け入れてるんやなぁと思った。

やっぱり女は強いってことでしょうかね。

最終回の感想まとめ

途中から話の展開は見えてたけど、最期のサトルが養子だったのは予想外でした。

じゃあ、心臓が適合したのはホンマにすんごい確率だった事になるけど、そんなうまい話はないよね。

ここは 普通に兄弟でもよかったかも、とは思うわ。サトルが兄弟だったことに話の展開には支障はないやん?

その方が あー、だから適合するんや、と納得するし。

それから最終回は泣けたわ〜。

長瀬智也さんが律になりきってて プライベートでも凛華にしたように、彼女にも変に気を使う人なんじゃないかと?

言葉はボケちんとか言って荒っぽい言葉を使うくせに妙に優しいの。

こんなツンデレをされたら 速攻好きになってしまうやん。

長瀬智也さんってツンデレなのかしら?
気になるわー。

あと、ドラマ中で癒しのシーンを入れていた若菜と魚、この二人が居たから 癒されたりして良かったんじゃないかな?

律みたいなヤクザの世界で生きてきた人間だけど、施設からの兄弟みたいな若菜が居て 家族の様に安らぎを求める。

それで、安らげて律も温かい目で若菜と魚を見つめるの 、家族を求めている律の理想の形。

これはドラマの中には必要な要素ですよ、それに若菜が知的な障害になってしまったのも良かったと思う。

若菜と凛華の間で律を取り合うドロドロシーンは 合わないでしょ。

若菜にはピュアなまま、居てくれるのかいいのよね。

けど、池脇千鶴さんが 障害を持った難しい役を見事に演じていたから、見てる方も十分 癒されました。

韓国ドラマのオリジナルは見てないけど、十分 泣けていいドラマでしたよ。

むしろ長瀬智也さんが主役でよかったかも。

律は死んだから続編はないから、再放送があれば また見てみたいです。

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