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水色のトランポリン

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過保護のカホコ 最終回の感想!感動で涙!続きが気になる!スペシャルや続編は?

2017年9月14日

9月13日放送のドラマ「過保護のカホコ」第10話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。

ばあば、初代(三田佳子さん)が亡くなったり、初(竹内涼真さん)と結婚を決意したり、教子(濱田マリさん)と根本家で子供達を預ろうとしたり、といろんな事がテンコ盛り!

カホコ(高畑充希さん)の周りはカホコの自立を中心にして ずいぶんと変化してきたけど、もう最終回ですよ!

いや〜、カホコも小学生以下の何もできなさ加減から えらい成長したなぁ。

まだ一人前とはいかないけど結婚なんて こんな成長ぶりってある?家事は相変わらず出来ないけど、初が全面協力するなら やっていけそうやん?

ただ、ここでラスボス泉(黒木瞳さん)が結婚に大反対してるのが大問題なわけで…
親戚の後押しで結婚式は挙げるようになったのはよいけど…

最後に泉が結婚を許すキッカケは何だったのか?やっぱり初の熱意?カホコへの愛?

それとイト(久保田紗友さん)の反抗や、教子の借金とまだまだ問題は多いんやけど、あら?結局 お金? 解決したのはお金かぁ?

この最終回でお金で解決するシーンが目についてしまったやん。なんかガッカリやな。
最終回だからお金じゃない解決方法を教えて欲しかったのが、引っかかる。

なので最終回はお金で解決するカホコと、泉が結婚を許した理由はなんだったのか、について書いてみたいと思います。

それでは感想まとめ行ってみましょう!

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あらすじ

 カホコ(高畑充希)は、家族を失って辛い時こそ結婚すべきだという初はじめ(竹内涼真)の言葉に後押しされ、看病疲れで体調を崩しながらも結婚に反対する泉いずみ(黒木瞳)と正高まさたか(時任三郎)に、改めて結婚を認めてもらえるよう頑張ると宣言する。

 初代はつよ(三田佳子)を亡くして落ち込む福士ふくし(西岡德馬)を心配したカホコは並木家を訪ねるが、家の中に人の気配は無く、福士は電話で初代に会って来ると言い残す…。心配したカホコは、警官の衛まもる(佐藤二朗)の力を借り、環たまき(中島ひろ子)と節せつ(西尾まり)に聞いて福士が行きそうな場所を考えるが、思い当たるような場所は無く…。さらに、離婚したばかりの衛と環は気まずい雰囲気に。そんな時、騒ぎを聞きつけた泉が二人の思い出が詰まった場所は家しかないと断言。初の力も借りて祖父母の家の中を捜索したカホコは、庭の隅で泣きながら小さくなっている福士を見つける。初代を幸せにできなかったと自分を責める福士に、カホコは初代から聞いた福士との思い出を話し…。さらに、ギクシャクした衛と環に、カホコは初の力を借りて「過去を悔やんだり将来を不安に思うより、今の自分たちを信じて生きた方がいい」と説得。元気を取り戻し、家族写真を撮ろうとする福士だったが、カホコはまだイト(久保田紗友)がいないと話す。

 チェロを売り払おうとするイトを待ち伏せしたカホコと初は、チェロを奪って逃走。カホコは、自分がイトのチェロを買って、必要になったらイトにあげると話す。カホコのお節介ぶりに呆れるイトだが、カホコはどんなに嫌われても自分とイトの家族の糸は切れないのだと言う。初からも自分の好きなものから離れてはダメだと励まされたイトは、カホコからチェロを受け取る…。

 今度こそ泉に結婚の許しを貰いに行こうと話す初だったが、初を連れてカホコが向かったのは根本家。子供達のための施設を作る準備に追われながらも、借金の問題を解決できていない教子きょうこ(濱田マリ)に、カホコは自分の貯金を使って借金を返し、保育士の資格を取ったら一緒に働かせて欲しいと話し、皆を驚かせる。さらに、カホコの結婚の話を聞いた正興まさおき(平泉成)と多枝たえ(梅沢昌代)は結婚式をすべきだと張り切りだす。
 ついに家族の問題を解決し、泉と正高の許しを得に向かったカホコと初。一生切れない親子の縁で繋がった母親として、自分以上にカホコを幸せにできるのかと迫る泉に、初が返した答えは…。
 そして、結婚式当日。泉の同意を得られないまま、カホコと初の結婚式は始まろうとしていた。

番組公式サイトより引用

全ての問題はお金で解決?

初代を亡くし落ち込んだ福士(西岡徳馬さん)が居なくなった。

心配した家族は探すが見つからない。すると泉は思い出が詰まった場所は家だ、と並木家の庭を探すと小さく座る福士がいた。

初代を幸せに出来なかったと嘆く福士にカホコは思い出話を話して聞かせた。さらに、離婚をして気まずい衛(佐藤二朗さん)と環(中島ひろ子さん)にも、今の自分たちの気持ちを信じてほしい、と励ます。

泉が声を出せないからって正高が代弁するの、会社は行かなくてよいのか?

福士を探してる時も居たけど、会社を休んだわけ?カホコも過保護にしてるけど正高さん、泉も過保護にしてるやん?

ホンマにアットホームっていうかまったりしてるというか。

福士役の西岡徳馬さんも子供みたいにヤダヤダと言うのが変に可愛かったりして。

ヤクザみたいな怖い役もしてたのに、歳をとって一周回って よいおじいちゃん役も何かいいでー。

初がいい事を言った後に 言ってやったみたいな顔をするよね?と言うカホコの指摘も面白かった、二人のボケとツッコミが妙に夫婦漫才みたいで これもいい!

家族写真を撮ることにするが、イトが居ない、と今度はカホコと初はイトの元に向かう
そして、チェロを売ろうとするイトからチェロを奪い、自分がチェロを買ってイトが必要になったら渡すから、とイトに言う。

呆れるイトだったが、家族の糸は切れない、さらに初にも好きな事を諦めたらダメだ、と説得されチェロを受け取った。

カホコがイトにマシンガントーク、すごいな。それに貯金が500万円までならあると言ってたし、ビビるわ。

何かにつけお小遣いを貰ってたから、せっせと貯金が増えてるんやな。

まだ20歳そこそこで500万円とは!
私なんかその頃 貯金は100万円もなかったで。

カホコのマシンガントークの効果か初の説得力の効果か わからへんけど チェロは売らずに持っとく方向で収まったのは良かったな。

イトもカホコの実力行使に根負けしたわけか?チェロを持ってタタタタ!と走るカホコの姿は カホコらしかった。

いつもとんでもない事をするからなぁ、カホコの跡をついていく初の姿も笑えた。

今度は正高(時任三郎さん)の実家、根本家に向かう。教子の借金問題が解決していないからだ。カホコは教子に自分が貯めた貯金を渡し 子供達の施設が出来たら、自分も保育士の資格を取るから働かせてほしい、と宣言する。

すっかり施設を作る生き甲斐ができたせいか根本家の三人は活き活きしてたね。

で、ここでも教子の借金問題を貯金通帳でポンと解決。

太っ腹やな、通帳を渡すなんて私にはあり得ん行動やわ。

なんせ500万円はあるんやもん、渡される方も引いてしまうやろなぁ。

ただ、お金で解決するなら もっと早くに出せばよいのに。最終回で出すのは 解決方法が安易としか言いようがないと思うわ。

今までお金での解決をしていなかったんやから、最後まで何とかお金で解決はナシでお願いしたかったわー。

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ラスボス泉の気持ちを溶かしたものは初?カホコ?

初代の死に悲しみを隠せないカホコに初は、家族をなくした辛い時ほど結婚すべき、と提案し泉を説得するとカホコに言った。

泉が看病疲れのなか、カホコは初との結婚を許してもらえるように泉と正高に言うのだが、勝手に婚姻届を出したら親子の縁を切ると言われてしまった。また様々な問題を解決したカホコは親戚の後押しで初との結婚式を挙げる準備をする。

泉の許しを得られないのはイヤな二人は泉に話をしに行く。まずは保育士の資格を取ることの許可を得る。結婚に対しては正高は賛成をする。

親子の縁で繋がっている私以上にカホコを幸せに出来るの?と言われ初は怖くて逃げたいが逃げない、どんな時でもカホコの側にいて認めてくれるように頑張りますから、と初は声を大にして言う。泉は 勝手にしたら、と部屋にこもってしまった。

結婚式当日、泉は正高の説得にも応じず会場に来なかった。それに福士がケーキもドレスもダメにしてしまった。

ウエディングドレスは正高の実家から、ケーキは環や節(西尾まりさん)が、会場は初の育った施設、生活する場所は並木家、とまぁ 段取りよく進んでるやん。

ものすごく段取りが良すぎて話についていけん。

泉の許しが得られないから、と言ってた割に着々と進む段取りにイヤイヤ、ちょっと待てよ、と思うのは私だけ?

泉が許さなくても結婚式はやるで、みたいな感じ。こんなんなら許しもクソもないやん?

一番大事な母親に認めてもらって、と思うなら準備はまだしたらアカンやろ。

第2回目の泉に許しを得るシーン。
無駄に爽やか、無駄にいい声、あなたはせいぜい愛するだけ、と泉は言いたい放題やったね。

確かに竹内涼真さんは爽やか青年だ。それに声もいい。このドラマで一気に人気が出たからね。

母親なら 竹内涼真さんだろうが、もっとイケメンでも反対は反対なんよねー。

どんな人か関係ないねん、要は自分以上に娘を愛しているか?それを証明できるか?なんよね。

絶対に無理やん。けど泉はわかってる。
頭の中では許してるんやで。

けど、感情がついていかへんねんなぁ。
それに並木家に暮らすと言った時の泉に泉の様子が変わったよね?

もう泉以外のとこでは全ての準備が出来てる事に寂しさを感じたんじゃない?

だってホンマやったら一番愛してるカホコの結婚は泉が全て決めたいはずやから。

正高は泉に助けを求め、結婚の日にちにこだわったのは俺たちの結婚記念日だから、と伝えた。自分のテリトリーから出られない泉に 自分の殻を出るチャンスだ、とも正高は強く言った。

会場に来た泉はカホコを叱咤し、テキパキと指示し、自分の来たウエディングドレスをカホコに着替えさせ準備を整えることができた。

イトのウエディングマーチの演奏の中、カホコは正高に手をとられ進んだ。すると結婚指輪が落ちてしまうが、泉が間一髪のところで
助かった。指輪を渡すとき、泉はカホコの結婚を許す言葉を言った。

いつまでもカホコの手を握っていたいけど、
ココロのドアを開けるカギを持ってるから。

カホコは泉にお願いをした。一つ目はハグしてください、二つ目は絶対に長生きしてね、カホコは一人一人にありがとうと感謝の言葉を述べた。

泉と正高の結婚記念日やからその日に式を挙げたかったんや。なるほど、正高の電話での会話でわかった。

その日に合わせて準備をしてたから、早々とってことになるわけや。

結婚式当日のシーンでは、やっぱりのアクシデント、それを助ける泉、と何となく先は読めたね。

ただ、そう思っていてもとっさのアクシデントに素早く対応する泉の姿に強い母親の姿を見たような感じやった。

これがやりたかったんやろうな、ホンマやったら。

で、泉の気持ちを溶かしたのは 最後で美味しい所を持って行きましたなぁ、正高さん。

いつもは泉に言われっぱなしで頼りなさそうやったけど、いざとなったら バシッと決めるやん。見直したで。

テリトリー以外の所では泉は借りてきたネコやもんなぁ。カホコからも自分の殻からも脱皮しろ、と背中を押してくれた正高さん。

泉を素直にしてくれて ありがとう!
それから初に笑いながら カホコを幸せにしなかったらぶっ殺す、と言ったの、ナイスですよ。

最終回のまとめ

カホコの強烈なキャラ、初めは どうなん?と思っていたけど見慣れたせいか 可愛く見えてきたし、むしろ 良い子やん!と感じた。

走り方といい、仕草といい、最後では怒涛のマシンガントーク、全てが個性的なんやけどそれを愛らしくまとめた高畑充希さん。

ドラマを見るまではそんなに好きでもなかったけど、これで好きになってしまいました。

どちらかというと竹内涼真さんに注目がいってたけど、私は高畑充希さんの方に目がいってました。

黒木瞳さんの毒母は最後まで好きにはなれなかったけど、最後の結婚に反対するシーンでは 何となく気持ちが理解できて共感出来た。

反面教師で、娘にはこんな事言ったらアカンわ、とか客観的に見習うとこもあったのは良かったかも。

過保護や過干渉になり過ぎたらカホコみたいになると思ったらゾッとしたもんな。

ドラマ中では結婚までいったけど、個人的にはカホコのお守りが泉から初に変わっただけやったような?

でも最後のシーンでは カホコがやった事もない拭き掃除をしたり、初に夕食がいるかどうかを聞いたり泉とよく似てきたのが、ある意味ホッとした。

ちゃんと家事が出来てるやん!ってね。
女子は家庭を持ったら強くなるし、子供が出来たらもっと強くなるから、カホコもその道を辿るのかもね。

下手したら一人っ子で勝手をやってきた分、泉よりも女王様になってたりしてね。

そう思ったら カホコのその後をスペシャルドラマで見たいと思うわ。

過保護のカホコから肝っ玉カホコとか そんなキャラになりました的なドラマがみられるといいなぁ。

家政婦のミタや、女王の教室みたいに極端なキャラじゃなかったけど、カホコのキャラは20歳前後の女子からすると、それなりに強烈キャラだと思うのよ。

だから、ないわぁ〜ってとこもあって面白いドラマだと思いましたよ。

またスペシャルやってほしいです!

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