9月11日放送のドラマ「コードブルー3」第9話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。
頼りないフェローも徐々にだけど、救命に慣れてきた感じ？ やっぱり経験を積まないとアカンってことなんやね〜。
それを引っ張るチームリーダー、白石(新垣結衣さん)が的確な指示を与えるから みんな動きやすいってことやわ。
確か第1話で藍沢(山下智久さん)に、おまえは救命の指揮官になれ！と言われてたよね？
そういや今までも藍沢に何度も勇気づけられてたっけなぁ。
私も山Pに勇気づけられてみたいわぁ〜〜。
で、いいチームになってきた矢先、フェローの名取(有岡大貴さん)の父親が現れた。
この名取は父親の言いなりになってた感があるけど、確か実家は病院で跡取り息子だったよね？ ということは そろそろ実家に帰って病院を継ぐように、と言うためにやってきたの？
だとすると名取は 父親に従う？それとも慣れてきてやり甲斐も持ち始めた救命に残る決意をする？
一方、三井(りょうさん)と橘(椎名桔平さん)の一人息子、優輔(歸山竜成さん)の拡張型心筋症の移植待ちも三年、外国での移植に踏み切ろうとした矢先、移植ネットワークから連絡が入る。
とうとう心臓移植が出来る状態になった？
ちゃんと手術で助かる？
それでは感想まとめ行ってみましょう！
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あらすじ
1時間あると何が起きるか。ときに人生すら変わる…。
急患3人が初療室に運び込まれた。一人は両角孝平（成田瑛基）、33歳の車椅子ラグビー選手。ハーフタイムのウォーミングアップ中、車椅子ごと階段から落ちたらしい。さらに熱傷の患者、高所転落の患者の3人が運び込まれるが、藍沢耕作（山下智久）始め救命の皆が力を合わせ迅速な対応を行った結果、3人とも命を落とすことなくICUへ移動させられた。橘啓輔（椎名桔平）は数ヶ月前を思い返しながら白石恵（新垣結衣）が引っ張る救命がいいチームになってきたと語る。
医局では名取颯馬（有岡大貴）の父、将馬（山田明郷）が待っていた。父の目的とは？
三井環奈（りょう）は息子、優輔（歸山竜成）が最近「疲れた」という言葉を口にするようになったと夫、橘に報告。3年間、優輔の心臓移植を待ち続けてきたがもう限界と悟った橘は海外での移植を提案、三井も同様の考えだった。そんな時に移植ネットワークから連絡が入る。
そして翔北救命救急センターに消防からドクターヘリ要請が入る。千葉新都市地下鉄開通前の線路内にて崩落事故が発生、負傷者多数、子どもも含まれているという。
皆がそれぞれに今後の人生を左右するような決断を迫られる1時間を描く。番組公式サイトより引用
父親の言いなり名取は救命を辞める？
救命では次々と運ばれる患者を藍沢らはテキパキと治療にあたる。フェロー達も必死に治療にあたっていた。橘は白石に三人救えたのは白石のおかげ、みんなを引っ張ってくれたから、と喜んだ。
ある日、救命にフェロー、名取の父親 将馬(山田明郷さん)が現れた。将馬は名医として名高く、名取総合病院の院長であり経営者である。救命は大変だなぁ、と将馬は嬉しそうだ。
うちの病院に戻れ、と将馬は名取に言うと、自分の失敗だと晒したくないからでは？と聞くと将馬は、そうだ、と答えた。名取はその言葉を聞いて 苦々しい顔をする。
名医か知らんけど、人のココロはわからんみたいやな、いけすかんオッさんや。
始めからそんな人間やったわけじゃないやろ？名医と呼ばれて 持ち上げられてチヤホヤされてきたから、自分が一番になっちゃったんやねー。
名取もイヤな奴やけど、父親はもっとイヤな奴やん？ こんな親なら私は病院を継がない。
一緒に居たら 自分までダメな人間に成り下がりそうやもん。
名取も父親の冷たい言葉を聞いて ここで言いなりになったらオトコじゃないしよ。
親父の病院に戻ります。針刺しで名取の名前が少しでも出るのを父は嫌う。だから戻ります、それに緋山先生が居ないなら居ても意味がない。と名取は緋山に伝えると、緋山は戻っても医者は続けなさいよ、あんたは自分が思うよりずっと医者にむいてる、とはなむけの言葉を送った。
なんや戻るんかい！
根性がないわぁ、やっぱり父親の言いなりのお坊ちゃんやん。
適当に尖ってるけど、イキってるだけで結局 根性なしの小心者やったなぁ。
病院に戻っても父親の言う事に従うだけで、反抗もできない、か？
それに どさくさに紛れて緋山が居ないから、とかなんとか言って。
その時の言うたった！みたいな顔が 引くわ。
根性ないくせに いっちょまえに先輩に言うなんて10年早いわ。
ただ、ここで緋山のはなむけの言葉がオトコマエやん？
きっと医者を続ける事よりも経営者の方になるんやろなぁと思ったんやろな。
根性なしやし父親を超えられへんやろうし、きっと経営者の路を歩んでいくだろうと。
イヤー、全くその通り。失敗が名取の名前を汚すなら、医者は続けても仕方ないわ。
それなら病院経営をして、父親にできるだけ言われないようにしようと考えるやろうし。
まぁ、名取くらい居なくても困りませんけど？居なくて困るくらいの医者にはなれませんでした、って事で。
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待望の優輔の心臓移植
優輔に付ききりの看病をする三井は最近 優輔が 何かと疲れた、と口にするのに気がついた。橘にそれを言うと三年間も移植を待っている事に限界がきているのだと指摘。このままではココロももたない、と。
海外での移植をしようと三井に提案すると、三井も同意する。
移植ネットワークから連絡が入った。リストのトップは優輔。それを聞いて三井と橘は急いで優輔に報告するが、優輔の返事は、心臓はいらない、移植は受けない、だった。
理由を聞いても優輔は答えない。失望する三井と橘。
きっと小さいながら誰かが死ぬのを待ってる自分がイヤになったんじゃないか？
誰かが死んだら心臓を貰える可能性が増えるから、それがたまらなかったんやろ。
友達も次々と亡くなって、死ぬ事には敏感やもん、人にも気を使う子供やしな。
けど、優輔の気持ちはわかるけど親はたまらんで。待望の移植やん、待ち望んでたのに。
希望が持てるのに、当の本人がイヤがってると何ともできないし、悔しいやろなぁ。
親やったら自分の子供は何としても助けたい、それが誰かの死ぬのを待っていても！
ほんまやったら、自分の心臓を子供に与えてもいいくらいや、親ってそんなもんやねん！
二人は優輔を説得する。学校で将来はお医者さんになりたい、僕はお父さんが好きなんだ。お父さんが好きだから手術は受けない。
お父さんは他の子供が死ぬのを待つようになった。僕が死ねば元の大好きなお父さんに戻れる、そう言う優輔に二人は何も言えないでいた。
移植承諾まで後10分、橘は焦っていた。
しかし、橘は移植を受けるのは優輔で、移植後もつらい生活は待っている。そう言うと 優輔君を信じてやらないでどうするか、と緋山(戸田恵梨香さん)に言われて橘は移植を決意する。
優輔が待ってと言っても橘は無視しドクターヘリに優輔を乗せた。気付いてやれなくてごめん、それと嬉しかった。お父さんを好きだと言ってくれて。だから嫌われてもいい、お父さんは優輔が大好きだ。優輔が生きてくれればそれでよい。だから移植する、橘は優輔にそう言った。
優輔って賢い子やね。ちゃんと橘を好きだから、と言って手術を拒否するなんて。
そう言われたら何も言えんわー。
けど移植のチャンスはもうないかもしれへんもん、絶対に受けてもらわないと。
緋山が 自分の経験から橘に優輔を信じろと言われて決意するわけやけど、確かに優輔は 橘が思っている以上に強い、立ち直れる子やもんね。
子供は親が感じているよりも精神的に成長してるもんやし、大丈夫！
優輔をヘリに乗せてのシーンは実は橘が メチャメチャ父親らしくて、なんだか普通のお父さん感が出てて良かったわ。
普段は強引にでも進める医者なのに、子供の言った事に振り回されて 悩んだ顔をしてるのが人間的。
椎名桔平さんって、異常者役をやらせたら うまい役者さんだけど、こんな振り回されてしまう弱いお父さんもイケるやん？
最終的には移植にこぎつけてよかったぁ。
第9話の感想まとめ
一時間の間に人生を変えることがあるとはいえ、チームがまとまってきたのに それぞれの路に歩いていくと思ったら白石じゃないけど 寂しいもんや。
緋山は周産期医療センターの医局長で戻ることに。残念ながら緒方(丸山智己さん)とはお別れすることになったけど。
名取も実家の病院を継ぐことに。
灰谷(成田凌さん)はドクターヘリでの失敗から心療内科を受診、ヘリには乗れない、と拒否をするし。
冴島(比嘉愛末さん)は藤川(浅利陽介さん)が危険な現場に入るのを心配しやめてほしい、と哀願するようになった。
それだけ藤川を愛しているってことだけど、愛しているが故に危険な場所には行って欲しくないわけで。
それから藍沢は トロント大学のレジデントを推薦してもらって行くか行かないか？
の前に とんでもないことが起こってしまったんやし！
藍沢が 救急現場で土砂に埋もれてしまったみたいよ。最後のシーンでは片腕しか外に出ていないんやって！
予告でも 藍沢が助かるのか助からないのか よくわからなかった。
けど、これで助からなかったら このドラマシリーズはおしまいってことやろ？
主役やで？主役を死なせる無謀な手をフジテレビは使うわけ？
アカンって！死なせたら。死なせたら世間のジャニーズファンは黙ってないから。
ネットが荒れるから。コードブルーのHPはとんでもないことになるから。
何としても助ける！イヤ、助けてください、
もう来週まで待てへんわ。
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