5月20日放送のドラマ「ボク、運命の人です。」第6話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。
状況が違うとはいえ、誠(亀梨和也さん)と晴子(木村文乃さん)は かつて晴子の父、大地(杉本哲太さん)と母、善江(石野真子さん)が結婚式を挙げたような感じになってましたね。
帰りには偶然とはいえ、キスまでして！
努力の成果が現れてますなぁ〜。
晴子も徐々に誠に惹かれていってるような？
まんまと謎の男(山下智久さん)の思うようになってるわぁ。
まぁ、”自称 神様”だから、的確なアドバイスをするんやけどね。
第6話でも男らしさを出すために”4文字”の命令口調と、なんとも安直な指令を出すんだけど、これが 晴子と誠を近づけるうまい方法？
付き合ってもない男から命令口調で言われたら逆効果なんじゃないの？
私なら”だれ目線やねん！”とムカつくこと、間違いなし。
言われて 喜ぶのは好きな相手だけじゃない？
晴子はどうなんだろ？
それから誠は自分の部屋に晴子を招く事にするんだけど、同僚、関原(大倉孝二さん)の勘違いで誠が同棲してる風になってる。
なんで同棲してると勘違いしたのかな？
第6話では この二つについて書いていきたいと思います。
それでは感想まとめ行ってみましょう！
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あらすじ
謎の男（山下智久）は誠（亀梨和也）に晴子（木村文乃）を自宅に呼んでしまおうと提案。
いきなりそんなこと無理だという誠に謎の男は、誠に一番足りないものは女性を引っ張る男らしさだと主張。そしていつものごとく無茶苦茶なお題として、男らしい亭主関白の夫が「メシ、フロ」と様々な要求をするように晴子との会話を4文字以内でこなすことを命じる。それが想像もしない運命の繋がりを引き起こすとも知らずに……。そんな中、誠の部屋へと訪れた関原（大倉孝二）が誠の部屋にある誠以外の人間の匂い（神様の痕跡）を勝手に晴子へと伝えてしまうことで、誠が別の女性と同棲をしているのではないかという疑惑がたつ。傷つく晴子。しかし、この騒動の最後の最後に、まだ見ぬ運命の軌跡が二人を待ち受けていた……。
番組公式サイトより引用
謎の男の次のお題は4文字以内で晴子の心をつかめ
謎の男は、誠に足りないものは”女性をグイグイ引っ張る男らしさ”だと言う。そこで 亭主関白のように”4文字”以内で晴子としゃべる事を提案した。
晴子に気に入られるようなステキな言葉をチョイスすればいい、と言う。
謎の男の無理難題に困る誠だが、晴子に”筋トレ””たたき””まかせて””かまわん”とぎこちない会話をする。晴子は誠が怒ってるのかも、と不安になる。
困る誠に謎の男は、4文字がイヤなら木彫りの王将を彫ろうとまた提案してきた。誠は木を購入し、早速 彫り出した。
4文字でステキな言葉なんて絶対に無理やん
単語で物言う奴なんてムリ！
それになぜか”かまわん”ってサムライ言葉？
かまわん、なんてトータルテンボスの”かまわんよ”でしか聞いたことないって。
ところが晴子は言葉使いに怒ってるのかも？
といい方に考えてくれて ありがたい！
それに、居酒屋で会った時 晴子のはにかむ顔が可愛かったぁ。
注文も誠に聞いてきたりして完璧に誠に気持ちが向いてるやないかい！
そして木彫りの王将、ってさすがにこれはキツイ。
でもあらら？彫っちゃってるよ、なんでも 謎の男の言いなりやな。失笑！
関原の勘違いで同棲してると思った晴子は誠の疑いを晴らすために部屋を訪れた。
そこで木彫りの王将を見て興味を示した。
そこから 話は過去の失恋の話になり、ついに誠と晴子は付き合うことになる。
晴子が帰ってから謎の男に協力をしてくれない、とグチるがサッカーのユニフォームを見えるように真ん中に干したこと、王将の木くずの量を増やしたのも謎の男が協力をしていたようだ。
実は2年前のサッカー観戦で負けた時のインタビューにも晴子が映っていたとは！
やっぱり運命だな、増して晴子がフラれたとこに誠が トンチンカンに励ましていたなんてこんな事、出来過ぎやね。
あっ、ドラマやもんね、出来過ぎで当然か？
フラれて そこに誠が居て。その時はキッカケはなかったけど、周り回って今 その時とリンクするなんて劇的やーー！
その前置きがあって 晴子も好きだと言っちゃいました、やっとやぁ。
長かった、長い戦いやった…って感じ。
でも、好きと言って付き合う事になった二人が 何だか初々しくっていいわぁ。
晴子のはにかむ笑顔が 恋する乙女してるやん、すっかり誠に夢中で人生バラ色の顔になってるのが 木村文乃さん、演技 うまいんじゃない？
結局4文字で会話するのはあまり意味がなかったような気がするけど、これが木彫りの王将に繋がるのかと思えば、まっ、いいか。
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誠が同棲？関原が 勘違いした理由は？
謎の男に晴子を部屋に招こうと提案された誠。
誠の同僚、関原は三恵(菜々緒さん)が定岡(満島真之介さん)の部屋から出てくる所を偶然見てしまう。
そのうえ、契約していた顧客から契約取り消しがきて荒れてしまい、誠と葛城(澤部佑さん)と飲んだあと、誠の部屋に訪れた。
すると、部屋の中には誠とは明らかに違う人の感覚がするのを敏感に感じ取る。
晴子と誠の会社が懇親会。関原は三恵にお酌されてビールをガブ飲み。三恵に定岡との結婚をする事を関原は聞き、それから暴走し始めた。
関原は何気に晴子に部屋に女の痕跡らしきものがあったのを言ってしまう。そこから誠が女性と同棲しているのではないかと疑問が湧いてしまった。
晴子は落ち込むが、誠は疑いを晴らすために今すぐ部屋にきてほしい、とお願いする。
ちゃっかり誠の部屋でいろいろチェックしてる関原さん、目ざといわぁ。
ちゃんと トーフのトートバッグって誠のイメージじゃないわな、可愛いわな。
もっと何かしら気配を感じるんやろうな？
前の晩にはベロベロに酔ってたのに、次の日の朝には 完璧に起きてるなんて、ザ、社会人って感じじゃない？
その間に部屋を物色して探ってたんやと、想像がつくし。
けど 関原さん 踏んだり蹴ったり。確かに三恵と定岡の現場を見て取引先からも契約取り消しなら大凶 間違いなしや。
それに三恵が定岡との結婚を意識してるのを聞いて大爆発やー、何もそこで誠の同棲疑惑を出すとこが やっぱりあざとい。
自分だけじゃなくて誠もフラれるようにブチまけるとは。
けど、これで晴子が部屋に行きやすくなったのは確かだし、これも謎の男は読んでたか？
部屋に来た晴子は作りかけの木彫りの王将に興味を持った。何で彫っているのかと聞くと、誠は亭主関白を目指している事を言う。
2年前のサッカー観戦時のユニフォームを見て、晴子はその日 フラれた事を話し出した。
涙を流しながら誠が酔いながら晴子に声をかけたこと、背中の”泣きっ面にハチ”を見てひどい仕打ちをすると攻めた。
誠は好きです、と晴子に思わず言った。晴子も 私もです、よろしくお願いします。と誠に告げた。
帰り道、雨の中の相合い傘、タクシーで帰る晴子は笑顔だった。
関原の勘違いのおかげで部屋に来て木彫りの王将、ユニフォームを見て昔の元カレを思い出したのも 実は謎の男の計算か？
感極まったとこで誠が好きと言うタイミングもナイスです！
返事をためらっていた晴子の気持ちの背中を押したみたいなもん。
米が落ちるシーンで、誠がライスシャワーだ！とか言ってたけど、あのシーンはいるもんなん？
ライスシャワーをして結婚を意識させる効果があったのだろうけど、なんかいらんような気がする。
あんな事、私なら木くずは散らかってるし、米はぶちまけてるしで 掃除する事 考えたら、
イライラするわ。
あっ、そうか、そんな時は謎の男に掃除をしてもらったらいいねん。ちょうどヒラヒラエプロンもあるしね。
でも最後でも謎の男が言ってたけど、エプロンを見られなくてよかった、と。
あれはアウトやもんね、絶対に疑われるアイテムやし、誠自身の物とか言っても趣味を疑われるのは確かや。
どっちにしてもヒラヒラエプロンは絶対にアウトです。
第6話の感想まとめ
なんでこんな事から？と思うようなお題に果敢に取り組む誠の姿がいじらしいわ。
第1話ではスプリングコンサートを見にいき
第2話ではボーナスキャンペーンで10万円をゲットさせ
第3話ではクラシック100曲を覚え
第4話で部長に苦手なニンジンを食べさせた。
第5話では腕相撲をするために身体を鍛える
そして第6話では4文字以内で会話、ときた。
なぜかしら木彫りの王将も彫らされて。
どれも なぜか晴子と距離を縮めることに成功するから結果オーライか？
そのおかげ(?)で誠と晴子は付き合う事になったわけで、やっぱり おかげかなぁ？
三恵と定岡もいい感じ。反対にお騒がせな関原は三恵に告白もしないうちにフラれるし。
晴子の会社社長、鳩崎(渡辺江里子さん)は誠の会社の部長、鳥田(田辺誠一さん)が妻子持ちと知り、ショックでサッサと帰るし。
葛城は後輩、みどり(岡野真也さん)とデートして、とみんなそれぞれの結果になってるわけで。
他の人にも謎の男が現れたらいいのにねー。
私も山Pなら 現れてほしい、現れて下さい！
と、第7話では 次は結婚？ 指輪をあげちゃう？
そのための謎の男のお題は何でしょう？
結婚がかかってるから、かなり難易度の高いミッションが待っているに違いない。
まさか指輪を手作りする？木彫りの王将を彫ったくらいだから、指輪くらい手作りしそうやん？
このドラマが終わる頃には誠は職人並みになってるね、たぶん。
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