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水色のトランポリン

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母になる 第6話の感想 麻子の過去が悲しい!木野が優しすぎる!

2017年5月18日

5月17日放送のドラマ「母になる」第6話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。

麻子(小池栄子さん)が刑務所に入っていた犯罪者だったことがわかって前回は終わったけど、何の犯罪を起こしたのか気になったわ。

それに陽一(藤木直人さん)が経営する柏崎オートで働く事になったりして、波乱だらけやん 頭パニくるって!

せっかく広(道枝駿佑さん)も戻り結衣(沢尻エリカさん)との生活がまた始まるとこだったのに波風が…

柏崎オートが広のいる家庭だとわかって、従業員になるのには何かしら目的があっての事だろうと思うけど、何が目的?

それに殺人を犯したなんて何でそんな事になってしまったの?

また広が結衣と陽一の息子だとわかったのには児童福祉司、木野(中島裕翔さん)が麻子が広に託した手紙がきっかけだった。

何かと広の家族にチカラを貸してくれる木野だけど、木野自身もパスケースに入れた110円を大事に持ってたり心の闇がありそう。

自分の事と広がリンクするから、余計に親身になってくれるのか?
何だか仕事以上に親身になってくれている気がするんですけど?

第6話は麻子と木野について書いてみたいと思います。

それでは感想まとめ行ってみましょう!

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あらすじ

柏崎オートに再び麻子(小池栄子)が現れ、ここで働くことになったと言い出す。
唖然とする結衣(沢尻エリカ)と陽一(藤木直人)は、その麻子が刑務所にいたことを知り、さらに驚く。

木野(中島裕翔)によると、2年前に麻子がおこした事件は、つきまとう男の暴力から広(道枝駿佑)を守るためだった。麻子が起こした事件の真相を語る木野。

そして麻子が本当の母親だと思っていた木野が、刑務所に面会に行ったのは広に託されていた手紙がきっかけだった。そこには想像をはるかに超える事実が隠されていて…。
ついに語られる麻子の壮絶な過去と、広との真実。
その全てを知ってしまった結衣は…。

番組公式サイトより引用

~~麻子の過去とは?従業員になった目的は?~~

柏崎オートを再び訪れた麻子は”こちらで雇っていただきます”と結衣と陽一に告げる。それを聞き結衣は思わず声を荒げてしまう。

それに慌てて駆けつけた琴音(高橋メアリージュンさん)が殺人犯だと麻子の過去を言ったことで更に驚く結衣と陽一だった

結衣は麻子の事を木野に尋ねる。
すると麻子が2年前に付きまとわれていた男の暴力から広を守る為に仕方なくナイフで刺したとのことだったのだと。

他に方法がなかったのかと?しかし、麻子は広と 小さな世界でしか生きていなかった。
麻子は琴音や、里恵(風吹ジュンさん)らにも責められるが、母親だからどうすればよかったのかと逆に言われてしまう。

DV男につきまとわれてたのか…
それは何とも言えない、災難だった。

そんな簡単には片付けられないけど、DVでストーカーだったらホンマに逃げ道がなかったやろうなぁと胸が苦しくなるわ。

木野が言ってた小さい世界でしか生きていないのだったらなおさら

ホンマに逃げ場がないと感じてたに違いない、そして逃げるには殺すしかないと思い込んでしまったんだね。

誰にも頼らず一人で広を育ててきたのかも。
相談できる人も居なかったの、可哀想に。

麻子は邪魔だと感じてしまってたけど、麻子の事情を知ったら ちゃんと広を施設に預けてから事件を犯しているのも なんだかちゃんとしてるやん?と思ったわ。

広の本当のママだと思って刑務所に麻子を訪ねていったのには、麻子が広に託した手紙がきっかけだった。

その手紙には、麻子が新しい母親が現れる、ママがママじゃなくなる時が来る。

その真意を確かめたかったのだと。

産まれた時の事を聞くが、可愛かったと返事をはぐらかした。

弁護人にも会いに行き、事情を聞く。夫がDVで子供を連れて逃げていたと麻子は話していたらしい。麻子の子供に対する愛情は本物だと弁護人は言う。

腑に落ちない木野は再度 麻子を訪ね、3歳までの写真がない事を追求する。麻子は育てたのは私だが産んだのは私ではありません、と木野に告白した。

調べるうちに連れ去り事件の被害者だとわかる。麻子が出所後、木野と結衣の家庭に戻る事、広と関わらない事を約束するが、麻子は電話で広と話をしていた。その事を咎めると麻子は”ごめんなさい”と何度も謝るのだった。

麻子の勝手な行動で柏崎家を混乱させないように、と木野は麻子に訴える。結衣が新しい家族を作ろうと必死なのだ、とも。そして、麻子は立派な母親だったと弁護人が言ってた事も。

木野の追求にとうとう自分の子供ではない、と白状したね。まぁ、あんな手紙を広に書いたら不思議がるのは当然やわね。

麻子が開き直って白状すると言うよりも木野の粘り勝ちみたいなもんじゃない?

言わざるを得ないよね、確かに。
それによって柏崎家の子供だとわかって引き取られる事になったわけだけど、なかなか麻子は引き下がらない。

だって広のママだと思ってるし、もう広との「絆」ができてるんやもん。

どんな形になったって絆は断ち切れないと本能で感じてるわけ。

仕方なく木野に会わない約束をさせられても電話で仲よさそうに喋るの、仕方ないわ。

だってママなんやし。子供から電話がきたら 喋るの当たり前やんか!

悪い、とか そんな事関係ないわけよ、二人の間は何も変わらないんやもん。

私の母は素晴らしかった。全部、完璧だった、間違っていたのは私だったと麻子は過去を話し始めた。

好きだった人の子供が流産した事、その相手が他の人と結婚する事、完璧な母親から子供を早く産んでくれと言われてる事、会社に居づらくなった事、そしてアパートの隣室で広を見つけた事、熱を出した麻子を広が看病してくれた事。

何度も手放す事を考えたが、その都度手放せずにいた。私の世界、この子の母になる。
そう決めたのだと。

麻子の過去を知った結衣。そんな壮絶な過去があったのかと考え込む。そして柏崎オートで雇うことにする。

麻子の過去、見てて泣けてきた。もう悪い事しか起こってないやんか。

彼氏の子供を二回も中絶。今度で3回目。完璧な親からは結婚、子供はまだか?と何度もせっつかれ、挙げ句にお母さんの期待を裏切ってばっかりとか どんだけ子供を責めるねん。

だいたいこの母親が悪いと思うわ。毒母やん、子供の人生まで操って思い通りにならないと悪態を吐くなんて 毒母やん!

よく声を聞いてみたら、もしかして高橋ひとみさん?? たぶん そうやと思う。

うーん、毒母、ピッタリかも。
この母親、早めに御臨終でよかったぁ。

いつまでも麻子に手紙で威圧してくるの、もう私なら開封しないで捨てるわ。

手紙でくどくど しつこいねん、アホ!

そんなんやから 広の存在が余計に救ってくれる天使に見えたはず。

広が麻子の世界なら やっぱり広に助けを求められたら 何としても助けると思う。それが相手のテリトリーであっても。

だって、広のママなんだからさっ!

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木野が親身になり過ぎてるんじゃないの??

結衣は麻子が殺人犯だと知り、一体何で殺人を犯したのかを木野に聞く。木野は麻子がおこした事件の概要を説明した。

そして麻子が広に託した手紙の内容を知った木野は麻子に面会をした。それまでは麻子が広の本当のママだと思っていたからだ。

何度も面会する内に本当のことが分かり、木野は柏崎家に戻るよう手続きを進め、麻子に会わないことを約束させた。

木野は麻子の過去と広との生活を語る。最後に木野は麻子のした事は間違っている。だが、麻子だけが悪いわけじゃない。木野は麻子にそう言った。

その話を聞いた結衣は柏崎オートで麻子を雇うことにした。わかりあいたい、結衣は木野に報告する。

そもそも広が柏崎家の子供だと最初に結衣に告げたのは木野だったよね?

今までの回は あまり木野が広を柏崎家に戻す過程を見せてなかったけど第6話でいかに木野が苦労して広を戻す努力をしてきたかがわかりましたよ

もう献身的!っていうか そこまでするのも仕事なん?

何回も何回も麻子と面会。弁護人にも会いに行って。手紙の内容の疑問を調べ とうとう真実にたどり着いて。

それからまた麻子に真実を聞き、今度は結衣たちに接触。柏崎家に戻れる手続きをとる。

そして麻子の説得を何回もして…
あー、書いてるだけでも大変だ。

ホンマにここまでするのは仕事のうち?
だいぶん 入り込んでるよね?

こんなに、入り込んでいいもんなん?
児童福祉司の仕事は他にもあると思うんですけど。

広だけをみてるわけじゃないやろうし、何でここまで親身になってみてくれるの?

疑問ばかりやわ。ドラマでよくある結衣を好きになった、とかでもなさそうよ?

仕事以上に関わっているの、これも木野の過去に関係があるかも?

パスケースにお守りのように入れた110円。
時々 思い詰めたように昔の記憶を思い出してる。

もしかして広と自分を重ねてる?
それなら、広に親身になるのも納得できるんですけどね。

第6話の感想まとめ

麻子の過去がものすごく悲しいことに、メンタルをやられてしまった。

そんな事ってある?真面目に生きてきて地味に広と生活してる麻子に何でその男はつきまとうねん。

カスい奴やで、ホンマ。
それと麻子が勤めてた会社の付き合ってた同僚もカスい奴やで。

上司の娘との結婚で麻子を捨てたんやから。
赤ちゃんも出来てるのによー??

信じられへん! 全ての悪の根源は母親とその付き合ってた男やと思うわ。

その麻子の過去を聞いて結衣は麻子を雇う事を決めたなんて 太っ腹!

沢尻エリカさん、男前。

産みの母と育ての母、二人が広を取り合うと思うと ヒヤヒヤもんじゃないですか?

お互い 歩み寄る大人の対応してほしいです。
しかし、第7話では結衣が麻子の頬をひっぱたいた?

麻子も結衣も涙でグジョグジョになってる。
もう泥沼状態か? 

しばらくは女、イヤ母親の争いが起こりそうですね、やれやれ。

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「母になる」全話の感想まとめはこちらです!

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