4月30日放送のドラマ「小さな巨人」第3話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。
今回も面白かったですね!
ようやくアリサ(佐々木希)が嘘の証言をしていることを突き止めた香坂(長谷川博己)たち所轄ですが、身柄の確保に向かうとそこはもぬけの殻でした。
捜査情報が漏れていたんですね。
しかもその犯人は小野田捜査一課長(香川照之)だった!?
それでは感想まとめ行ってみましょう!
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あらすじ
香坂(長谷川博己)は、渡部(安田顕)とともに捜査を続け、山田(岡田将生)の助けもあり、風見京子(富永沙織)を殺害した真犯人を池沢菜穂(吉田羊)から聞き出そうとするも、供述を一転されてしまい、捜査一課と所轄は深い痛手を負った。
そんな中、小野田(香川照之)は事件を解決するためならなんでも使うと、所轄との合同捜査本部を設置する。
この事件の最重要人物とされる隆一(加藤晴彦)は、バーのオーナー・山本アリサ(佐々木希)の証言からアリバイが成立していた。
だが、アリサの写真を見た香坂は、左遷させられた一件の時に、隆一とアリサが一緒にいたことを思い出す。
二人の関係次第ではアリバイを崩せると考え、指示に逆らって捜査をするため、一課に合流した中村(竜星涼)から情報を得てアリサの店に向かうが…。番組公式サイトより引用
敵は捜査一課長?
以前も小野田捜査一課長とゴーンバンク社長の中田(桂文枝)がただならぬ関係であることを匂わせるシーンがありましたね。
今回も香坂がアリサを取り調べする許可を小野田に貰った直後に、小野田は誰かに電話を賭けている様子でした。
アリサに逃げるように言ったんでしょうか。
それとも中田に電話してアリサに伝言を頼んだか。
山田(岡田将生)はアリサの口座情報を入手して、送金先に小野田の妻の名前を発見しました。
ますます小野田が怪しいですよね。
さらに中田親子と小野田が再び料亭で会食している場面もあり、中田は
「奥さんの誕生日に花を送っておきました。これからもよろしくお願いします。」
と言っていましたね。
花だけなのか、賄賂が隠されているのか。
と思わずにはいられないタイミングでした。
でもまだ3話ですよ?最後の敵が小野田だとわかるには早すぎる気がしますよね。間延びしてしまわないか心配です。
実はそう思わせておいて…という展開になることを期待したいですね!
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長谷川博己と岡田将生がかっこいい!
香坂と山田は小野田捜査一課長が裏切り者ではないかと疑い始めましたね。
これまで山田は小野田の手足となって香坂を見張っていましたが、最近香坂に影響されて所轄寄りの行動をするようになってきましたね。
官僚の父親の力を使わずに出世すると言い切る割には、父親のコネを最大限利用して情報を引き出す二枚舌は
利用できるものなら何でも利用しろ
と小野田に言われた影響でしょうか。
まだ序盤なので、これから山田の裏切りとかもありそうな展開ですよね。
長身の香坂と山田が2人並んで歩いているだけで、様になりますよね。
2人ともすらっとしていてスーツもビシッと決まってます。
香川照之さんの濃い演技が印象的過ぎてこの2人は影が薄く感じられますが、2人ともいい演技してますよね。
長谷川さんのナレーションもいい声で聴いていて心地よいです(笑)
第3話の感想まとめ
山田が意外とあっさり香坂の味方になりましたね。
もっと嫌な役を引き受けるのかと思ってましたけど、小野田が怪しいという証拠をつかんだからには、香坂と行動を共にするしかないですよね。
でもまだ
小野田が内部情報を中田やアリサに漏らした
という決定的な証拠はありませんよね。
事件解決のためならなんでも利用する小野田なら中田も利用しているのかも。
「敵は味方のふりをする」というのは犯人側に言っている可能性もありますよね。
中田の味方になったふりをして、決定的な証拠が揃うのを待っているのが、小野田のやり方という考え方もできます。
正攻法で事件解決を目指す香坂と、裏をかく小野田と挟み撃ちを狙っている可能性大ですね!
早く続きが見たい!
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