4月18日放送のドラマ「クライシス~公安機動捜査隊特捜班~」第2話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。
初回 第1話、メチャメチャ良かったですね〜もう話の内容よりも特捜班メンバー(特に西島秀俊さん)のシャープな活躍がカッコよかった
西島秀俊さん、ってだけで一時間見ていられますよ。
完全に西島秀俊さんファンは釘づけになったんじゃないかなぁ。
なんであんなに警察関係のドラマが似合うのかしら?近場の警察に あんな人が居たらどうする?
ショップ店員じゃないから通えない、できるならば警察はお近づきにはなりたくない。
西島秀俊さんが俳優でよかったわ。
他のメンバー、小栗旬さんや野間口徹さんも 個性が強くって それぞれにクセがすごいわ。
10分拡大だったけど、ホンマアッという間に終わってしまった感じで、二時間でも良かったくらい。
毎週二時間にしてくれないかなぁ?
無理か?やっぱり無理ね。
ワクワクの第2話では田丸三郎(西島秀俊さん)に助けを求めたフリージャーナリストが殺された。事件の真相を探ると”殺し屋”が現れて…
果たして殺し屋の黒幕はだれなのか?そして、その殺し屋と死闘を繰り広げるアクションがチョーカッコイイ!
今回はこの二つについて書いてみたいと思います。
それでは感想まとめ行ってみましょう!
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あらすじ
田丸(西島秀俊)に“国家の危機”を訴えたフリージャーナリストが謎の中毒死!?真相を追う田丸と稲見(小栗 旬)には殺し屋が襲いかかり、息つく暇もない激しい攻防戦に!
やがて見えてきたのは、政府の要人の黒すぎる思惑で――!?ある日、田丸は外事警察時代に知り合ったフリージャーナリストの男から、「国家の危機に関することで話がある」と連絡を受け、会う約束をする。しかし、待ち合わせ場所に現れた男は田丸の目の前で何者かに毒物を注射され、絶命。特捜班は、身の危険を感じていた男があらかじめ田丸に送った1枚の写真と、死ぬ間際に口にした「アリス」という言葉を手掛かりに捜査に乗り出す。
写真には、ごく普通の一軒家が写っていた。吉永(田中哲司)は樫井(野間口徹)と大山(新木優子)に家の特定を急がせるとともに、田丸と稲見には殺された男の自宅を捜索するよう指示。しかし、稲見に見張りを任せて、一人部屋へ入った田丸は、男の遺品を持ち去ろうとしていた侵入者と鉢合わせ。突然の攻撃に必死で応戦するも、一瞬の隙をつかれて取り逃がしてしまう。やがて、田丸の異変に気付いて駆けつけた稲見は、侵入していた男が殺し屋だと察知。激しい攻防戦を繰り広げるが……。
何者かがジャーナリストの死因を隠ぺいしようとしていることから、特捜班は今回の一件に政府が関与しているとにらむ。そしてようやく写真の家を見つけ出すが、そこに人が住んでいる気配はない。不審に思った吉永が近所の住民に話を聞くと、住んでいた家族は数日前に突然引っ越したことが分かり――。
番組公式サイトより引用
〜〜 殺し屋の後ろにいる黒幕はだれ?〜〜
ある日 田丸の元に知り合いのフリージャーナリストが”国家の危機に関する事で話がある”と連絡をしてきた。
待ち合わせをするのだが、田丸の目の前でジャーナリストは誰かに毒薬を注射されてしんでしまった。シアン化合物による中毒死だった。あらかじめジャーナリストは田丸に一枚の写真の写メを送っていた。写っていたのは ごく普通の家だった。
それと死に際に”アリス”という言葉を残していた。その二つから特捜班は捜査を開始した。
班長の吉永(田中哲司さん)は樫井(野間口徹さん)と大山(新木優子さん)に写真の家を探させ、田丸と稲見(小栗旬さん)にはジャーナリストの住んでいた自宅の捜査を支持。
田丸は稲見に見張りを任せ 自分は部屋の中へ入る。すると遺品を持ち出そうとする男と遭遇、田丸は男と格闘するが一瞬のところで取り逃がす。
稲見は異変に気づき田丸を助けようと男と格闘するが、手強く稲見は”殺し屋”だと察する
一瞬のところで殺し屋は女性を人質にとり、逃げようとする。女性を道路の真ん中に放置しその間に姿を消した。
あらら、あっけなく田丸はやられちゃいました。ちょっとガッカリ。
田丸を簡単に気絶させるくらいだから、やはり殺し屋、か?
稲見が殺し屋と格闘するのだけど、一瞬 殺し屋に自分から首を絞められにいったようなとこがあったような…
えー?ウソやろ?たぶん そう見えただけや、
うん、うん、気のせい気のせい。
そのあと、女性が人質になるの。車にはねられそうになるのを助け、お姫様抱っこをサッサとするのスマート過ぎて恥ずかしいわ。
小栗旬さんが力持ちなのか、女性が体重が軽いのか?
お姫様抱っこ、私もされてみたいけど、小栗旬さんの腰をやってしまいそうで怖い。
申し訳ないわぁ。
一方、写真の場所を特定した。その家に向かうと誰も住んでいるような気配がない。
近所に問い合わせると家の住人は何日か前に引っ越してしまったことがわかった。女性一人と高校生くらいの女の子ともう一人女性がいたらしい。
2週間前、その家からは救急車で女性が運ばれていた。病院に行くと病室には意識不明の女の子が眠っていて、その女の子が”アリス”だった。
どうやらそのアリスともう一人の女の子は売春をさせられていたようだ。
ジャーナリストのメモリーカードには政治家と売春の証拠が残されていた。
しかし、警備局長 鍛治(長塚京三さん)から他人の下半身のことはほっとけ、と忠告されてしまう。女の子の治療費を一生払い続ける約束をとりつけた、だからこの件はほっとけ、そう言う鍛治に、私が腐ったシステムを変えてみせます。そう言って部屋をでていった。
病室に殺し屋が現れた。稲見は殺し屋を捕らえた。俺はこっち側にいたい。そっち側に引き戻さないでくれ、殺し屋の耳元で囁いた。
写真の場所の特定も撮った所を特定してから探し当てるのは今どきやなぁ。
そういや、携帯でも位置情報は表示されるもんね。個人情報をうるさく言う割には ネットや写メには位置情報が表されたりするから 情報 ダダ漏れやね。
それと田丸がジャーナリストの自宅に入るとき、鍵がなくても便利グッズみたいなのを使っていたけど、あれは警察はアリなん?
使っていいのか?公安だからアリなのか?
そう思ったら警察機関、怖いよね。市民に優しい警察だけど、良からぬ考えを出したら簡単に家に入られるってわけや。
あの便利グッズ、電気屋に売ってるの?
ドロボウにはみせたらアカンやつやん。
結局 政治家が児童買春をしてたのがわかったけど、圧力がかかって捜査は終了か。
どのドラマでも政治家の圧力がかかってもみ消しがあるけど、これはもみ消してほしくなかったわ。
公安も 警察組織の中はきつく取り締まるけど政治家には何の役にも立たないわけや。
ガッカリやな!ガンガン攻めろよ!
もう モヤモヤするわー!
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〜〜田丸、稲見のアクションがカッコイイ〜〜
第1話では新幹線中での狭いところでのアクション。
第2話では フリージャーナリストを殺した殺し屋とのアクション。
どうも第1話といい、第2話といい、狭いところのアクションが多い。
だからコンパクトな技が多いのかな?
稲見と殺し屋のアクションシーン、力強い!
あれはホンマに相手に当たってるの?
よく他のドラマにあるような殴ったりするシーンで、当たってないの丸わかりで失笑ってあるけど、これは当たってるよね?
痛いよね?絶対 チカラが入ってるし痛いに決まってる。
このカリ・シラットというフィリピン武術が空手とかとは違って戦いに実戦向きな感じで、二人のアクションにはムダがない!
これは日頃から鍛えてないとできない技ですよね?
こんなの他の刑事ドラマでは見たことないですよね?
「SP」の時にもカリアクションをしていたけど、「crisis」でもさらにパワーアップしているような?
でもね、アクションもさすがなんだけど 稲見が少女の病室に殺し屋が入ってくるシーン。
首に注射器を突き立て、静かに殺し屋にセリフを言うの、けっこう こっち側とかあっち側とかが不気味で ゾワゾワしますよ。
この小栗旬さんのセリフ、「BORDER」でも似たような事を言ってました。それをふと思い出してしまった。
第1話でも班長の吉永が顔の表情も変えずに静かに怖いセリフを言ったりしていたし、このどらま、アクション以外でもゾワゾワ、ゾクゾクしますよ。
ーー第2話のまとめーー
全部がテンポよく 進むからハラハラドキドキが止まらない!
第1話から”平成維新軍”が関わっていたけど、第2話では政治家がらみの殺し屋が関わっていました。
その平成維新軍は今回はお休みでしたね。
政治家も逮捕される事なく第2話は終わってしまって、ちょっと内容に物足りなさを感じてしまうのは私だけかな?
最後のシーンでは田丸が、教会で一人の女性、林 千種(石田ゆり子さん)と会い そこで今月のお金、と封筒を渡してました。
千種は第1話の冒頭で 新興宗教集団、神の光教団に潜入している男性の妻らしく 潜入をしているから その間の生活費を渡しているようです。
が、しかし! 帰ろうとする千種にもう少し そばに居てほしい、と田丸が言うんですよ。
すると千種は 黙ってそばに居てあげる。そんなシーンでした。
これは?関係はないにしても明らかに田丸は千種に好意を持ってるよね?
千種も旦那さんが潜入で帰ってこない寂しさからか、割とすんなり受け入れてるやん。
西島秀俊さんにそばに居てほしいとか言われたら、たまりませんよ!
言われなくても ついてくって!
もう 千種と この先 進展があるの?単に田丸の片思いで終わってほしいわ。
人妻に恋する男、なんて見たくないもん。
弱さを見せるシーンもいいんだけど、最後までカッコイイ西島秀俊さんで居てほしいと密かに思う私でした。
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