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水色のトランポリン

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下克上受験の最終回ネタバレ結末と感想!感動で泣けた!

2017年3月17日

3月17日放送のドラマ「下克上受験」最終回第10話の感想を書いて行きたいと思います。

色んな事があったけど とうとう受験当日がやって来た。佳織(山田美紅羽さん)は信一(阿部サダヲさん)と 会場の桜葉学園に乗りこんだ

佳織は試験を受け 信一は別室で今までの思い出を思い返し、また保護者面接も受けた。

やるだけはやったよね。確かに佳織はやれる事はやったよ。うん!

信一は仕事も辞め、胃潰瘍にもなったしマンションも追い出されそうになった。妻の香夏子(深田恭子さん)も信一の代わりに仕事を始めた。

全てが佳織のためにしてきたこと。こんなに家族全員が受験に何らかの形で取り組んでるって なんてホンワカする家族や!

普通は塾に任せるって。確かに佳織は塾にも行けなかったけど こんなにしてくれる両親を持って ありがたいことやで。

ここまでしたら 結果はどうであれ悔いはないと思うよ、イヤ やっぱり合格したいね。

第9話は結果がどうか?ってとこで終わってしまったから 結果がわかるんだけど…

わー、ドキドキするわぁ。親じゃないのに親の気持ちよ!

もう、たまらん 助けてくれ〜!どうなんよ?

それでは感想まとめ行ってみましょう!

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あらすじ

約1年半かけて桜井家が挑んだ“下剋上受験”の結果がついに出る。佳織(山田美紅羽)に中学受験をさせると決めてから約500日。楽しいこともあったが辛いことの方が多かった。紆余曲折を経て迎えた桜葉学園の合格発表。信一(阿部サダヲ)と佳織は合格者の受験番号が張り出された掲示板から自分の番号を探す。一方、香夏子(深田恭子)や居酒屋ちゅうぼうの仲間は信一からの連絡を待つ。

受験生活を経て成長した佳織の言動に涙を堪えられない!最後の最後まで目が離せない感動の最終話をお楽しみに!!

番組公式サイトより引用

佳織 合格で今までの苦労が報われる?

信一と佳織が受験勉強を始めてから500日、受験も終わり いよいよ合格発表の日が来た。
これまで色んな事があったが、全ての集大成
二人は桜葉学園まで出掛ける。

家では香夏子が神様に祈っていた。一夫(小林薫さん)も楢崎哲也(風間俊介さん)も中卒仲間も みんなが佳織の合格の知らせを待っていた。

合格者の掲示が始まった。受験番号277番、二人は固唾を飲んで番号を見守る。
結果は… 不合格。
結果を聞いた香夏子、一夫達はガックリしてしまった。

桜葉学園、不合格かー、簡単には合格させてはもらえなかったなぁ。

やっぱり もっと前から勉強をしっかり計画的にやってないとアカンかったわけ?

にわか勉強と言っても500日。これではダメなんや、合格する子の勉強は もっとスゴいんやね。東京とか首都圏は違うな。
こんな時は田舎でよかったわと しみじみ思うよ、うん。

佳織は俺塾で受験に出た問題を解いて何が悪かったのかを理解した。あの程度の努力ではダメだった。でも相手との距離がわかったから いずれ追いつける。
そして中学に行っても一緒に勉強をしてくれる?と聞く。

香夏子の提案で星の宮女学院を受験する事にした佳織は張り切って勉強を始めた。

そして受験当日。佳織はけっこう受験勉強、楽しかったと言って会場に入る。

合格発表の日、今度はみんなでパソコンで結果を見る事にした。受験番号423番。
今度は合格だ!

小学校卒業の日、麻里亜(篠原桃音さん)とお互いの合格を褒めあった。同じ学校には行けなかったけど大学は一緒のとこに行こう。
二人とも頑張る約束をした。

ここでもナイス アシスト香夏子さん!
ちゃんといざという時のために、次の中学校を提案したりして。

これが”良妻”っていうのかなぁ。制服は確かに星の宮女学院の方が可愛いよね。

これで落ち込んでいた二人が俄然 張り切って勉強を始めたんだから 香夏子はよくわかってるよ。

やっぱり”良妻”やわぁ。
それから佳織がちゃんと試験問題のダメやったとこを確認してたよ!

これって大事な事やもんね。やりっぱなしで終わるのが一番良くないんだけど、今どきの子は めんどくさがってやらないのさ。

見直しもやらないし、それで同じとこをまた間違えるの。ホンマにアホや!

もうこれで佳織は大丈夫。勉強する事の必要性をちゃんとわかってるから。

でも 信一が風呂の中で居眠りをしていた時の夢、佳織が夜遊びしてるの。なんか 有りがちだから 一気に不良の仲間入りしたのかとビックリしてしまった。

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受験が終わった桜井家はどうなった?

佳織は不合格だった。当の佳織は俺塾に閉じこもったままだった。

香夏子は佳織に星の宮女学院を受けてみてはどうか、と提案すると佳織は乗り気に。信一も渋っていたが受験させる事にした。敗者復活戦だ。

保護者面接時、面接官に中卒の事を聞かれた。信一は落ち着いた口調で家庭の事情で高校には行けなかった事、佳織の勉強がとても楽しかった事を面接官に話した。

結果発表の日、佳織は合格した。これで安心して卒業を迎える事ができる。

一回 経験してるから星の宮女学院では落ち着いてやった感があると思いませんか?

信一の面接も メチャメチャ落ち着いてるやん
中卒も必ず聞かれるの これはわかってるからちゃんとソツなく答えたりして。

子供だけじゃなく親も試験されるみたいなもんやから、おちおちしてられないね。

聞いた話では控え室に居るときも見られてるみたいだから、ここでも気が抜けないんだってさ。

親もお受験、たまりませんなぁ、今の世の中

信一はこの受験の体験をプロフに載せる。すると反響が大きく出版社から本を出すように薦められる。それが”下剋上受験”だ。

一年後、信一は本のトークイベントを開く。
その時 佳織からのテープを聴く。

学校での様子、友達がスゴい塾に行ってる事、信一と一緒に勉強した事、信一が遅くまで予習している事、幸せになれと枕元で言ってくれた事、最後に 勉強は世界が変わる事を佳織は会場の人達に伝えた。

一夫も神社の修繕の仕事をしたりしていた。
香夏子も第二子を妊娠、信一も受験アドバイザーとか講演の仕事が入り みんなが笑顔で暮らした。

トークショーのシーン、佳織のテープに泣けてしまった。信一の事をよく見てるよ。

寝てる時に枕元で幸せになれ、ってそこでドーンと号泣。

親は子供は知らないと思ってるけど 子供は親をよく見てるんだよね。親の背中を見て育つや、まさに。

それにしても世界が変わるって きっと実感してるんだろうな。

だって 周りは生活レベルが違う子ばっかりだろうしね。佳織自身も きっと意識高い系まではいかないかもしれないけど、欲は出てきてるだろうから 知識には貪欲だろうと思うわ。

意識が変わった子は伸び率がスゴいよ、親戚の子供を見てて そう思ったもん。佳織が言った事に納得しましたね。

最終回の感想まとめ

こんなに肩に力が入った回は なかったよ。
そして 二人三脚で受験に取り組んだ姿が泣けた、応援してたから 佳織の身内になった気になって 泣けてしまった。

残念だったのか そうじゃないのか 希望の中学校には入れなかったけど 違う学校に入れて 新しい世界を佳織は見だしたわけで。

信一も本の出版をしてから 受験アドバイザーとかの仕事も順調。香夏子は第二子を妊娠。仕事も課長補佐にまでなった。

一夫も神社の修繕の仕事が入ったり生き甲斐を見つけたかな?

今まで苦労した甲斐があったのか全て順調に行って、そんな事ってあるんやなぁ。

でも全体的に感じた事はこの家族はみんな前向き、ポジティブやって事に尽きる。

時々 マイナス思考になったりもするけど、そんな時は誰かが励ましてあげて また前に向かって歩く、と。

みんなが 辞めよか?ってなる事がないんやもん。500日やで?長いよ〜。

結局 諦めなかったら なんとかなるもんかな?
そう思ったら 私も前向きに考えていくことをしないとアカンなぁって思いますね〜。

頑張ることの大切さを再確認したドラマだったです、見てよかった〜〜!

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