3月12日放送のドラマ「アライフA LIFE~愛しき人~」第9話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。
深冬(竹内結子さん)の容態が急変。脳腫瘍が出血してしまった。
もうー、後がないやろ!どうするのよ!
もっと早くに手術方法を見つけて手術をしたらよかったのに。
それに沖田(木村拓哉さん)に任せていたはずなのに、壮大(浅野忠信さん)が深冬の手術をすると言いだした。
どうやら沖田が父親の手術をした姿を見て感化されたか?
ちょっと、待って。経営ばかりしてるのに手術が出来るの?壮大に任せるの不安じゃないか?
勝手過ぎとちがう? 沖田に泣きついていたくせに いきなり自分がするとか勝手やわあ。
愛人までつくったくせに今さら手術するとかどんな神経してるねん!ムカつく!
それと肝心の深冬の状態はどうなってるの?
出血したら すぐに手術をしないと生命の危険もあるのとちがうかなぁ。それに後遺症も残るかも…
沖田がするのか壮大がするのか?
いずれにしても早く手術をしないと助からないよ。
それでは感想まとめ行ってみましょう!
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あらすじ
深冬(竹内結子)の脳腫瘍が出血し、沖田(木村拓哉)はもっと早く手術方法を見つけていれば、と悔やむ。
そんなとき、壮大(浅野忠信)に現職大臣のオペの相談が持ちかけられる。難しいオペを日本初となるアプローチで行うことを決めた壮大は、大臣のオペが成功したら自分が深冬のオペをする、と沖田に宣言。
このプレッシャーに打ち勝てれば、愛する妻のオペをすることが出来るというのだ。その真意を問う沖田に、壮大は「俺はお前とは違う」と言い放つが…。番組公式サイトより引用
壮大勝手過ぎ
壮大は沖田が父親の手術をした事で 自分も深冬の手術をする、と言い出す。虎之介(柄本明さん)にも沖田よりも自分が適していると公言するのだった。そんな中、現役大臣の手術をする話が持ち上がる。
誰もやった事がないアプローチで行うと日本初の症例になる、ということだ。
銀行との話も提携を進めていたが、VIPのオペをして名声をあげる方が病院のためだ、と経営方針を二転三転しても平気だ。
壮大はその大臣の手術をする事にする。そのプレッシャーに勝ち、成功すると深冬の手術も自信をもって出来る。だから自分が深冬の手術をする、と沖田に宣言した。
俺はお前とは違う。今まで困難にも打ち勝ってきた。お前はシアトルに帰ってくれていいから、と。
壮大の真意がわからない沖田は 困惑する。
なんで大臣の手術が成功すれば深冬の手術が出来るの?
プレッシャーに打ち勝てるから?
そもそも根拠がない自信、どこからその自信がくるのか不思議やわ。
それに、大臣の手術をする事になって打ち合わせも えらいご機嫌やん?
分かりやすいわ〜〜。そんな感情がすぐに表に出るような人に深冬の手術が出来るのか、見ているこちらが不安になるんですけど。
沖田にもシアトルに帰ってもいいとか、よくそんな勝手な事が言えたな!
ホンマ 自己チュー、最低やで!
壇上記念病院の顧問弁護士を辞めた榊原(菜々緒さん)と外科部長の羽村(及川光博さん)は バーで飲んでいた。
病院を乗っ取ると言ってたのに、もうついていけない。羽村はグチると榊原は 壮大は元々 不安定。ほっといてもいずれ崩れていく。自滅すればいい、と冷たく言い放つ。
そんな榊原に羽村は何か頼み事をするのだった。
でました、榊原さん。もう登場はないと思ってたけど、また何か企んでるなぁ。
あっ、企んでるのは羽村さんか?!
もう榊原は壮大には未練もなさそうだしね。
それにしても 可愛さ余って憎さ百倍、女って怖いわぁ。
でも、厳しい顔で壮大の事を言う菜々緒さん、ゾクゾクするくらいキレイだわ。
なんか私生活でもこの人を裏切ったら、とんでもない仕返しが待っている感じがヒシヒシとするんですけど。
そして羽村が何を企んでるのか、弁護士に頼み事をするんだから病院関係の事だろうな。
壮大に見切りをつけたのは間違いなさそうだし、これはやらかしてくれそうな予感。
いよいよ大臣の手術当日。沖田らが見守る中 難しい手術は成功を収めた。沖田は すごいなぁ、と一言つぶやく。
あんなプレッシャーの中で成功するなんて信じられない。さすが壮大。そう言う沖田にやはり深冬の手術は俺がやる、と壮大は言った。
私 初めて壮大がオペをするの見ましたわ。
ちゃんとできるんや、へ〜、医者やったんやね?
オペをしてからの壮大の得意顔、やっぱり分かりやすいわ。
自分の思い通りに事が運んでいるからご機嫌なんやろうね。
でも手術シーン、終わってから拍手喝采の中 あんなに得意そうにしてるのって どうなん?
あんなもんなのか? 実際のオペもあんな事ってあるの?っていうくらい 得意顔。
見てる方が恥ずかしいわ。それに、後の記者会見も あんな得意顔見たことないくらいの顔だったと思いませんでしたか?
私は失笑でしたね、はい。
あとがない深冬、生命は助かる?
突然 腫瘍から出血してしまった深冬。これを知った沖田は、もっと早くに手術方法を見つけていれば、と後悔する。
幸い安静にしていれば大丈夫ということだった。
他の患者の手術をするのも、いつもの柴田(木村文乃さん)が機械出しではなく、慣れない看護師でイライラしてしまう。深冬の手術が気になっている事を井川(松山ケンイチさん)からも指摘されてしまう。
出血してるのに 大丈夫とかあるの?素人には理解できません。
意識もしっかりしてるし一時退院出来るとか 人間の身体ってスゴイな。
でも危ないことには変わりないんだろうから早いとこ やっちゃってくださいよ。
こうなったら、壮大でも沖田でも どっちでもかまわないから、グダグダ言ってないで。
深冬は日記を書いている時に指に違和感を覚える。どうやら痺れてチカラが入らないらしい。でもその事は誰にも言わなかった。
再入院するまでの一週間、深冬は一時退院する事になった。沖田と壮大はそれぞれからアプローチの仕方を検討していた。
大臣の手術を成功させた壮大は沖田に深冬の手術をする事を宣言。深冬にもそう言うと深冬は 驚いてしまった。
考え込む深冬。そして話があると病院にやって来た。壮大と沖田と二人の前で、手術は沖田にお願いすると言った。
深冬の指が痺れるの、これは当然 腫瘍が原因ですよね?
いろいろ 支障がおきても不思議じゃないもんね、脳腫瘍だもん。
じゃなかったら文字が ちょっと汚いの幻滅するやん。
深冬が沖田に頼む理由は?
壮大がオペをすると聞いた深冬は翌日に、沖田と壮大を呼び出し、
「オペは沖田先生にお願いしようと思う」
と言いいます。
壮大が納得できずに激昂しているところに院長が怒鳴り込んできて壮大は解任されてしまいます!
壮大にほとほと嫌気がさした羽村が榊原実梨に依頼して、壮大が壇上記念病院を乗っ取ろうとしていた証拠を手に入れ、院長に暴露してしまったからです。
このことで、沖田と壮大、深冬はオペの話が出来ないまま第9話はエンディングを迎えてしまいました。
深冬はなぜ沖田に頼もうと思ったのか?
気になる!
ということで勝手に予想してみました。
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脳内出血で倒れてから深冬は将来の娘にメッセージを書き残していましたね。
15歳になった娘に「お父さんと仲良く」とメッセージを書いている時、ふと顔をあげ
「お父さんの事、好き?」
とりのに聞いていました。
「だーいすき!」
と答える娘を微笑ましい顔で見ていた深冬。
自分のオペが成功しなかったら、亡くなってしまったり後遺症が残って今まで通りの生活ができなくなってしまった時、大きくなった娘が、
誰がお母さんの手術をしたのか?
を知りたがるかもしれない。
そのとき、壮大が
「自分がオペをしたが成功しなかった」
と答えた場合、娘が父を恨むかもしれない。
そう思ったのかもしれませんね。
つまり沖田が過去の恋人だったとかは全く関係なく、
娘のために、家族のために、沖田を選んだ
んだと思います。
そして、最終回。
病院を追い出されて廃人のようになった壮大はその事実を知って、なんとか立ち直るんじゃないかな?
と予想しました!
沖田も壮大も幸せになるには?
でもこの予想だと、沖田がちょっとかわいそうですよね。
せっかく戻ってきたのに、かつての恋人の深冬を救うことも出来ない。
10年前のシアトル行きは親友だと思っていた壮大のさしがねだったことも知ってしまう。
深冬は壮大を選んだと失意のままにシアトルに帰るんでしょうか?
いやそんなことはないでしょうね。
なんたってキムタク様ですからね(笑)
深冬はどうなるんでしょう?
助かって欲しいけど、やっぱり難しいのかな?
でも沖田が幸せになるには深冬を助けて去ることしか思い浮かばないですよね。
壮大から深冬を取り返してもハッピーエンドとは程遠いと思います。
一体どんな結末を迎えるんでしょうか!?
最終回早く見たいけど、見るのが怖いですね!
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