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水色のトランポリン

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下克上受験 第9話のネタバレ感想!信一の嘘は?担任って大事!

2017年3月10日

3月10日放送のドラマ「下克上受験」第9話の感想を書いて行きたいと思います。

娘 佳織(山田美紅羽さん)のために、二人三脚で受験に取り組む信一(阿部サダヲさん)と働きに出て一家を支える香夏子(深田恭子さん)。

その信一一家を陰ながら支える信一の父親 一夫(小林薫さん)。

他にも協力を惜しまない不動産会社の楢崎哲也(風間俊介さん)や、信一の中卒仲間達。

みんなが佳織の受験を応援しているけど、まぁ いろんな事があるわ。

信一が入院したり、一夫が家を売ろうとしたり。結局 売ることはできなかったけど、保険金ほしさに自殺騒ぎで またまた入院。

肝心の佳織はライバル 麻里亜(篠川桃音さん)に負けないように それなりに勉強に励んでいるけど…

これが なかなか偏差値が上がらないのよ。

第8話の最後で模試の結果が出た時は偏差値60にアップしてたけど 桜葉学園の偏差値72にはまだ遠いかー。

受験を間近に控えて 何やら佳織に心境の変化が。それは桜葉学園じゃなくてもいいかも…

揺れ動く小学生!なかなか偏差値が上がらないと決意も揺らぐよね〜〜。

その佳織を奮起させるために信一は佳織のためにあるウソをついちゃったりするわけ。

どんなウソをついて佳織に頑張らせるのか?

そして受験に臨んだ佳織。今までの努力を全部出しきって試験に臨んだが果たして結果は?

第9話では その二つについて書いてみたいと思います。

それでは感想まとめ行ってみましょう!

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あらすじ

2016年12月。中学受験本番まで2カ月を切った。信一(阿部サダヲ)との1年以上にも及ぶ猛勉強で佳織(山田美紅羽)の偏差値は60を超えたが、まだ目標の桜葉学園には届いていない。信一は合格を信じて入学願書の手続きなどの受験準備を進めるが、保護者面接の練習のために呼び出した楢崎(風間俊介)から今の偏差値では桜葉には受からないと言われてしまう。そして、合格の可能性を上げるためにも別の中学受験を提案される。

その頃、香夏子(深田恭子)は会社の上司・長谷川(手塚とおる)から受験が終わるまで有給休暇をとる事を許可される。信一は佳織の担任教師のみどり(小芝風花)に頼み、3学期の授業を休ませる約束を取り付けた。これで信一と佳織は受験勉強だけに集中し、ひたすら桜葉学園の過去問を解くだけの環境が整った。しかし、ここへきて佳織のモチベーションが下がってしまう。桜葉の問題は難しくて解けないが、レベルを少し下げた問題はすらすらと解ける。だから簡単な方に逃げてしまう。佳織の心には「桜葉じゃなくてもいいのではないか?」という逃げの気持ちが膨らんでいった。それを知った香夏子は佳織を小学校へ連れて行く。久々に会った同級生たちに背中を押され、一夫(小林薫)のアドバイスも得て、佳織は信一と共に桜葉学園合格へ向けラストスパートをかける!

番組公式サイトより引用

信一が佳織のためについたウソは?

佳織は信一と桜葉学園まで行き、願書を買ってきた。

焦る信一は佳織の小学校に出向き、担任のみどり(小芝風花さん)に会い、受験まで学校を休ませたいと申し出た。みどりは蓄のう症ですよね、治すよう頑張ってください、と気を利かせてくれた。それで、なんとか了解を得て受験体制を整える。

えーー!願書って買うもんなん?
私のとこらへんはタダやで、タダ!

下さい、って言ったらもらえるっちゅーねん。

せこいな、今どきの私立中学。

どこも経営が大変なのか?それとも今どきの受験する中学は 願書は買うもんなのか?

何か時代を感じてしまうわ…

それから受験だから学校を休ませます、っていうの いかがなもんか?

やっぱり今どきの受験ではみんなそんなもんなのか?

遅れてる〜〜とか? それこそ 小学校の6年の時って 一番思い出が作れる時だと思うけど。

大人になった時に なんかー、勉強ばっかりー、してたしー。何も覚えてないー。

ってことになるやないか!
えっ?そもそも小学校時代なんか何も覚えてないって?

失礼しました。

目標の桜葉学園まで まだ偏差値が上がらないのを信一は頭を悩ませていた。徳川(要潤さん)ともお互いに励まし合う。

しかし、受験まで秒読み段階となって信一は願書を提出したりと準備を進める。そして哲也に保護者面接の練習をお願いする。

志望動機、教育方針など ことごとくダメ出しを食らってしまった。”このままでは桜葉学園には受からない”と言われてしまう。

その上 目標を下げて他の学校も受験させてもいいのでは?と提案される。信一が桜葉学園にこだわる理由。それは中卒だと言った後 言い訳を言ってきたが、一番いいとこだと言い訳しなくてよいから、だった。

香夏子も部長の長谷川(手塚とおるさん)に受験まで有給休暇を取る事をお願いする。

信一は一夫から山登りで もうすこしで頂上に到着するとウソをつく、とのアドバイスを受ける。これを元に信一は 桜葉学園の合格ラインがちょっと下がっているみたいだと、ウソをついた。すると 俄然 佳織はやる気をみせてやるようになった。

信一が何で一番の中学校に行かせたいのか?
単に頭がいいとこじゃなくて、ちゃんと理由があったんやね。

今なら高校卒業も半義務教育みたいなもんだから、まして中卒なら 相手はエッ?ってなるよ、確かに。

グダグダ言い訳するのも わかるわ。それも毎回毎回やとイヤになるなぁ。

最後には自虐で 中卒大学です、とか言わないとやってられんわ。

一番なら言い訳は何もしなくていいもんね。

何なら尊敬されたりしてね。

それから佳織のための優しいウソ。合格ラインがちょっと下がってるかも?

ウソも方便。親なら子供の必死な姿を見たら これくらいのウソはつく。

絶対に ちょっとくらい盛ったりするし、ウソもつくわ、それでヤル気もでるんやもん。

可愛いもんやで。

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いよいよ受験当日。果たして結果は?

信一と香夏子が受験を応援する中、佳織のモチベーションが下がる。簡単な問題は解けるのに、桜葉学園の過去問題は難しくて解けないのだ。

逃げの気持ちが湧いてきて”桜葉学園じゃなくてもいいのではないか?”とまで思い始めて、香夏子に打ち明けた。落ちたら みんなに笑われる、恥ずかしい、と落ち込んでしまった。

それを知った香夏子は、思い切って小学校に佳織を連れて行く。小学校では卒業製作中、それから友達が佳織を応援してくれた。
ちゃんと担任のみどりが連絡をしてくれたのだ。これで 佳織の気持ちも元に戻り最後の追い込みにかける。

みどりさん、やりますな。こんな担任がいいわぁ。

普通なら公立校じゃない私立中学を受験すると、案外 ほっとかれたりするもんだけどね。

あっ、そうですか、お好きにどうぞ!みたいな?

それを、ちゃんと気を利かせた言葉をかけて見守ってあげてるんやもん。

小学校だと担任は子供にとったらけっこうなウエイトを占めるもんね、良い担任とダメな担任では全然 子供も違うもん。

佳織が帰る時のみどりの優しそうな顔!
もう、感謝 感謝! みどり先生、ありがとう。
みどりの居る方角には足を向けて寝られへんで、しかし!

試験前夜、二人はお互いに頑張った事をねぎらう。香夏子も佳織とお風呂で リラックスするのだった。

そして受験当日。信一と佳織は会場に向かう。香夏子は家で神様にお願いをしていた。

会場で最後のミーティング、小学校6年の冬しか佳織には権利がない。諦める気持ちを今ここで捨ててから行きなさい。
今日ここに辿り着いた佳織を誇りに思う。

信一はそう言って佳織を送り出した。

もう緊張するーー!見てるこっちが緊張する

関係ないのにドキドキしてしまうわ。
心臓に悪いわ、そんでもって信一が送り出すシーン、なんか泣けた。

私が親なら あんな言葉をかけられるか、考えたら 頑張れ、ベストを尽くせくらいしか言えへんと思うわ。

しょうもない親や、信一を見習いたいわ。
子供に誇りに思うとか今まで言った事もない

こんな言葉をかけてもらったら 子供は自己肯定感が高くなっていいみたいよ。

やっぱり結局 親の背中を見て育ったわけね
私なんか果てしなく反省するわ。

保護者は別の控え室で待機をする。佳織の方はいよいよ開始。信一は今までの出来事を思い出していた。佳織が産まれた時の事も、幼い頃も。

そして保護者面接。志望理由を聞かれ信一は 娘を愛していたからです。と力強く答えた。
帰り道、二人で笑いながら帰る。

発表当日、それぞれが祈った。
発表は2時、277番、発表の紙が貼り出される。麻里亜は合格。
果たして佳織は?

あー、終わってもた。もう チョットやったのに終わったし。

麻里亜は受かってたね。これは想定内。

最後で 合否が見られなかってモヤモヤしてしまう! どうなったんよ? 教えてくれ〜〜!

保護者面接も 愛しているからです!とそれが答えとして正解なのか間違いなのかわからないけど、ちゃんとしてたと思うし これで不合格とか メチャクチャ がっかりするんですけど

第9話の感想まとめ

長かった受験勉強の日々も やっと終わる日が来た〜〜!

中学受験って親も大変な事だって つくづく解りました。

でも 冷静に考えたら 私立中学だから授業料も高いだろうし、教材とか制服とかもかなり費用がかかるから 合格したら 経済的に大丈夫なん?と素朴に思ってしまう。

年間で100万円弱はいるんじゃない?
それに、今は小学生で親の言いなりだけど そのうち思春期になるし、周りはお嬢様ばかりで 親も医者とか会社経営とか多いでしょ?

友達の付き合いとかもあると いろんな面で 良かったね、とは言いにくい。

これからの事の方が 今よりも大変になると思うなぁ。

もしかしたら 引きこもり、いじめ、経済難、非行行為、考えたらキリがない。

佳織が意識高い系なら、そのうち家庭内での会話も噛み合わなくなってきたりして。

そんな事を考えたら この原作本のその後がすご〜く気になる。

続編があったら 今度は読んでみよっと。

次回は最終回、佳織が合格かどうかがハッキリ分かるのですが、これだけ ハチャメチャでやってきてるのだし 合格で終わってくれる事をお願いしますよ!

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