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水色のトランポリン

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スペシャリスト 第9話 我々の存在が明らかに?宅間が犯罪者に!感想まとめとネタバレも

2016年3月10日

3月10日放送のドラマ「スペシャリスト」第9話の感想を書いて行きたいと思います。

井上和香さんのワカパイが気になりましたけど(笑)ラスト2話すごく面白くてあっという間の1時間でしたね。

それでは感想まとめ行ってみましょう!

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あらすじ

殺人を犯したのに罪に問われなかった8人の男女が、最後のひとりになるまで互いに殺しあう『殺人トーナメント』なる裏サイトが存在し、そのトーナメントの頂点に君臨する“クイーン”なる人物がいることを突き止めた宅間善人(草なぎ剛)ら総合事犯対応係(仮称)のメンバーたち。しかも裏サイトのアナグラムが指す“クイーン”は、宅間の元妻・室町美也子(紺野まひる)だった!その矢先、美也子が滞在中のホテルで何者かに有機系の毒を盛られてしまう!
 宅間はこの事件と殺人トーナメントの背後に“犯罪脚本家”こと佐神稚洋(上川隆也)の存在を察知。一連の出来事が自分に向けた挑戦で、トーナメントは最初から自分を狙ったものだったのではないかと考える。だが、なぜそれが途中でターゲットが変わり、美也子が狙われたのか…?その謎を解くために、姉小路千波(南果歩)らの力を得て、佐神の行方を追い始める。

 殺人トーナメントを勝ち抜いた安西桂子(井上和香)から、トーナメントに参加した経緯を聞き出した千波は、あらためて佐神のそら恐ろしさを実感。松原唯子(芦名星)らも、ボーイに扮した男性が美也子の部屋に侵入する場面を防犯カメラで確認し、美也子に接触していたのは佐神だったのか、解明を急ぐ。

 一方、殺人トーナメントについて洗い直し始めた宅間と我妻真里亜(夏菜)は、最初の殺人の第一発見者である交番の巡査・岸田(神谷まこと)の元を訪れるが、すでに岸田は何者かに毒殺され、ホルスターからは拳銃が奪われていた!野次馬の中に不審な男を見つけた宅間は、その男の後を追跡。踏切まで追い詰めた、その時。宅間たちのほうを振り向いたその顔は、死んだはずのあの男だった!

 さらに、佐神から宅間宛てにある展覧会の招待状が届く。「これは俺と『我々』の闘いだから」と千波の介入を許さず、宅間はひとり、佐神との対峙に向かう。

脚本:戸田山雅司
監督:七高剛

受刑者番号244(ツヨシ)

佐神から招待状を受け取った宅間が姉小路に語りだしたのは冤罪で服役した宅間自身の事でした。

「冤罪で、家族と引き離され、最初は泣いて、怒って手がつけられなかったが、このまま廃人になったら奴らの思うツボだ、それ以来244は自分の感情をストレートに表に出さなくなった」

「これは俺と我々の戦いなんだ」

「安心して、泣くよ。 犯人を見つけて片付けたら」

「片付けるってまさか?」と聞く姉小路に宅間は不敵な笑みを見せ去っていきました。

どう言う意味だったんでしょうか?事件を、片付ける?犯人の命を奪う??

我々の真相

宅間を呼び出した佐神は我々の事について語りだしました。

15年前始まった勉強会がはじまりで、凶悪かつ複雑化する犯罪や国内に浸入するテロへの脅威に対抗するため、警察、検察庁、裁判所、公安、内閣情報調査室などの諜報部隊法務省、政治家の集まった勉強会でした。

非公式な集まりだったため、参加者の口にする我々という呼び名が通称となりました。

このメンバーは次第に犯罪者をスカウトして、集めて利用する様になってきました。

更生出来ない犯罪者を集めて有効利用が目的でした。

佐神はアドバイザーとして我々にシナリオを提供する立場だったと言います。

犯罪者にこれ以上過去の犯罪について訴追しないことを条件に意のままに操ろうとしたようです。

しかし、集められた犯罪者は共謀して「我々」の極秘データを持ち出し逃亡してしまいました。

その犯罪者が「我々」の存在に近づこうとする人間を始末してきたようです。

今までの事件は全て関係があったということなんですね。すごいストーリーです。

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宅間が狙われた理由は

宅間が広報課にいたころに書いた1つのコラムが原因でした。

面白い小説を読んだ。警察とはんざいしゃの関わりについての話だ。

康生を期待できない犯罪者は残念ながら存在する。しかし、そういう犯罪者も利用方法しだいでは、犯罪の防止や抑制に役立つ。

このコラムが「我々」の基本理念になったということです。

美也子の小説を引用して書いたことで、宅間も美也子も「我々」と関わりのある人間と判断され狙われるようになってしまったようですね。

それだけで?っていうのが率直な感想ですね。それともラストにはもっと納得できる理由があるのでしょうか?

まとめ

今回の裏サイトの管理者Xは小池智英(山本裕典)でした。他人を殺害し自分を死んだことにして自由に動けると言った小池に、「死んだはずの人間を殺しても罪にならない」と宅間は言い銃を向けました。じりじりと屋上の端に追い詰めついに小池は飛び降りてしまいした!

次回はついに最終回です!小池に指示を出していた「我々」のメンバーは一体誰なのか?宅間は罪に問われるのか?今までのストーリーがすべて明らかになるのか!?絶対に見逃せませんね!!

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