12月2日放送の「相棒14」第7話”キモノ奇譚”を見ての感想を書いて行きたいと思います。今回は花の里の女将・幸子がいっぱい登場しましたね。ゲスト出演の西原亜希さんが多重人格を演じる今回のストーリーは面白かったですね。視聴率はどうなるのでしょうか?
【追記】第7話視聴率は14.9%でした!裏でFNS歌謡祭があったにもかかわらず6話の14.6%からわずかに上げてきましたね!さすがです!
それでは感想まとめいってみましょう!!
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あらすじ
花の里の女将・幸子(鈴木杏樹)が、不審者として身柄を拘束されたという連絡を受け、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は身元引受人として所轄署に出向く。事情を聞くと、原因は最近購入した一着の着物だという。その胴裏を張り替えようと剥がしたところ、生地に「いつかおまえがそうしたように、あたしもおまえを殺したい。でも、できない。もどかしい…。幸子」という一文が口紅で書かれていたという。幸子は、この不穏な文章と“幸子”という自分と同じ名前に胸騒ぎを覚え、元の持ち主のマンションまで行ったものの、話をどう切り出したものかわからず周囲をうろついてしまい、不審者と間違えられたらしい。この話におおいに興味をひかれた右京と亘は、共に背景を調べ始める。元の持ち主は上條愛(西原亜希)という着付け教室の講師で、双子の姉である上條幸子は、2人の母親が営んでいる高級クラブで働いていることが分かる。実際、幸子に会って話を聞くと、文章は単なるポエムだというが、右京はこの双子の姉妹の言動に引っ掛かるものを感じる。
“ついてない女”月本幸子が再び事件を呼び寄せる
着物に残された不気味なメッセージの真相とは…!?
美人双子姉妹に隠された驚がくの“秘密”が明かされる!番組公式サイトより引用
西原亜希と石田ゆり子が似ている?
今回ゲスト出演した西原亜希さん
石田ゆり子さん
似てませんか?気のせい?
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何気に相棒14で一番面白かった?
今回はラストまでは犯罪とは関係ないストーリーで、花の里の女将の幸子の買った着物のメッセージを調べているだけと言う公私混同もはなはだしい右京さんと冠城コンビでしたが、今シリーズ全体にあった「むりやり1話1時間に収めた」感じがなく普通に面白かったという印象じゃないですか?
冠城の見張りを命じられた伊丹と芹沢も全く冠城を見張ってなかったですし、今回は誰も仕事していませんね(笑)
あ、鑑識の米沢はしっかり仕事してましたね。
番組冒頭の花の里の女将の方の幸子の身元引受人として所轄署に出向いた右京に同行した冠城ですが、やたらと幸子に避けられていましたね。これまでそんな2人の描写はなかったように思いましたが、そのあとはいつも通りだったので少し違和感がありましたね。
多重人格を演じた西原亜希さんは上手く愛と幸子の演技を使い分けていたのですが、20年も周囲を欺いて存在しない幸子を演じていたという設定は少々無理がある気がしないでもないです。ジュン君という人格のラストシーンがやや不気味でした。
あと、双子の愛と幸子の弟のリクくんは小学1年生だということですが、本当にママの子なんですかね?
でも今回は相棒14で一番面白かったと思いました。元旦スペシャルも楽しみですね!
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