10月27日放送の「結婚式の前日に」第3話を見ての感想を書いて行きたいと思います。視聴率は第2話で4.6%とかなり低調だったので今回で持ち直せるかどうか!?というところですね。裏番組の「サイレーン」放送が日本シリーズ延長でずれたのは少し好材料になるかもしれません。
【追記】第3話視聴率は6.1%でした。少し上げてきましたね。「サイレーン」の放送時間がずれた影響かはわかりませんが、なんとか持ちこたえましたね。第4話で下がらなければ固定客が付いたということでしょうか。
それでは感想まとめいってみましょう!!
あらすじは
健介(遠藤憲一)の祝鮨や源太(蛍雪次朗)・翔太(山本裕典)親子のじゅうじゅう亭のある「築地いろは商店街」では、再開発のための立ち退き問題が持ち上がっていた。すでに何件かの店が応じ、立ち退き料と引き換えに出て行ったといい、健介の営む「祝鮨」も立ち退きを迫られていた。
一方、ひとみ(香里奈)は、医師の寺本(戸田菜穂)から「精密検査の結果、悪性の脳腫瘍であり、放射線治療のために入院が必要になる」と告げられ動揺する。そんな中、ひとみの病気に気付いた悠一(鈴木亮平)の母・響子(江波杏子)が、祝鮨に乗り込む。可奈子(原田美枝子)が慌てて追い出そうとするが、響子は健介と早紀(美保純)に病気の事を告げ、遠回しに結婚をあきらめさせようとして……。
健介と早紀に病気のことを知られてしまったひとみは、心配をかけないよう症状が軽いものであると安心させようとごまかす。しかし、ひとみのことが気がかりな健介は、悠一からひとみの症状がかなり悪いと聞き、父親としてある決断を下す。
そんな中、ひとみの仕事面では千夏(池田沙絵美)らの協力もあり順調に進んでいたが、同僚の小倉(中野裕太)がひとみの異変に気付いてしまう。
番組公式サイトより引用
今回も翔太(山本裕典)が扱いが可哀想でしたね。ひとみ(香里奈)にとっては完全に蚊帳の外という扱いですが、健気にひとみのためを思って行動してくれます。
一方、同僚の小倉(中野裕太)はひとみが落とした薬の袋を調べるストーカーぶりで「ひとみが病気なんじゃないか?」と疑い上司に報告します。いちいちムカつく奴ですが、もしかして今後いい奴になる前振りなのかも?って少し思いました。
健介(遠藤憲一)のひとみを思っての行動は泣けましたね。治療費をねん出するために自分の店を売り払う決心をして、不動産屋と契約書を交わしました。サインする直前のシーンまでだったんですけど、番組後半で「解約してくるわ」って言ってましたけどそんなことできるんでしょうか!?不動産トラブルも降りかかる予感…
他にも憲一は朝から園田家に結婚を認めてもらうようにお願いに行きます。なぜ朝食時に行ったのか?とは思いましたが、なんとか誠意を伝えたかったのだと思いますね。この行動で、実際に悠一(鈴木亮平)の母の響子(江波杏子)に少しだけ響いたような描写がありましたが、予告を見る限りでは第4話でまた響子は嫌な奴に戻っていましたね(笑)
次回は響子のお気に入りの広瀬真菜(真野江里菜)が活躍するようなので第4話ドロドロした話になりそうです!
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香里奈の表情が変わった?
第1話放送直後からネット上では香里奈さんの容姿について「老けた」「しわだらけ」など辛辣なコメントが溢れていましたが、私は重いテーマと病気の影響を表すためにメイクや表情であえて暗い感じにしているんだと思っています。
しかし、今回の3話からすこしだけ表情を明るくするように変更したんじゃないかと思ったんです。相変わらずストーリー的には光は見えませんが、暗いだけのドラマとの評価を振り払うために演出をすこし変えた?考えすぎでしょうか!?
健介の願い事が泣ける
健介が部屋でひとみが小さい頃にくれた、肩たたき券などを見返して微笑むシーン。それだけですでに泣きそうだったんですが、その中にあったねがいごとが書ける手作りの金メダルに書いた健介の願いは「俺より長生きすること」でした。
ツイッターでも「泣ける!」と言うツイートが溢れていました。トレンドには入らないんですがね…
まとめ
結婚式前だというのに婚約者の悠一とほとんど会ってないという設定に違和感を感じます。
悠一がもっとひとみをサポートするべきなのに、なにやってんの!?と思いますね。
今後の悠一に期待します。
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