Warning: Use of undefined constant ddsg_language - assumed 'ddsg_language' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/time-factor/time-facter.com/public_html/wp-content/plugins/sitemap-generator/sitemap-generator.php on line 45

水色のトランポリン

ドラマの感想などを中心にいろんなことを紹介してます。水色のトランポリンで検索してみて下さい。

営業部長吉良奈津子 第2話 感想まとめ 仕事と家庭の両立って大変!深雪は浩太郎狙い?

2016年7月29日

7月28日にほうそうされた木曜10時ドラマ 「営業部長 吉良奈津子」 第二話の感想を書きます。

高視聴率女優、松嶋菜々子さんの

「働く母」のリアルな姿を描いたこのドラマ。

初回の視聴率は10.2%でした。

今までのドラマでは仕事をバリバリしていたキャリアウーマンで、難題もこなしていく気持ちがよいドラマが多かったです。

しかし、今回は仕事だけではなく、家庭もあるドラマなので、子供のお迎えとか体調が悪いから帰らないといけなかったりとか
どちらも中途半端な印象があるのは否めませんね。

そんなところが視聴率に影響したのかもしれませんが、個人的には仕事も家庭もパーフェクトにこなす母の姿はある意味リアルじゃないですよ。

子供が小さければ、帰らないとダメなことはよくあるし、休まないとダメな時もあるわけです。

だから、このドラマ 奈津子がどうやって両立させるのか、共感しながら見ています。

今回は、そんな奈津子の仕事も子育ても一生懸命にやっているのに、なかなか上手くいかないところや、奈津子の子育ての手助けをしないとダメなはずの坂部深雪(伊藤歩さん)がジワジワと奈津子の家庭に入り込んでいく姿を書いてみたいと思います。

スポンサーリンク

吉良奈津子(松嶋菜々子さん)の仕事と家庭の両立の難しさ

営業開発部の部長として、部下のやる気を引き出すこともできず、営業の仕事もなかなかとることもできずに四苦八苦する奈津子。

ある日、ネット中心の販売をしている化粧品会社の営業に乗り出し企画を派遣社員の今西朋美(中村アンさん)に指名しました。

この企画が通れば契約も成立するかもしれないと意気込む奈津子。

ところが、ライバルの大手化粧品会社の企画を進めているのは、かつての奈津子の部下だった高木啓介(松田龍平さん)でした。

同じ会社内で競争することになった奈津子でしたが、部下たちの努力のおかげでなんとかクライアント契約が成立できました。

しかし、第一営業部からは苦情を言われる始末。

でも、常務のおかげで収まり 部下たちもやる気を出してきたようすです。

仕事の方はよかったのですが、家庭の方が問題がでてきました。

姑から仕事よりも家庭が大事と言われ、夫の浩太郎(原田泰造さん)も奈津子の仕事に不満がでてきた感じです。

ドラマの最後の場面では、奈津子に不満をぶつけます。

”あちらを立てればこちらが立たず”

ですね。

はじめは奈津子が復帰することになっても、理解を示していた浩太郎なのになんで?

きっと、不満がでてくるのは自分が仕事以外で家庭の事をすることになってしまったからではないでしょうか?

これが自分が子育ても家の事もしなくてよいのなら不満はでないわけですよね?

つまり、奈津子が家の事も子育てもする人と思っているわけです。

非協力的ってこと?

だから日本の30代、40代の働き盛りの年代がM字なんだよ!!

フルに働くことは、家庭の中の人が協力してくれないと出来ないことでしょ。

核家族なら夫の協力が絶対に必要なのに、奈津子の今の状況では両立は難しい、ってことになります。

なんとなく不満が残ってしまいます!

スポンサーリンク

 ベビーシッター、坂部深雪(伊藤 歩さん)が怖すぎる

初回から不審な行動が多い深雪。

今回も休日出勤する奈津子に子供が体調が悪いから帰ってほしい、と連絡を入れます。

子供は元気に遊んでいるんですよ。

奈津子が様子を見て、と連絡を入れると次は浩太郎に連絡を入れます。

慌てて帰ってきた浩太郎と一緒に子供と遊ぶのですが…

奈津子が帰ってきたら、そそくさと帰る深雪。

浩太郎のお土産を大事そうに胸に抱く姿は

もう狙ってるやん!

としか思えません。

ここで、深雪の計算してる言動をいくつかあげてみます。

1 先に奈津子に帰ってきて、と連絡を入れる。→仕事で帰れないのがわかっている。
浩太郎に先に連絡を入れると怪しまれる。
浩太郎と話す機会を作るため。

2 次に浩太郎に連絡を入れる。→浩太郎と二人になるチャンスを作るため。

3 わざわざ奈津子の休日出勤したことを言ってから、尊敬してる、とシラジラしく言う。→奈津子の子供を置いて休日出勤してる事を浩太郎に再確認させる。悪口に捕らえられないように大好きアピール。

4 その言葉から、浩太郎に優しい人だと印象づける。

5 浩太郎が帰ってきても終了して帰らない。→二人になるチャンスを狙う。自分をアピールする。

なかなか計算をしないと出来ないような事ばかりじゃありませんか?

これが自然に出来るのは、今までも経験アリでしょう!

浩太郎を奪うのが目的?

それとも幸せな家庭を壊すのが目的?

よい人を演じて笑顔で ジワジワと壊していく深雪の行動。

怖すぎです!

一番 タチが悪いし、一番キライやわぁ。

まとめ

奈津子は仕事でいっぱい いっぱいの中で浩太郎が不満をもらしてしまったことで、今までの幸せな家庭が崩れていきそうです。

そして、信頼して任せている深雪がとんでもない女だったことを奈津子が早く気がついてほしいです。

次回の第三話では深雪が浩太郎に急接近するという速い展開があるみたいで、こんなに早く家庭が壊れるの?

と、ビックリでついていけない感じですね。

奈津子に共感している私は 浩太郎がこんなに簡単に深雪の方に走るか?と軽蔑していますが、なんとか踏ん張ってほしいですね。

そうでなかったら、世の中の共働きの家庭は ちょっとのことで簡単に崩れるんや…

なんて、夢も希望もないではありませんか!

そう思ったら次回は仕事よりも深雪がどう仕掛けてくるか気になってしまいますね。

スポンサーリンク

-テレビ
-