ワールドカップバレー男子で大活躍中の石川祐希選手の情報をまとめました。
記事後半はワールドカップ2015での石川選手の活躍を随時更新していますのでご覧ください。
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石川祐希選手は1995年生まれの現在19歳です。
今回ワールドカップに出場している日本代表の中で一番若い選手ですね。
同じく全日本で戦うチームメイトの、何かと頭が話題の深津英臣選手と同じ愛知県出身です。
若いと言っても実力は十分で、高校時代は名門中の名門星城高校が二年連続三冠を達成する立役者になりました。すごいですね!
現在現在中央大学2年生でイタリアセリエAに短期留学の経験もあります。かっこいいです!
2014年から全日本に召集されています。
NEXT4
現在の全日本は昨年のアジア競技大会で銀メダルの獲得に貢献した石川選手、山内晶大選手、柳田将洋選手、高橋健太郎選手の4人を「NEXT4」と命名して若返りを図っています。
次世代の四人と言う意味なのだろうと思います。
ところでバレーって昔からキャッチコピーを付けるのが好きじゃないですか?
古くは1964年の東京オリンピックの東洋の魔女から現在に至るまで数えきれないほどのキャッチコピーが作られてきましたよね。
私は山村宏太選手のヤマコフ205、松本慶彦選手の情熱スカイハイが好きです。
石川選手のキャッチコピーは「日本史上最高の逸材」です。
…そのままですね。
人気なのは実力だけではありませんよね
わりとゴツい顔が多い気がする男子バレー選手ですが、石川選手は甘いマスクで世の女性たちを魅了しています。
守ってあげたくなるタイプとでもいうのでしょうか。
背は高いのですが、割と体の線も細く顔も童顔なので弟タイプだという女性が多いんです。
こんなにイケメンなのにバレーの腕は超一流と言うところも女心をくすぐりますね! 女子バレー選手の中でも人気があるそうです。
2人とも背の高いカップルが誕生するのも時間の問題かもしれませんよ!
これからが楽しみな選手
石川選手の現在の最高到達点はスパイク345cmブロック330cmですが、まだ19歳と若く現在もわずかに身長が伸びているそうなのでもう少し高く飛べる可能性を秘めています。
また、アタックが強い!速い!と言われる石川選手ですが、先日のワールドカップ第一戦エジプト戦で時速120kmのスピードを出しました!これはもう十分すごいことなんですが、現在の石川選手は75キロと割と軽めの体重なのでもう少し増やすともっとパワーが出てくると思います。
もちろんただ増やせばいいだけではなくバランスが最重要なので一概には言えませんがウェイトを増やした石川選手を見てみたいというのは私だけではないと思います。
ワールドカップのベネズエラ戦ではサーブミスを連発!ヤフーリアルタイム検索でも上位ワードに「サーブミス」が…
でもイケメンだから好き!派とイケメンだけどサーブミス多いから嫌!派に分かれています(笑)
今後男子バレー日本代表のキーマンになることは間違いなし
石川選手は代表になってまだ2年目なのでまだまだこれからも若手としてさらに2,3年後は石川選手より若い有望な人材と現在のベテランをまとめる中心人物となって活躍するでしょう。
後半はワールドカップ2015での石川選手をまとめて随時更新しています。
↓↓↓
ワールドカップ2015での石川選手まとめ
第一戦 エジプト戦
第一セット開始から緊張する様子もなく、スパイクで得点を重ねました。バックアタックも決めました。
時速120キロ越えのスパイクもあり、第三セットでは2本のサービスエース!
合計24得点を挙げる大活躍でチームの勝利に貢献しました。
第二戦 アメリカ戦
石川選手を警戒するアメリカは第一セットからサーブで石川選手を狙い、プレッシャーをかけてきました。
しかし数少ないチャンスにはしっかりスパイクを決めますが、世界ランク5位のアメリカは着実に得点を重ね第一セットを取られました。
第二セットではコースを打ち分けるスパイクで得点を重ねます。アメリカのミスにも助けられ第二セットは日本が奪いました。
第三セットでもアメリカのサーブは石川選手を狙いプレッシャーをかけ続けました。後半石川選手は控えに回り、そのまま試合終了。アメリカから1セット取るのがやっとでした。
第三戦 オーストラリア戦
一試合通して着実に得点を重ねます。大事なところでしっかり決めてくるところはさすがです!
第三セットはマッチポイントまで行きながらまさかの逆転で詰めの甘さを露呈してまいました。
試合は日本の勝利!
第四戦 カナダ戦
第一セットからバックアタック、ブロックと大活躍!他の選手も絶好調でストレート勝ち!石川選手は平均身長2mのカナダのブロックを利用して得点するなど技を使って得点を重ねました。
第五戦 イタリア戦
世界ランク4位の強豪イタリアは序盤から得点を重ねます。日本も石川選手などがスパイクで追い上げますが、イタリアの的確なサーブ、ブロックの前にストレート負けを喫します。
第六戦 チュニジア戦
第一セット、石川選手はサーブで狙われる場面があり連続失点してしましますが、すぐさまサービスエースで取り返すなどミスを引きずらない日本チーム。石川選手は今試合サーブもよく日本チーム20年ぶりのワールドカップ4勝目を挙げました!
第七戦 ベネズエラ戦
今大会日本にとって唯一の世界ランク格下のベネズエラだったので、何とか勝てたものの石川選手のサーブミスの多さが目立った試合でした。
試合後に石川選手は「攻撃は良かったもののディフェンス、サーブは明日からまた頑張っていきたい」とコメントしています。
第八戦 イラン戦
序盤から石川選手は好調にスパイクを決めますが、第三セットからチームが失速しました。追う展開が続き、石川選手はこれと言って悪いところはなかったのですが、良いところが出せませんでした。
イランのほうが一枚上手でフルセットで敗退しました。
第九戦 アルゼンチン戦
石川選手はスパイク、ブロックともに好調でしたが、守りの固いアルゼンチンに日本チーム全体としては得点につなげられず、3セットともあと少しまで追い上げるのですが、壁は高いという感じでした。石川選手は流れを変える場面での得点が少なかったように思いました。
第十戦 ポーランド戦
石川選手はサービスエースを連続で決めるなど今大会での成長を感じた試合でした。スパイクも好調で高いブロックにも果敢にブロックアウトを狙いにいって得点を重ねました。ブロックも良かったと思います。試合は負けましたがポーランド戦の石川選手は今大会で一番良かったと感じました。
第十一戦 ロシア戦
石川選手は第一セットから速いサービスエースを決め、第三セットでも連続でサービスエースを決めました。
まとめ
サーブミスが多いなんてタイトルにして申し訳ないって感じですが、大事なところでミスをしないことが勝利への道だと思いますので、今大会での石川選手の成長はファンとして非常に嬉しく頼もしいことです。
今回のワールドカップではオリンピック出場権は得られませんでしたが、石川選手の実力の高さをひしひしと感じた良い大会だったと思いました。しかし男子バレー日本代表にとって世界の壁はまだまだ高く感じた大会でもありました。
これからは石川選手をはじめ、若手が実力を十分に発揮できれば男子バレー日本代表はもっと強くなれると信じています。
がんばれニッポン!!
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