11月29日放送のドラマ「レディダヴィンチの診断」第8話の感想を書いて行きたいと思います。
前回第7話のラストで新田先生(相武紗季)が真央が2年前に亡くなっていることを知り、志帆(吉田羊)に
「幻覚を見ているんですよね」
と聞くシーンで終わりました。
ついに志帆の過去が明らかになるのか?
と思ったら、今回の志帆は休暇中で田舎に帰ってしまってほとんど登場しませんでしたね。
なんで?と思いましたが、そういえば
10月の14日に過労で吉田羊さんが倒れた
というニュースがありましたよね。
舞台、映画やドラマやCMで常に活躍している吉田羊さんですから、その疲労はかなりのモノなんでしょうね。
出来る女というイメージの通りの役が多いので、苦労してそうですよね。
4月にはヘイ!セイ!ジャンプの中島裕翔さんとのお泊り熱愛報道なんかもありました。
心無いジャニーズファンからのバッシングもありそうですから、大変な気苦労がありそうです。
恐らくですが、その時期に今回のストーリーを収録したんだろうと思いますね。
岩倉先生(伊藤蘭)が田丸先生(吉岡理帆)を探偵として使ったり、メインで患者の治療に当たっていた岩倉回でした。
それでは感想まとめ行ってみましょう!
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あらすじ
タイムリミットは24時間!
泣く子も黙るアクションスターが人食いバクテリアで命の危機!?休暇中の志帆(吉田 羊)に代わり、綾香(吉岡里帆)に調査の手伝いを依頼したのは意外な人物だった――!「幻覚を見ているんですよね?」――
雪野(相武紗季)が志帆(吉田 羊)に尋ねると、志帆は「誰かに迷惑をかけているわけではない」と答え、娘の姿がたとえ幻覚であろうと意に介さない様子。一方、葉子(伊藤 蘭)が出演する番組の収録中に、こわもてで売っている大御所俳優・堂島謙三(大和田伸也)が突然倒れる。右腕の痛みを訴えて苦しむ堂島を診察すると、右腕に発赤がみられ、それは時間の経過とともに広がっていく。
葉子は、堂島が前日に廃虚でロケをしていたと聞き、そこで人食いバクテリアに感染したのではないかと考える。もしそうだとしたら、発症後24時間以内に患部を切除しなければ命を落とす。
しかし、撮影中の映画に支障が出るからと、堂島は治療を拒否。原因も特定できないまま、さらに一部の薬剤にアレルギー反応を起こすという不測の事態も重なり、治療は難航する。
命のタイムリミットが近づくなか、休暇中の志帆に連絡がつかず、途方に暮れる綾香(吉岡里帆)。すると、葉子が意外な行動に出る。まるでいつもの志帆のように、綾香に病気の原因追究のための調査を依頼したのだ。
早速、綾香は宮部(庄野崎謙)とともに、堂島がロケをしていたという廃虚へ。そして、そこで出会ったケンジ(藤野大輝)という少年から、堂島が敷地内にある井戸を使っていたことを教えられる。綾香がくみ上げて触ってみると、なぜかその水はぬるくて…。
番組公式サイトより引用
志帆はなんで幻覚を見ているの?
「橘先生は幻覚を見ているんですよね」
「そういう場面何度か見かけました」
「ひょっとして娘さんですか」
と聞く新田先生に
「だから何?」
「幻覚ってわかってる。でも誰かに迷惑かけた?」
「幻覚だろうとそんなこと関係ない」
と一向にかまわない様子の志帆でしたが、幻覚の真央は心配そうに志帆を見つめていましたね。
幻覚を見ているときの志帆はいつも穏やかな表情ですから、心の癒しになってるんでしょうね。
でも、真央の誕生日に墓参りに行って
「12歳の誕生日おめでとう」
というシーンもありました。
真央に依存しきって、完全に真央が生きていると思い込んでいるわけではなさそうなんですよね。
それでも真央の幻覚が必要ということは、やはり志帆と真央の過去に何かがあり、
その事を忘れられない?
後悔している?
それと、以前に真央だけではなく刑事風の男性の幻覚も現れていました。
あの人物は一体誰なんでしょう?
もうすぐ最終回ですけど全ての謎が明らかになるんでしょうか!?
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第8話の感想まとめ
真央の幻覚と一緒に生きている謎の女・志帆が居なかった今回はイマイチ盛り上がりに欠けるストーリーでしたね。
岩倉先生が田丸先生に探偵を頼むなんて、あり得ない展開でしょう。
普通に考えたら事務長の佐々木に頼みそうなものです。
田丸先生が探偵をするのがお約束になっているのを守ろうとした結果、不自然な感じになってしまったのが、残念ですね。
それと、まあ毎回なんですけど、病名と薬、ワクチンを延々と述べてるのが飽きてくるんですよね。
症状を解説するのも。
でも志帆の過去は気になります!!
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