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水色のトランポリン

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営業部長吉良奈津子 第1話の感想 ベビーシッターが怪しくて怖い

2016年7月21日

7月21日放送のドラマ「営業部長吉良奈津子」第1話の感想を書いて行きたいと思います。

松嶋菜々子さんが仕事と家庭の両立を図る

働く母

のリアルな姿を描いたこのドラマ。

松嶋菜々子さんといえば2000年「やまとなでしこ」では34%、2011年「家政婦のミタ」では40%を叩き出した高視聴率女優です。

今回は、仕事と子育ての両立と まさに等身大のドラマなので、始まる前から楽しみにしていました。

なのでリアルに仕事と家庭の両立はできるのか?とか、営業開発部の部下はこの先 奈津子についていくのか?とか、奈津子の子供のベビーシッター坂部深雪(伊藤 歩さん)が何かヤバい奴かも!など 見ていて気になったところを書いてみます。

それでは感想まとめ行ってみましょう!!

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あらすじ

 かつて「東邦広告」のクリエイティブディレクターとして辣腕を振るった吉良奈津子(松嶋菜々子)は、小山浩太郎(原田泰造)と結婚。出産を経て3年ぶりに復職を果たした。奈津子自身、復職先は当然、古巣のクリエイティブ局だと思っていたが、与えられたのは想像もしなかった営業開発部の部長という役職だった。納得がいかない奈津子は、常務の斎藤良一(石丸幹二)に不満をぶつけるが、斎藤は3年のブランクを理由に取り合わない。事実、3年前は奈津子のアシスタントだった高木啓介(松田龍平)が、今ではクリエイティブディレクターとして活躍していた。

 覚悟を決めた奈津子は、営業開発部に向かった。そこにいたのは、仏頂面の副部長・米田利雄(板尾創路)を筆頭に、神経質なミニマリストの一条達哉(DAIGO)、スマホが手放せない川原義雄(岡田義徳)、出来る女を気取っている今西朋美(中村アン)、能天気な新入社員の神崎あすか(足立梨花)、元気だけが取り柄の丸尾裕人(白洲迅)、柔和な笑顔が仙人風の郷貴志(高木渉)という、ひと癖もふた癖もありそうな面々。しかも、そこは半期でノルマの1割にも達していないという業績不振の部署だった。
営業開発部は、新規の広告主を開拓するのが仕事だが、会社がデジタル展開に乗り遅れたため、現在の広告主をつなぎとめるだけでも一苦労で、新規など取れる状況にない、と米田は説明。ほかの部員たちもやることはやり尽した、と半ばあきらめムードだ。奈津子はそれを払しょくするように、営業の勝負は足だというのなら粘り強くクライアントに当たっていくしかない、と力説。と、その時、スマホのアラームが鳴った。息子の壮太(高橋幸之介)を保育園に迎えにいく時間になってしまう。奈津子は、クライアントのピックアップを部員に任せると、会社を後にした。

 奈津子がギリギリで保育園に滑り込むと、ヤンママの吉田千佳(今井華)が、奈津子を呼んだ。壮太が女児とおもちゃの取り合いをしていたのだ。奈津子は壮太を叱ったが、女児をピシャリと叱ったのは、ベビーシッターの坂部深雪(伊藤歩)だった。深雪は、女児の母親が出張の間だけ世話を請け負っていると言い、奈津子にスタッフカードを手渡した。帰宅後、奈津子はそのことを浩太郎に話すと、他人に預けるなら母親の小山周子(松原智恵子)に頼んだらどうか、と言われてしまう。
 翌日、営業開発部の会議で、急成長中の回転寿司チェーン店のことが話題になった。広告費は前年比500%だが、すでに別の広告代理店が食い込んでいてアポすら取れないという。実はそこは、5年前に奈津子が社長に指名され、宣伝を頼まれた店だった。奈津子は早速、部員を連れ社長を訪ねるが…。

番組公式サイトより引用

吉良奈津子は仕事と家庭の両立ができる?

「東邦広告」のクリエイティブディレクターとして敏腕をふるっていた奈津子。

小山浩太郎(原田泰造さん)と結婚、出産を経て三年ぶりに復職を果たします。

しかし、与えられたのは営業開発部の部長の役職でした。

その営業開発部は成績も実績もふるわない部署でした。

奈津子は不満をぶつけますが、それでも慣れない営業開発部の仕事をしようとします。

6年前に仕事を断った回転寿しチェーン店社長(でんでんさん)に仕事を頼み込みますが、断られてしまいます。

それでも、休日に回転寿しチェーン店まで出向き、黄色い風船を配ったりして、なんとかプレゼンまでこぎつけます。

しかし、休日まで仕事をしようとする奈津子は浩太郎と食事や子供の面倒でちょっとしたケンカになります。

やっぱりどちらもこなそうとするのは難しいのか…

浩太郎の”してやってる”発言もムカつきます。

奈津子のように、フルで働こうと思ったら本当に旦那さんも家庭の事をしてくれないと絶対に上手くいかないですよ!

旦那さんがダメなら祖父母か、シッターさんの協力は不可欠だと思いますよ!

核家族が多いからやはりシッターさんに、と思うけど経済的に余裕がないとね。

だから、奈津子の家庭のようにシッターさんを雇えるのは まだラッキーな家庭なんですよね。

あと、当然育児休暇はとれるはずなのに、復職してきた奈津子によそよそしい会社。

どこでも同じですね、子供を産んだ女性には厳しい社会なんです。

見ていて、つらくなりました。

一癖 ありそうな営業部の部下達

奈津子が新しく配属された営業開発部のメンバーは やる気があるようには見えない人ばかりです。

副部長の米田利雄(板尾創路さん)はいつも仏頂面をしているし

一条達哉(DAIGOさん)はあまり人を信用していない神経質なミニマリストです。

川原義雄(岡田義徳さん)はいつもスマホをいじっているし

今西朋美(中村アンさん)は派遣社員で、出来る女を気取ってます。

神崎あすか(足立梨花さん)はコネ入社の能天気な新入社員で仕事は出来なさそう。

丸尾裕人(白洲 迅さん)は仕事よりも元気だけが取り柄のこの人も仕事は出来なさそう。

郷 貴志(高木 渉さん)は柔和な笑顔が仙人風です。

どの人達も営業をするにも新規参入ができないし、でやる気もなく 奈津子の事をグチグチ言うばかりです。

ただ、回転寿しチェーン店で風船を配ったり、奈津子の後には反発もせずについて行くあたりは、まだこれからもう一度奮起してくれそうな感じもします。

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ベビーシッター坂部深雪(伊藤 歩さん)がヤバすぎる

奈津子の子供の保育園で出会ったベビーシッター坂部深雪。

ちゃんと子供を叱るところに奈津子は感心します。

坂部の丁寧な口調から奈津子は好印象を持ちます。

だから、奈津子の仕事が忙しい時に来てもらうようになるのですが…

奈津子が子供にハンバーグを作り、冷蔵庫に入れ伝言を残した紙を見ているのに、わざわざオムライスを作って食べさせたり、
家の中を舐め回すように見て回ったりと何やら怪しい匂いがプンプンします。

よく会話を聞いていたら、丁寧なんだけど一言 余計な事を言ってみたり…

極めつけは奈津子が作っておいたハンバーグを 帰りにホームレスにあげます。

”毒なんか入ってないよ、愛情たっぷりよ”

と言いながら渡す顔がヤバい!

表情がないので、余計に何を考えてるかわからなくて怖いです。

最後にまとめ

次回第2話も奈津子は仕事に家庭に全力投球するみたいですが、仕事に打ち込むあまりに、ベビーシッター坂部深雪がじわじわ家の中に入り込んできて、何かを仕掛けそうな匂いがしますね。

それが子供にか、浩太郎にかはまだわからないですが、坂部の不気味さを早くわかってほしいです!!

あと、営業開発部の前の部長が実は自殺をしていたとか、営業開発部があと三ヶ月で無くなるとか、奈津子の仕事面でも先行きが怪しい展開になっていきそうですね。

その事を常務と一条が話している場面がありましたが、一条は奈津子の敵か味方かどっちなんでしょうか?

仕事も家庭も雲行きが怪しい感じですが、どうやって解決していくのかも今後 楽しみですね。

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