10月31日放送の月9「カインとアベル」第3話【緊急事態を乗り越えろ!ピンチは最大のチャンスなり!】の感想を書いて行きたいと思います。
最近肌寒い日が増えてきたと思っていたらもう明日から11月ですね。
心温まるラブストーリーとは程遠い昼ドラ並みのドロドロした展開の「カインとアベル」ですが、ここまでは山田涼介さんの爽やかさのみが目立ってストーリーの方はちょっと物足りない感じです。
今回はついに隆一と梓の関係を優が知ってしまうということで、ドロドロした愛憎劇が繰り広げられるのか!?
それでは感想まとめ行ってみましょう!
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あらすじ
高田たかだ優ゆう(山田涼介)は、兄の隆一りゅういち(桐谷健太)と父の貴行たかゆき(高嶋政伸)から食事に誘われた。そこには、矢作やはぎ梓あずさ(倉科カナ)もいて、隆一の恋人で近々結婚すると知らされた。少なからず梓に好意を抱いていた優はショックを受けるが、表情には出さず明るく振る舞う。幼い頃のエピソードを持ち出し、隆一を褒めあげた。
優のプロジェクトチームは団だん衛まもる(木下ほうか)からアウトレットモール建設のゼネコン選定に入ることを知らされる。
バンコクの都市開発参入の危機を乗り越えた隆一は、役員たちから次期社長就任も早まるのではないかとうわさされていた。その夜、隆一と優がそろうと貴行が話を切り出す。貴行はバンコクの件がこのまま軌道に乗ることを条件に、来たる株主総会で隆一を社長に推薦すると告げた。嬉しさを隠せない隆一に、優も賛同する。
プロジェクトチームにアウトレット建設地の地元有力者・兵頭光一(イッセー尾形)が来た。応対に出た優、梓、団に兵頭は地元の建設会社を入札に加えてほしいと言う。しかし、すでに有力会社の選定を終えているため、優たちはやんわり断った。その頃、隆一が進めるバンコクの事業に異変が…。うまく収めたはずの地元企業の債務が新たに発覚。その額は、莫大なものだった。
一方、優たちのチームには、環境団体の代表が建設計画を全面的に見直すよう求めて来る。
優と隆一、それぞれの仕事に新たな壁が立ちはだかった…。番組公式サイトより引用
団部長がいやみ課長に見える
木下ほうかさん演じる団部長は体育会系の熱血で中身のない指示をプロジェクトチームに飛ばしてますが、今回は商工会議所の会長や環境団体に危うく騙されるところでしたね。
環境団体が推す地元の白河建築は技術レベルも低く、到底建設を任せられるレベルではなかったのですが、団部長はこのプロジェクトが失敗に終わった場合の責任を取りたくないがために、白河建築を使うことを優と梓に指示しました。
小物過ぎる!
今まで散々デカい事言ってきて結局は保身に走った姿はまるで「スカッとジャパン」に出てくるいやみ課長でしたね。
商工会が地元建築会社の入札参加をお願いしてきたり、環境団体が特定の建築会社を指定するなんて怪しすぎるのに、誰一人全く疑いの目を持たなかったのが不思議です。
というかやっぱりストーリーが安っぽいですよね。
なんとかして欲しいです。
クラシック調なテーマ曲も荘厳な感じにしようとしたのでしょうが、安っぽいストーリーと相まって滑稽にすら感じてしまいます。
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優を殴ったのは誰?
バンコクのゼネコンの資金繰りが最悪な状況に陥ったことを誰にも相談できず姿をけした隆一ですが、次回第4話では優と梓が隆一を探しに行くようです。
そして一番気になったのが優が誰かに殴られて階段から転げ落ちるシーンがありましたね。
一体誰が優を殴ったのでしょうか!?
場所は恐らく高田家だったように見えたのですが、そうなると父親の貴行の可能性大ですね。
でもなぜ?
最近優のことを認めつつあったのに殴られるような出来事がなにかあったのでしょうか!?
もう1人可能性があるのが隆一ですが、行方をくらましたのに家に帰っているのはにくいですよね。
でも、優と梓が親密になりつつあるような描写がありました。
「私たちは今、会っちゃいけないんだよ」
というセリフも気になります。
第4話、どうなるのでしょうか!?
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