８月２１日放送のドラマ「コードブルー3」第６話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。
だいぶネットでも医療ドラマに恋愛はいらん的な書き込みやら、ドクターヘリシーンがない、とか 多いよー。
たまたまシーズン1の第一回目をテレビの再放送でみたら、はい、納得しました。
ドクターヘリシーン、バンバンやってて藍沢(山下智久さん)や、白石(新垣結衣さん)らが初々しい！
それにフェロー時代は みんな前向きで 誰もネガティヴ発言なんかしていないって！
時代なんだろうけど、改めて見て 感激した。
今は今で落ち着いた感じがあるけどね。
ただ、やる気のないような フェロー達が腹立つ！ 若者を育てるのも仕事やけど、根本的な心意気がちがうような気がするわ。
名取(有岡大貴さん)もだし、灰谷(成田凌さん)ももやしっ子か！とツッコミを入れたくなるくらいおどおどしてるし、横峯(新木優子さん)は まだマシになったけど。
第6話は灰谷と横峯に試練が訪れるみたいで、ビビってたけど この試練をどう対処するのか？
一方、発作を起こして後がなくなった奏(田鍋梨々花さん)の緊急手術が行われたのだが、どうも担当医の新海(安藤政信さん)や藍沢はスッキリしない感じ。
失敗したわけでもなく、両親の同意も得ているのになぜ歯切れが悪いの？
今回はこの二つについて書いてみたいと思います。
それでは感想まとめ行ってみましょう！
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あらすじ
藍沢耕作（山下智久）と新海広紀（安藤政信）により、天野奏（田鍋梨々花）の手術は無事に終わった。しかし、白石恵（新垣結衣）が新海に手術のことを聞くと、どうも歯切れが悪い。奏の両親は手術結果に納得しているらしいのだが…。一方、17歳の男子高校生が脳死判定を受けることに。それは橘啓輔（椎名桔平）の息子、優輔（歸山竜成）のもとに移植可能な心臓が来るかも知れない可能性を示唆していた。循環器内科医の井上宣顕（滝藤賢一）の指摘に、橘は期待を抱いてはいけないと自分を制する。
その頃、冷凍倉庫内で荷崩れ事故が発生。翔北救命センターにドクターヘリ出動要請が入り、藍沢と藤川一男（浅利陽介）、雪村双葉（馬場ふみか）が向かう。商品保護のため冷凍室の電源を切れないという寒さの中、藤川らは治療を開始。患者を救命センターに搬送する藤川は、灰谷俊平（成田凌）、横峯あかり（新木優子）と交代した。
灰谷たちは藍沢の指示の元、冷凍室内の負傷者のもとへ。すると治療を初めて間もなく電源が落ちてしまった。暗闇の冷凍室内に、灰谷と横峯は負傷した作業員と閉じ込められる。落雷が原因の停電で復旧には2時間ほどかかる。しかも、未だ落雷の可能性があるためドクターヘリも飛べない…。そんな中、冷凍室の外で藍沢が診ていた作業員の容体が急変。さらに冷凍室内の灰谷と横峯は、多量の出血をしているもう1人の作業員を発見。フェロー二人だけでこの事態に対処しなければならなくなる…。番組公式サイトより引用
灰谷、横峯にピンチが！うまく処置できる？
冷凍倉庫内で事故が発生。
ドクターヘリ要請が入り、藍沢、藤川(浅利陽介さん)、雪村(馬場ふみかさん)が向かった。
冷凍庫内は商品があるため電源が切れない中、ケガ人の処置をする藤川と藍沢。
藤川は患者をヘリで運んだ。代わりに灰谷と横峯が到着し 二人は冷凍庫内に入りゲガ人の処置を藍沢の指導のもと行う。
すると電源が落ち、二人は閉じ込められてしまう。
藍沢は外のゲガ人の処置をしていたが、ゲガ人の容態が悪くなる。
落雷の恐れがある中、ドクターヘリは飛べない。
また電源の復旧には何時間かかかる。
不安な二人は なんとか懐中電灯をつける。
その時、携帯の着信音が鳴る。
灰谷は冷凍庫内にもう一人ゲガ人を発見するが、そのゲガ人は血だらけで倒れていた。
ヘリに乗り込む時も二人とも緊張感なさー。
もしかして遊びに行く感覚？
到着しても 冷凍倉庫内が寒いと そればかりでゲガ人の対処をしてよ、お願い！
とにかく灰谷は 頼りなさげだし、横峯は自分ばかりで これが医者のタマゴか？
今回のフェローは ハズレやな。
どれもこれも ちゃんとしてないやん？
救命救急に来たからには、それなりに覚悟してほしかったな。って 今どきの子に言うのは無理な話かも。
灰谷はケガ人がいる事を藍沢に連絡する。
そしてモニターを白石に見せると動脈損傷かも、との事。
二人で手術することになり、その為の準備を始めたが、切開して、と言われ横峯が切開する。
しかし、麻酔なしの手術にケガ人は痛い、と叫ぶ。血管が見つからないと白石に言うが、もう一度やれ、と言われ無理だと泣いてしまう。
藍沢は灰谷に臆病だと嘆くのか、ここで患者を救うのか決めるのはおまえだ、と言う。
決心して灰谷はもう一度切らせてください、とケガ人に言う。
僕は臆病で何もかも出遅れる。
今日もそうだ、でも今やらないでおいたら後悔する。
灰谷はそう言って切開し始めた。
白石は灰谷に指示を出し、灰谷はなんとか言われた事をこなす。
出血が止まり なんとか切断しなくて済んだ。
藍沢は最後まで責任をとれ、この患者はおまえが救ったんだから、と灰谷にいってやるのだった。
横峯が手術をしたのって灰谷がイヤそうな顔をしたから？で、したのはよいけどケガ人に痛いと言われ泣いてしまうなんて、医者失格やで。
泣いたらケガ人が不安がるやろ！とりあえず現場にでて医療をしたら、診てもらう方はフェローもベテランも関係ないんやから、助けを求めるし その不安と期待に応えないとアカンと思うわけ。
それが泣いたら 診てもらう方は信頼でけへんやん？ 横峯は第2話でもメソメソ泣いて処置してたっけ？
その時にちょっとは自信もついたのかと思ったけど甘かったな、考えが。
それよりもダメダメなのが灰谷やん。
賢いから医学部に入ったんやろうけど、完璧 現場じゃなくて研究するタイプじゃない？
なのに、なぜ救命救急にきた？
もうちょっと自分の適正 考えようよ。
頼りないわぁ、成田凌さん、こんな役もできるのね。
単にイケメンだけじゃなくて もやしっ子でも似合うやん？
逆に自信を持ったら、山P以上に最強イケメン先生になる事間違いないんやけどなぁ。
早く白石の援護なしで 一人前に出来るようになるといいのになぁ、大事に育ててね〜 白石さん。
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奏の手術にスッキリしないその理由は？
緊急手術で奏は助かる。白石は新海に手術の事を尋ねるが、新海は腫瘍は完全に取ったし手の震えがあるけど、と歯切れの悪い返事しかしない。
親の同意も取り、手術に納得しているはずなのに、と白石は疑問に感じていた。
ピアノを前に震える手で弾く事ができない奏に、済まない、元どおりピアノを弾かせる事が出来なくて、と藍沢は暗い顔で奏に言う。
リハビリをしても手が治る可能性は低い、と謝る藍沢に奏は
嘘つき、私の命よりも大事な物を奪った
そう言って奏は涙するのだった。
奏の話はずっと続いてるんやけど、藍沢は命の方を優先することをスタンスにしてるでしょ？
だから今まで 躊躇せずに命を優先して助けてきたんやもん。
それが ここにきて 悩むか？
天才ピアニストで、命よりも大切な物が指だと言う奏。
ところが手術すると 手に痺れが出てピアニストとしては致命的。それを知って手術しないと言ってた奏だけど、緊急手術なら仕方ないやん？
気持ちはわかるけど、命の方が大事やもん。
命がなかったらピアノも弾けへんやん？
奏はピアノが弾けなかったら死んでるのも同じだと思ってる。天才だから余計にそう思うのかな？
今まで挫折もなかったんやろうしね、一度 挫折したら立ち直れへんってことか。
まだ高校生くらいやろ？ それに自分だけの事ばかり考えてるやん？
死んだら周りの両親とか友達とかが悲しむ事も考えてほしいわ。
前のシリーズなら藍沢は 命の方が優先だ、とかなんとかポンと奏に言ったはず。
それをクヨクヨ自分の患者も助けられない、とか悩んでるけど 手術は成功した裏に何かあるのか？
だから クヨクヨ悩んでるの？
第6話では その歯切れが悪かった事が出てこなかったけど、藍沢が実は失敗してたとか？
なんだか見てる方も悩むわぁ。
７話の予告で再手術？するみたいだったけど、１回目の手術で藍沢は
腫瘍を取るとき手先のしびれが残る可能がある腫瘍を、奏の命を守ることを優先してあえて残してしまったとか？
再手術ではもっと攻めた腫瘍の取り方をするとか？
第6話の感想まとめ
色んな事を経験しないとスキルアップに繋がらないとわかっていても、麻酔なしの手術をするのは勇気がいるわ。
する方もされる方もたまらん話やん？
この場合、ケガ人は意識があるから切ったら痛い、って叫ぶわ、当たり前や。
結局 灰谷が処置をしたけど、 ホンマにフェローにはまともな奴がいないわ。
名取も仕事は出来るけど、患者に感情移入しなさ過ぎて 冷たい人間やし。
緋山(戸田恵梨香さん)について 移植のドナーの事も始めは 単なる患者がドナーになっただけ くらいにしか感じてなかったけど、だんだん 患者に感情移入してきたみたい？
イヤイヤ、そんな簡単に変わるはずがない。
ドナーに語りかける時の名取は、やっぱり感情がなさそうだったもんね。
一応、緋山の前だから感情がある程でやってます、としか思えない。
やっぱり今回のフェローは ハズレや。
救命救急に残る方が少ないみたいだから 最後には 辞めますと三人とも言いそうやわ。
あと、藍沢が奏の手術をした割にクヨクヨしてるの、新海も なんだか歯切れが悪いの 手術の時に何かしらあったのと ちがう？
第7話では 奏の話がもってありそうだし、この歯切れの悪い理由がハッキリとわかるかもしれない。
完璧な藍沢が 失敗したとは思えないけど 初めての黒歴史か？
これは見ないといけませんなぁ。
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