10月30日放送のドラマ「華麗なる事件簿」第3話の感想を書いていきたいと思います。
今回は法門寺と賢正がまさかのケンカ?
間に入ってオロオロする奏子がかわいかったですね。
ゲスト出演者の観月ありささんは賢正の元カノ?
そしてマリアTとは?
それでは感想まとめ行ってみましょう!
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あらすじ
沙羅駆(織田裕二)と賢正(ディーン・フジオカ)は、フットマッサージ店で女磨きに励む瞳(新川優愛)と奏子(土屋太鳳)を迎えに行った先で、賢正の高校の同級生・滝乃川美晴(観月ありさ)と再会する。
美晴は近頃カリスマ主婦モデルとして活躍しており、しかも夫は不動産会社を経営するやり手の社長・滝乃川隆文(高木渉)ということで、世間の女性たちがうらやむセレブ生活を送っていた。久々の再会に、お互い感慨深げに喜ぶ賢正と美晴。二人は近いうちにまた会おうと連絡先を交わして互いにその場を後にする。
ところが、数日経ったある夜。美晴の夫・隆文が自宅の書斎で刺殺される事件が起こる。犯人は隆文との間で金銭トラブルを起こしていた工場の経営者・下村辰也(岡田浩暉)で、なんと下村も隆文の傍らで頭から血を流して絶命していた。第一発見者である美晴の証言と現場の状況証拠から、事件は隆文を逆恨みした下村が滝乃川家に侵入し、隆文に襲い掛かって刺殺。その際もみ合った拍子に下村も花瓶で頭を殴られて死亡したと判断される。
自宅で巻き起こった突然の悲劇により幸せなセレブ生活が一変する美晴の身を案じる賢正。しかし、沙羅駆は美晴の不可解な言動に疑念を抱き始める……。
そんな沙羅駆に対し賢正は美晴を擁護。美晴を巡り、沙羅駆と賢正との間に亀裂が生まれてしまう。番組公式サイトより引用
マリアTは誰?
第1話から犯罪を行う動機のある人物に殺害方法をメールで指示する人物。
- 13
- M
と言われる謎の人物ですが、シルエットやメールの文面は女性のようです。
メールの文末には”13”の文字が必ずあります。
そして13番目のアルファベットは”M”ということで、Mの付くイニシャルの監察医・森本朋美(中谷美紀)が怪しいと予想しています。
第3話で描写されていた謎のシルエットの髪型は森本と同じに見えました。
しかし、ここでまであからさまだとかえって
「実は森本ではないのでは?」
と疑ってしまいますよね。
そして、第3話のラストシーン。法門寺が1人お酒を飲みながらくつろいでいるところをパソコンの内蔵カメラで盗撮している”13”に法門寺は
「こそこそしてないで正体を現したらどうだ?マリアT!」
とパソコンを揺らします。
法門寺は盗撮されていることを知っていたのですね。
法門寺沙羅駆→ホウモンジシャラク→シャーロックホームズ
和藤奏子→ワトウソウコ→ワトソン
マリア・T→マリアティ→モリアーティ
ということでこれもシャーロックホームズの宿敵・モリアーティの名前をもじったものみたいですね。
しかし、モリアーティは男性です。あ、ワトソンも男性か…
一体誰なんでしょうか??
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ナースのお仕事
今回のゲスト観月ありささんと高木渉と言えばドラマ「ナースのお仕事」のキャストですよね。
これまでも「古畑任三郎」や「相棒」のパロディ演技が小ネタとして入れられていましたが、今回は登場人物できましたね。
観月さん演じる美晴は賢正の同級生でお互いに好意を抱いていたようですが、付き合ってはなかったようですね。
美晴の夫・隆文を演じた高田さんは秘書と不倫をしていてその事に激怒した美晴が、”13”のメールに従って殺されてしまいました。
毎回思うのですが、”13”は依頼者が殺意を感じた瞬間にメールを送ってますよね?
なんで殺意がわかるのでしょうか?
そしてメールアドレスは?
ここは「ドラマでフィクションだから」というご都合主義ではちょっと納得できませんよね。
いずれ明らかにして欲しいものです。
そう言えば、”13”のメールは「返信しないと自動で消える」と言うメッセージとともに徐々に消えて行きますが、これもスパイものなどにあった空想上のものかと思いきや、実際にアプリで出ているようです。
普段の生活で自動消去されるメールが必要な場面が思い浮かばないですが、何か怪しいこと、例えば不倫や犯罪などをしている人は便利かも知れませんね(笑)
第3話の感想まとめ
法門寺と賢正のケンカは演技だということはなんとなく気づいていましたが、賢正の
「恋愛をしたことがないあなたにはわからない」
という言葉に法門寺は何か感じたようですね。
あれも演技だったのでしょうか?
奏子は沙羅駆の妹の瞳(新川優愛)に沙羅駆と賢正の関係がBL的な関係なのか?とエステで聞きましたが瞳は否定していました。
しかし、沙羅駆は本当に恋愛をしたことがないのでしょうか?
まさか賢正への片想い?
無いか…。
奏子には口ではひどい事をいいながらも多少は気にかけていることがわかるので沙羅駆と奏子もあり得ますよね。
今回はディーンフジオカさんのスーツ姿以外も見られたのですが、カッコよすぎますよね。
織田裕二さんと並ぶと織田さんの顔色が悪いというか日焼けで薄黒いのが、かえってディーンさんの顔を引き立ててさえいるように感じてしまいます。
今回は賢正の過去の恋愛話もありつつ、”13”の名前は”マリア・T”だと言うことがわかりました。
法門寺とマリア・Tの関係もそろそろ明らかにして欲しいですね。
マリアって聖母ですよね。
もしかして沙羅駆の母親?
第4話も楽しみですね!!
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