12月6日放送のドラマ「相棒16」第8話「ドグマ」のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。
国際テロリストとか大層な組織を持ってきたわりには尻すぼみな結末でしたね。
今年のシリーズは警察とかの内部犯行が多すぎ!
それでは感想まとめ行ってみましょう!
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あらすじ
警視庁公安部に、「中央アジア系テロ組織のメンバーが日本に潜入した」という情報がもたらされ、緊急手配が敷かれる。そんな中、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は偶然、中央アジアに生息する“ジゴクバチ(※1)”という外来生物を発見。駆除の手伝いをすることになった2人は作業中、民家で中年女性の腐乱死体を見つける。遺体には、ジゴクバチに刺された無数の跡があり、状況から殺人の可能性も浮上する。捜査に乗り出した右京は、遺体の女性が中央アジアに出掛けた際に撮ったと思われる一枚の集合写真に注目。撮影者である藤本(岩井秀人)というカメラマンから話を聞くと、女性と一緒に写っているのは大手商社の社員たちだという。すると、その内の一人がジゴクバチに刺されて死亡したという情報が。連続殺人を疑う右京だったが、公安部の外事課と、法務事務次官の日下部(榎木孝明)から、相次いで脅しめいた圧力を受ける。いっぽう、捜査を担当している外事課の中央アジア担当官は、右京に通じる経歴や正義感を持った人物で…。
外来生物を使った連続殺人にテロリストが関与!?
公安や法務省が特命係に圧力を掛ける真意とは?
国を超え様々な思惑が絡んだ事件に特命係が切り込む!※1「ジゴクバチ」はドラマで設定した架空の生物です。
ゲスト:岩井秀人 内田裕也
脚本・監督脚本:真野勝成
監督:兼﨑涼介番組公式サイトより引用
スコットランドヤード=優秀?
最近の相棒の流行りはスコットランドヤードらしいですね。
スコットランドヤードに行った警察官は変わり者ばかりというイメージをガンガン植え付けてきます。
今回の犯人の嗣永も右京さんばりに暴走するキャラでした。
しかも正義のためには殺人も犯すという手に負えないタイプの人物でしたね。
今回の事件をまとめると、
- 公安の嗣永がテロリストが日本に入国したとデマを流す。
- 1人目、2人目の被害者からテロリストが犯人であると誤認させる。
- 3人目を守る名目で被害者を誘導して殺害する。
- 海外に逃亡したテロリストを追うと言う名目で自分が海外逃亡する。
という嗣永1人での自作自演の犯行でした。
ラストの海外逃亡することに気づいた右京さんたちが銃を向けられピンチに陥って、
次週衝撃の結末が!?
ってなるのかと思いきや、右京さんに
「丸腰の刑事を撃つのがあなたの正義ですか」
と問い詰められて、嗣永が銃を捨てて手錠を掛けてもらうべく両手を掲げると、
「手錠も持ってないんです」
という冠城に嗣永が苦笑するという、ほのぼのとしたラストで終わってしまいましたね。
嗣永の苦笑のあと次回予告に切り替わり、え?終わり?って感じでした(笑)
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9話で冠城が刺されて相棒交代?
次回第9話の予告で冠城がいつもの女好きを発揮して犯人に刺されてしまうようです。
これはまさかの殉職エンド?
前代未聞の元旦スペシャルで相棒交代とか?
そろそろ話題作りのためにありそうな気もしないでもないですけどね。
まあそんなことはないでしょう。
思えば冠城もなんだかんだ言って3シーズン目ですから、だいぶ安定してきましたよね。
初めは大げさな演技で評価も低かったですけど、今では右京さんを上手くあしらう様ないたずらっ子的な仲の良さを醸し出していますよね。
視聴率もまあ安定してますから、シリーズ17も冠城で行くんでしょうね。
第8話の感想まとめ
前後編に分けてのストーリーだと思ってたのに完全に騙されましたね。
陣川も電話がかかってきたという体で、登場し無かったですし声すらなかったです。
ストーリーとは全く関係ないところで登場人物の名前がハロプロの女優さんと同じ名前ばかりとネットで話題になっていたようです。
私は詳しくないんですけど、
- 清水
- 菅谷あゆみ
- 嗣永重道
- 小関
- 川村
- 夏焼雅夫
- 日比
- 飯窪
- 萩原
全員ハロプロのメンバーの名前らしいです。
脚本家がファンなんですかね。
さあ、次回は冠城の恋がどういう結末を迎えるのか?
楽しみですね!
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