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水色のトランポリン

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コウノドリ2 第7話の感想 小松の強さに感動!白川が医療ミス?

2017年11月25日

11月24日放送のドラマ「コウノドリ2」第7話のネタバレ感想を書いていきたいと思います!

毎回 泣かせてくれるコウノドリですが、第7話では助産師の小松(吉田羊さん)がいきなり倒れてしまいました。

いつも元気な小松さんなのに、小松さんも病気になっちゃうのね。サクラ(綾野剛さん)と四宮(星野源さん)に元気を与え、潤滑油の様な存在の小松さんなのにー。

それも子宮腺筋症と卵巣チョコレート嚢胞でダブルやん。助産師なのに皮肉なもんや。

また泣けるに決まってますやんか、もうすでに泣く準備はできているから。

その小松さん、子宮を摘出するんやけど なんて強いんやっていうくらい気丈に振る舞ってる。この強さはどこからくるのよ?

それから新生児科の白川先生(坂口健太郎さん)、張り切るのはいいけど とうとう次回予告で医療ミスだと?ホンマに?

第7話ではこの二つについて書いていきたいと思います。

それでは感想まとめ行ってみましょう!

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あらすじ

突然、倒れた小松(吉田羊)。
心配するサクラ(綾野剛)と四宮(星野源)に、心配かけまいと努めて明るく「子宮筋腫があることはわかっていたけど、忙しくて検査に行けないでいた」と言う。
しかし、詳しい検査を行うと、子宮腺筋症と卵巣チョコレート嚢胞だということが判明。すでに症状が悪く、ガンになる可能性もあるため、子宮の全摘を薦めるのが本人の為だとサクラたちは考え、本人に伝える。
小松自身も全摘した方が良いとは分かっているが、踏み切れずにいた─。

番組公式サイトより引用

小松さんのメンタル、メチャ強い

いきなり腹痛を訴える助産師、小松さん。
検査の結果、子宮腺筋症と卵巣チョコレート嚢胞で子宮を全摘した方がいい、とサクラは勧める。

私から子宮を取っても世界は変わらない、と気丈に振る舞う小松。しかし 一人になると考え込んでしまっていた。そして、お母さんになる人生とならない人生はどう違うのか?と疑問をもつ。

元気に振る舞う小松さんを見てサクラは小松さんの為だけに弾く、と知り合いのピアノバーに小松さんを連れて行った。そして、サクラはいつも助けられていたし、その恩は忘れていない、と伝える。

小松さんはサクラに決めた、これが私の人生だ。と全摘の手術を受ける事を決め、初めて泣いた。

手術当日、小松さんは必死で自分を落ち着かせる。サクラや四宮が気にする中、小松さんの手術は無事 成功した。

 

当然 小松さんの年齢なら子供がいて当たり前やし、周りは子育てしてる人の方が多いよね。

小松さん、どうやら独身らしい。私はてっきりバツイチなんやと勝手に思ってた。そしたら親きょうだいも居ないし、天涯孤独らしいわ。

だからせめて子宮だけでもあると自分の子供が産める、その事を希望にしていたと言ってた。 それを聞いて私も 泣けてきた。

元気な時なら気に留めない話やけど、自分が母になるかならないかの瀬戸際だと敏感になるやろなあ。

そんな想いを持っていたなんて 天涯孤独な人にとったら 血の繋がりは欲しいと思うもん。
小松さんがそう想っているのは当然や!

それにこれってオンナにとったら切実な問題やん?
子供の事だって、産まない選択をしたって産める身体で産まないと選択するのと、産めなくなって産まない選択をするのは全然違うもん。

それに助産師の立場上、妊婦さんと赤ちゃんに関わるんだからツライと思うわ。

でも小松さんは 負けてない!
もともとポジティブな人なのかもしれないけど、考え方がホンマに前向き。

強がりか?とも思ったけど 吉田羊さんの演技が意地を張ってる感じじゃなくて自然な感じを出してるから この小松さんは やっぱりポジティブ志向なんやと思うわ。

ってか、天涯孤独で頼れる人が居ないから自分が強くならないとアカン!という意識が強いんやろね。

決断も一人、手術に向かうのも一人、当然退院後の療養も一人。守るものもないし、捨てるものもない。

だから仕事にも全力投球出来るし人の事でも親身になってあげられる。悲しさも辛さも一人で抱えてきたから人の悲しさにも寄り添える。

だから小松さんは周りの人に好かれるんやろうなぁと今回のドラマを見て そう思いましたよ。

手術後、病室にサクラと四宮がお見舞いの焼きそばとジャムパンを置いてたのが、なんだかホッコリしたー。それにサクラは小松さんにピアノを弾いてあげて励ましたり メチャメチャ好かれてるやん。

こんな職場 憧れるわ〜〜。けどこれは全て小松さんの人徳や、納得です。

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白川、学会で刺激を受け過ぎ 挙げ句に医療ミス?

新生児科医の白川は学会で論文を発表、他の医者の意見にも刺激を受け、ペルソナ病院をもっとよくしたい、と意気込む。

テキパキと仕事に励む白川。看護師にも厳しく指導する姿を部長の今橋(大森南朋さん)は気にしていた。そして、周りを見るように忠告するが、白川は わかっている、と忠告も聞き流してしまった。

 

白川先生、学会に行ったからってさっそくカブれてるやん?アメリカに行ったらさっそくアメリカにカブれてしまうのと一緒やん?

すぐ影響されるのは悪くはないよ、確かに。
きっと学会の発表が評判やったんやろな。

他にも発表した論文なんかを見て感化されてしまうのもわかるでー。
もともとお医者さんなんて、上昇志向が強いと言いますか、意識高い系と言いますか。

新生児の赤ちゃんの処置をテキパキして親御さんに御礼を言ってもらえた時の顔を見ましたか?

どうや!みたいな顔をしてましたから。
それに看護師に注意をするのも医者だから上から目線で言うし。

白川先生も仕事を覚えて 気持ちにも余裕が出てきたんやろうな。親御さんにも先生と言ってもらえるし、きっと自分の仕事も失敗なくやれてるんやろなぁ。

部長の今橋先生が やんわり忠告したのに、聞き流してしまって、今橋先生もため息ついとったし。

もう白川先生を止められないから。自分の手でペルソナを変えてやる!くらいの気合いは入ってますな。

もし同期の下屋(松岡茉優さん)が産科にいて白川先生の身近にいれば、状況は変わっていただろうな。

下屋はバシンと白川先生の思い上がりを叩ける存在やもん。これが救命救急に行ってしまったのも 失敗のもとかもしれない。

とにかく白川先生は仕事が出来ない看護師や研修医をビシビシ鍛えたろやないかい、くらいには思ってるハズ。

だから きっと自分のスキルを過信しちゃったかな?予告では医療ミスを犯したみたい。
自分に間違いはないくらいに感じて赤ちゃんの様子とかも適当に見てたりして。

新生児科に入院してる赤ちゃんは目が離せない赤ちゃんばかりなんやから ちょっとのミスも許されないわけよ。

それを医療ミスをするなんて白川先生なら立ち直れないような気がするわ。実家も産婦人科だから 実家に帰ればいいけど、ここはグッと歯を食いしばって立ち向かってほしい!

そうでなかったら精神的に成長はしませんよ、ホンマに。

第7話の感想まとめ

ダブルで病気がわかってヘコんでると思ったけど、小松さん 自分よりも他の妊婦さんの事ばっかり考えてる。

それに前向きなんやもん、頭が下がるとはこのことやわ。もう これだけですでに涙腺が緩むから〜。

小松さんの強さも驚くけど、人望が有りまくりにも驚いたわ。サクラも四宮も下屋も新しい産婦人科医、倉橋(松本若菜さん)もソーシャルワーカー、向井(江口ようこさん)も みんなが心配してる。

他の看護師さんや麻酔科医の先生とかも心配してくれて、なんぼ好かれてるねん。

それだけ小松さんがみんなに気をつけてあげて寄り添ってるから こんだけ好かれるんやなぁ。

イヤイヤ、小松さんは同僚だけじゃないよ、妊産婦さんにも寄り添いを忘れてない。
こんな助産師さんが出産に立ち会ってくれたらツルッと産まれそうな感じがする。

だいたい産科は助産師さん有りきだからね。お医者さんは普通分娩だと会陰切開するくらいが仕事やん?

帝王切開や子宮筋腫があるからお医者さんは必要やけど、やっぱり助産師さんはスゴイ!

そして小松さんはみんなの潤滑油で盛り上げ役。だからみんなが元気になるし それが押し付けじゃないのよねー。倉橋先生が育児も仕事も、と張り詰めているのを肩を揉んであげて気持ちをほぐしてあげたり、気も使える。

こんな人、なかなか居ないよ。吉田羊さん、いい仕事してるで、ホンマに。

白川先生は意識高い系になっちゃって次回は医療ミスに発展するし。肩をガックリ落としてしまっている白川先生、ちょっと見てられへんかった。

医療ミスだとかばってあげることもできないわけだから窮地に陥るのかもしれない。
そう思ったら第8話は見るのが怖いわ〜〜。

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