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水色のトランポリン

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コウノドリ2 第7話で小松(吉田羊)が子宮全摘?子宮腺筋症と卵巣チョコレート嚢胞?第6話の感想まとめ

2017年11月17日

11月17日放送のドラマ「コウノドリ2」第6話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。

第4話では普通分娩でないと愛情がないとほざく妊婦がいてムカつき、第5話では妊娠中期で死産をした妊婦で号泣して、振り幅が大きいわぁ。

ネットでも第5話は”神回”だったと高評価だったみたいですね。わかるー!

私も同意見ですよ。何回見ても号泣したもん。それも同じところで。

第6話も切迫早産の妊婦さんが出てきますが、今度は母子ともに危険な状況で…
それに下屋(松岡茉優さん)が突然救命救急に?

いきなりなんで?また急やん?
それにこの決断にはベイビィ=サクラ(綾野剛さん)の影響もある?

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あらすじ

下屋(松岡茉優)は、ピンチヒッターとして行ったこはる産婦人科で、切迫早産で入院している神谷カエと出会う。
この病院で唯一の入院患者のカエは、不安が募っていた。
下屋はカエの不安を少しでも取り去ってあげるため積極的に相談に乗っていた。名前も年齢も同じ2人は意気投合し、次第に仲良くなっていく。
患者に首をつっこみすぎじゃないかと言う白川(坂口健太郎)に下屋は、自分で判断する力をつけることも大事、サクラ(綾野剛)や四宮(星野源)に頼ってばかりじゃ、一人前になれないと反論するのだった。

そんな中、下屋はカエの様子に違和感を感じ、こはる産婦人科の院長に告げるが、「週明けに検査する」とだけ返されて帰路につく。
ペルソナに戻った下屋のもとに、こはる産婦人科からの緊急搬送が。

なんと、心肺停止で運ばれて来た妊婦はカエだった──。

番組公式サイトより引用

 

11月24日に放送されるドラマ「コウノドリ2」第7話で小松(吉田羊)が倒れてしまいます。

小松を診察したサクラと四宮は、子宮全摘が必要と判断します。

症状は子宮腺筋症と卵巣チョコレート嚢胞

子宮腺筋症とは?

本来、子宮内膜は、ホルモンの作用によって増殖して厚くなっていき、妊娠が成立しなかった場合は剝がれ落ち、血液と一緒に経血として体外に排出されます。これが月経(生理)の仕組みです。

子宮腺筋症とは、子宮内膜細胞と似た組織が、何らかの原因で子宮の筋肉層(子宮筋層)に入り込んで増殖し、だんだんと広がっていく病気です。

やがて子宮周囲の筋層にも炎症が広がり、だんだんと腫れあがっていくにつれて、月経困難症や過多月経など様々な症状を引き起こします。

 卵巣チョコレート嚢胞とは?

「子宮内膜症」という病名を耳にしたことはあると思います。実は、チョコレート嚢胞とは、卵巣の内部に発生する子宮内膜症で、正式には「卵巣チョコレート嚢胞」といいます。「チョコレート嚢腫」や「子宮内膜症性嚢胞」と呼ばれることもあります。

卵巣の中に袋(嚢胞)ができ、その中に古くなった子宮内膜や月経血が溜まっていく病気です。卵巣内にできた子宮内膜は生理のたびに増え、卵巣内にたまります。古くなると子宮内膜と血液は酸化して泥状に黒っぽくなり、溜まった内容物の見た目がチョコレートのようになることから「チョコレート嚢胞」という名前がつきました。

こそだてハックより引用

小松はそれを聞き全摘するしかないと判断しますが、悩んでしまいます。

そりゃそうですよね。

一体どうなるのでしょうか!

シモヤ カエとカミヤ カエ、偶然がもたらした決断

下屋は夜間のバイトで “こはる産婦人科”の当直を引き受ける。そこで泣いていた切迫早産で入院した妊婦、神谷 カエと出会う。

名前も同じで歳も同じの二人は意気投合し、出産の事を二人で話し合い 意気投合する。

下屋は当直を続け その度に神谷カエの病室でいろんな話をする。そこで神谷カエの手の震えを見て、こはる産婦人科の産婦人科医に落ち着きがない事を報告する。

すると、週明けに検査をするという回答をもらい安心する。しかし、神谷カエは肺水腫で緊急搬送されてくる。甲状腺異常で帝王切開するも母子ともに心停止状態だ。

なんとか赤ちゃんは助かったが、神谷カエは心臓マッサージの甲斐もなく亡くなってしまった。呆然とする下屋。

下屋は後悔し続ける。他の妊婦の出産時でもうわの空だ。患者の診察にも甲状腺検査をさせてしまう。

 

こんな事ってある? 産科第一で何よりも赤ちゃんと妊婦さんの事を考えていた下屋が救命救急?

全身医療を学んで産科に活かしたいとは下屋らしい。ってか救命救急って過酷な現場ではないの?

今どきは「コードブルー」にしたって、「救命救急24時」にしたって救命救急大人気やん?

実際は過酷な現場だから人材不足なのにね。
有り難い話じゃないの?

とはいうものの、下屋先生 思い切った決断やん。やっぱりシモヤとカミヤで同じ歳で名前も同じ妊婦さんに思い入れはハンパなかったんやろうな。

患者に必要以上に感情移入したらアカンことを四宮先生(星野源さん)は言ってたのに、下屋の思いは止められなかったってことやな?

けど大丈夫かなぁ。産科で出産しておめでとうと喜ぶとこから、助からない確率が高い救命救急に行くなんて無謀過ぎるやん。

産科でも妊婦さんや赤ちゃんが亡くなったら、かなり落ち込むのに救命救急だと 落ち込んでるヒマもないよ?

救命救急部長が、一年もつかな?って言ってたの確かにね。勉強をしに来てるんじゃない、って言われてたし ホンマに一年 もたないかもよ。

ただし、ガンバリ屋の下屋は過労死するくらいまで頑張りそうやわ。

そのうちに倒れること間違いないからな。
早い段階で止めてあげる方が親切かもよ。

イヤイヤ、お節介でも言ってあげて!
そうでなかったら無茶しすぎて過労死になるからね。

なんで?ベイビィの正体に気づかない下屋

落ち込んだ下屋。そんな下屋は仕事に集中出来ずに欠勤をする。

なかなか立ち直れない下屋に、見兼ねた助産師の小松(吉田羊さん)は気晴らしにベイビィのピアノを聞くために誘う。

ベイビィのピアノ演奏を聴いて、色んな事を考え涙する下屋。そして、産科に帰りたいと再び産科に戻る。

 

小松さんはベイビィの正体を知ってます。
けど、下屋は知らないやん?

いくらピアノバーで薄暗いからって、あの距離なら サクラだってわかるやろ!

確か 前のシーズンではベイビィは髪が長いウイッグに赤い口紅を塗っているのが定番やったよね?

あれだと かろうじてサクラだとわからないけど、今シーズンのベイビィになってから、地毛と変わらないくらいのウイッグにビックリしたわ。

それに、口紅も塗らないし アレではサクラだとわかってしまうって。

小松さんもバレるし、ちょっとウイッグ変えたら?ってアドバイスしてあげた方がいいと思うで。

下屋は自分の事で頭がいっぱいだったから、と100歩譲って考えても無理がある。

あの距離、あの姿、立った時でも姿カタチがサクラと似てることくらい わかるから。

ちなみに病院でもピアノ演奏をしていたサクラ。(前シーズンで)

色んな事を考え合わせてもサクラがベイビィだと推察はできるよ?それがわからない下屋先生。もう もはや他人には興味がないやん。

この調子でベイビィの正体がわからないままの方が違和感があるような気がする。

第6話の感想まとめ

また妊婦さんが亡くなる回か…
見てる方まで立ち直れへんわぁ。

今回は赤ちゃんが助かってお母さんが亡くなる。赤ちゃんが退院するときのお父さんの後ろ姿が 悲し過ぎる。

しみじみ出産って何があるかわからへんから怖いわ。このドラマ、高校や中学校の性教育の時に見せた方が絶対にいい!

簡単に赤ちゃんが産まれるとか 今どきの中学生や高校生は思ってるだろうから、こんなに大変な思いをするんやぞ、と言いたいわ。

それに今回は下屋が救命救助に移動して、代わりに四宮先生と怪しかったと思っていた倉崎恵美(酒井若菜さん)が復帰。

この倉崎先生、可愛い顔をしているわりに けっこうドライな発言が多い。白川(坂口健太郎さん)もタジタジやん。

かなりガンガンやってくれそうな予感はするね。しかしながら、産まれたての赤ちゃんを誰に面倒をしてもらうのか不思議。

実家の母? それとも保育園?
まさかの新生児科に預ける?
倉崎先生の子育てにも要チェックやわ。

前回の神回を上回る回になるかと思ったけど、そうでもなかった。

下屋の異動と、倉崎参加がメインやったかと思ったら 泣く準備をしていたから不完全燃焼です〜。

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