11月13日放送のドラマ「民衆の敵」第4話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。
今回はなんだかよくわからないストーリーでしたね。
いやストーリーは単純すぎるほど単純ですが、言いたかったことは
政治とは貸し借り
ってこと?
それでは感想まとめ行ってみましょう!
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ネタバレあらすじ
今回のストーリーをざっくり説明すると、
暇を持て余している地域の高齢者たちがいる。
一方、貧困や親の保護が行き届かない子供、親が共働きで1人で家にいる子供がいる。
それなら、地域の人に子供の世話をしてもらえばいいじゃない!
という智子(篠原涼子)のもっともな意見が現実になった。
という感じでしたね。
先走る智子は勝手に市民にお願いして子供食堂を始めますが、瞬く間に人手不足で運営が立ち行かなくなりいったん閉鎖となってしまいます。
しっかり手順を踏んで政策を実行したいという考えの岡本(千葉雄大)は議会に提出する決議案を作成しますが、新人の決議はまず通らないというのが慣例のようです。
しかも市長派の岡本が提出しても、議会の過半数が犬崎派なので否決されてしまうのですが、智子が犬崎に犬崎派が賛成に回るように頼みに行きました。
「貸しだぞ」
と犬崎は了承し、政策として子供食堂が運営されるようになりました。
政治って貸し借り?
なんかすごくあっさりとした結末じゃなかったですか?
反対派に頼んで賛成してもらうなんて。
でもこれが政治らしいです。
実際の法案とかもこんな感じで通ったり、通らなかったりするんでしょうか。
政治ってよくわからないですね。
実際はそうなのかもしれませんが、ドラマとしては盛り上がらないですよ。
頼んだらOKもらったなんて。
イマイチすぎる!
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内部告発者はだれだ?
次回予告では
市議の中に汚職をしている人がいる
と智子に内部告発がありましたね。
一体誰でしょう?
予告では犬崎が智子に
「市長になってくれ」
って言ってませんでしたか?
ということは汚職をしているのは現市長の川原田?
そういえば、今回犬崎と部下の何気ない会話で
「前田がいなくなったら」
的な話をしてませんでしたか?
やっぱり前田が汚職してる?
いや、前田が内部告発者なのかも。
第4話の感想まとめ
政治は貸し借りということなら、冒頭のニューポート建設決議が否決されたのは
犬崎が市長に貸しを作ったってことですよね。
その見返りは?
智子の頼みもすんなり聞いてくれましたね。
何のために?
犬崎が一体何を企んでいるのか?
次回少しずつ明らかになるのか。てかそろそろ面白いストーリーにしてくれないと飽きてしまいますよ!!
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