11月1日放送のドラマ「相棒16」第3話「銀婚式」のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。
今回はようやく相棒らしいストーリーで警察内のいざこざは全く出てきませんでしたね。
車いすに乗っている楓が実は歩けるというありきたりな展開かと思ったら、相棒にしては珍しくトリックを使った殺人でした。
1話、2話でも被害者が階段から落ちてましたけど、今回も階段から落ちて死亡でしたね。
私も以前足を滑らせて階段から落ちた事がありますけど、そんなに簡単に死なないですよね?
しかも亡くなった瀬川は頭から出血してましたけど、よっぽどバカじゃなければ転がり落ちながらも頭部は反射的に手で守ると思うんですが…。
まあいいですけどね。
それでは感想まとめ行ってみましょう!
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あらすじ
大手商社の専務・瀬川(川野太郎)の家の玄関に灯油がまかれる騒ぎが発生。「エスカレートしないうちに犯人を見つけてほしい」と峯秋(石坂浩二)から内々に頼まれた亘(反町隆史)は、右京(水谷豊)と連れ立って瀬川家に向かう。その道すがら、車いすが大破した事故現場に遭遇。車いすに乗っていたのは瀬川の妻・楓(菊池桃子)で、瀬川がちょっと目を離した隙に坂道を滑り下りてしまったらしい。幸い楓は軽傷で済んだが、右京は車いすに細工がされていた可能性を感じ、灯油の一件との関連を含めて調べ始める。すると、楓が銀婚式の招待状配布を急きょ取りやめていたことや、顧問弁護士の事務所を訪ねていたことが判明。右京たちは、楓が離婚を考えているとしたら、娘婿として現在の地位を手にした瀬川が、先手を打って妻の謀殺を狙っているのではないかと考えるが…!?
車いすの令嬢の命を狙う犯人は、地位に固執する夫?
送られなかった銀婚式の招待状に謎を解くヒントが!?
小さなトラブルが、やがて思いがけない運命を導く!
ゲスト:菊池桃子 川野太郎
脚本・監督脚本:太田愛
監督:内片輝番組公式サイトより引用
灯油をまく必要はあったのか!?
瀬川の愛人だった秘書の女。
登場した直後に愛人だとわかるようなわかりやすい演出でしたが、灯油をまく必要がどこにあったのか疑問ですね。
これまで楓に一度も会ったことも無いというくらいですから、それなりの覚悟で愛人してたんでしょう?
妊娠したことを妻に言わない瀬川に不満があってまいた?
そんなことするくらいなら瀬川に文句を言いますよね?
全くこの行動の意味がわからないですよね。
特命を事件に参加させる口実としか考えられないですよね。
ちょっと残念なエピソードでした。
介護士の推理力がすごい!
楓の介護士は元窃盗犯で、腕にあった入れ墨を消していました。
どうやら楓に気があったようですね。
楓が坂道で事故に合ったときに瀬川が車いすに細工していたことを疑ったり、別荘に行く口実を作るために、楓の常備薬を隠したりなかなかのやり手でしたね。
しかも別荘につくやいなや瀬川の死体を見ても声も上げずに楓の元に行き、ライターをとろうとする楓の手にたばこがあることに気づくと、何も言わずにたばこを吸い、毛皮のほつれたところをたばこの火で焦して証拠隠滅の手助けをする。
ここまでの仕事はただの介護士じゃなかなかできませんよ(笑)
でも楓の心をがっちり掴んだことは間違いないですよね。
刑期は楓の方が長いでしょうから、楓が出所するまで待つのかな?とかどうでもいいこと考えてしまいました。
第3話の感想まとめ
今回は上層部が全く出てこなかったので楽しめました。
これでいいんですよ。
変に伏線張って引っ張らなくても毎回特命が事件に出会って、解決する。
それだけでいいんですよ。
まあ右京さんが加害者と被害者に出会ってから殺人が起こってしまったという点では、右京さんの失態と言えなくもないですがね。
瀬川を疑っていたなら2人で別荘に行った時点で、右京さんたちも何が何でも別荘に向かうべきでしたね。
さて、次回第4話の予告ではダイイングメッセージ?”Φ”が書かれていましたね。
いったいどういう意味なんでしょうか!?
楽しみですね!
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