10月30日放送のドラマ「民衆の敵」第2話のネタバレ感想を書いていきたいと思います!
市会議員に当選した智子は早速議会で大暴れ!
でもこれって第1話の最後でもやってたよね?
たしか第1話は15分拡大版だったはず。
全く同じ内容なら拡大しなくても良かったんじゃ…。
それではネタバレあらすじと感想まとめ行ってみましょう!
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あらすじ
晴れて、あおば市議会議員となった佐藤智子(篠原涼子)は初登庁。途中で会った藤堂誠(高橋一生)と新人議員用に用意された研修室に行くと、中から怒鳴り声が聞こえる。河原田晶子市長(余貴美子)が創設した新人議員研修室にベテラン市議、前田康(大澄賢也)が文句を言っているのだ。前田は市議会で多数を占める犬崎和久(古田新太)派で、怒鳴られているのは市長の秘書、望月守(細田善彦)。研修室は市長が新人議員を囲い込もうとする手段ではと憤る前田に望月は否定している。何もかも初めての智子は理由がわからない。
しばらくして始まった本会議に智子が向かうと居眠りをしている前田を議場に発見。智子は手元の資料を丸めて前田の頭を叩いて起きるようにと一喝する。この行動に傍聴席が湧いた。様子を見に来ていた平田和美(石田ゆり子)も思わず笑ってしまうが…。議会が終わって智子が研修室に戻ると、小出未亜(前田敦子)、岡本遼(千葉雄大)、園田龍太郎(斎藤司)が何やら話している。3人は智子を見つけると口々に議会で前田を叩いたことを非難し始めた。犬崎派の幹部の前田に何をしてしまったんだと…。寝ていた議員を起こすのは良いことだと反論する智子だが、犬崎派議員の控え室に呼び出されてしまう。
智子を迎えた犬崎は、次の議会で前田に謝罪して自分の会派に入れと告げる。答えを保留する智子に、犬崎は入りたい委員会も考えておけと伝えた。犬崎に目をつけられた智子は…。番組公式サイトより引用
ネタバレあらすじ
議会で居眠りをしていた前田を起こした智子は、議会のドン・犬崎に呼び出されて
居眠りしていたというのは勘違いだった、と謝罪
するように迫られます。
謝罪するということは、犬崎派に入るということ。
嘘をつくことに抵抗がある智子は悩みます。
そんな智子のもとに犬崎からお高そうなハイヒールが送られてきます。
これって買収?
と警戒しつつも、
- 数は正義
- 犬崎派に入らなければ、希望する子育て委員会に入れない
ということで会派の食事会?に出席します。
そこで、議会で採決される議題に赤印(犬崎派として賛成するか反対するかのメモ書き)付きの資料を渡されます。
議題の1つに公園を取り壊して道路をつくるというものがありました。
その議題には1人の陳情書が付いていました。
陳情書には反対の理由が書かれていなかったので、取り壊しに反対する人の意見を聞きに行った智子。
反対の理由は
昔、いじめられていたころ、この公園が逃げ場所となって救われた
というものでした。
反対意見はその一人で大多数は道が出来て便利になることに賛成しているので、智子は悩みます。
そして、採決の日。
智子は取り壊しに賛成します。
その後、前田に謝罪するために議会で発言することになった智子は、
公園取り壊しについて勝手に話し始めます。
制止する議長ややじにも負けずに、
「1人のために大多数が希望する道路建設を中止することは出来ない。
でも反対意見の人が救われたように、今いじめで悩んでいるひとを救うために逃げ場所を作る必要がある。
そのためには子育て委員会に絶対に入りたい。
だから犬崎派に入った。
でも、前田が寝ていたことは事実だ。
居眠りしちゃだめですよ。」
と言い放ちました。
前田は怒り狂っていましたが、犬崎はなんだか楽しそうです。
議会が終わった後、犬崎は犬崎の送ったヒールを履いている智子に
「良い靴履いてるね」
と嫌味を言いますが、智子は
「私、忖度出来ないんで」
と受け流します。
犬崎は笑いながら
「面白いやつだ」
と言います。
どうやら気に入られた?
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未亜はいじめられっ子だった?
常にだれが強いか、どちらにつけば有利か。それだけを考えている未亜ですが、智子が壇上で「いじめの被害者の逃げ場所をつくりたい」と言ったとき、これまで見た事のない神妙な顔をしましたよね。
ちょっと心を打たれたような感じでした。
もしかしてかつていじめられていた経験があるのかなって思いました。
強い側について行くという考えも、いじめられないように、防衛本能からの行動なのかなと深読み。
でもまあ、次回第3話では市民の陳情を断ったりやりたい放題みたいなので気のせいかもしれませんけどね。
第2話の感想まとめ
石田ゆり子さん、今回何もしてないですよね。
なんかもったいない!
せっかく人気女優さんなんだからもっと上手く使って欲しい!
高橋一生さんの心の闇が少しずつ明らかになっていくための描写が多すぎて、他のシーン少々が雑な感じがしました。
あと、智子がリンゴを貰ってましたけどこれって大丈夫なんですか?
政治家って金品を貰ったりあげたりしたらダメなんじゃなかった?
「私を幸せにして」
と言った八百屋のおばちゃんの気持ちがこもったリンゴを持って
「このリンゴ重い」
なんて言っていた智子ですけど、その後はほったらかし。
その辺も雑だなって感じました。
でもまあ、月9にしては面白いかな?
次回第3話も期待したいと思います!
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