10月19日放送のドラマ「ドクターX」シーズン5、第2話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。
初回でまさかの大地真央さんが終了してしまうとは!これは 予想が出来なかったわ。
大門未知子を演じる米倉涼子さんは安定のオペで、もう二つ同時オペでもクオリティーは変わらず。
“私、失敗しないので!”のセリフも相変わらずカッコいい!
こんな外科医はおらん!絶対いるわけない!
そう思いつつ 期待してしまう米倉涼子さんにもうハマってるわ。
そんな未知子とはまた違って、若手医師、特に伊藤亮治(野村周平さん)は”ゆとり世代”でやりにくいったら!
と思ったら医者を辞めた?どういうこと?
伊藤が医者を辞めてしまい、日本医師倶楽部会長、内神田(草刈正雄さん)は大激怒。
未知子を叩き潰すために ある作戦をする。
それは…
それでは感想まとめ行ってみましょう!
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あらすじ
失脚の憂き目に遭っていた蛭間重勝(西田敏行)が「東帝大学病院」の院長に返り咲き、“白い巨塔”はふたたび金と欲にまみれた組織へと逆戻りし始める。だが、西山直之(永山絢斗)や伊東亮治(野村周平)ら、ゆとり世代の若手医師たちは組織のことなど我関せず…。堂々と院長回診をすっぽかすなど、我が道を貫く。
そんな折、大門未知子(米倉涼子)は院内で、みぞおちを押さえて意識を失いかけている女性と遭遇。その女性はなんと伊東の母・不二子(中田喜子)だった! 未知子は瞬時に検査が必要だと判断するが、伊東はどういうわけか、まるで無関心。母親をその場に残し、さっさと病院を後にしてしまう。
だが翌日、ある理由で蛭間を訪ねてきた不二子が倒れてしまう! なんと、不二子は極めて稀な進行胆のうがん肉腫を患っていた…。不二子は蛭間の“計らい”で「東帝大学病院」で手術を受けることに。だが、その術前カンファレンスで医局がどよめく事態が発生する。伊東が、あの未知子をもってしても納得する高難度の術式を提案したのだ!
蛭間はこれぞ世の注目を集めるチャンスとばかりに、伊東を執刀医に指名。だが、不二子は手術を拒否し、相変わらずドライな伊東も母親を説得しようとはしない。それでも命を救いたいと強く願う未知子は、何とか不二子の同意を得ようとするが…!? そんな中、「東帝大学病院」の中で気味の悪い事件が起こる――。
番組公式サイトより引用
伊藤は医者を辞めてベーシストに!晶さんの反応は?
若手医師たちは院長回診もすっぽかし、未知子と同じく5時退社で、未知子と同じ事をしているゆとり世代だ。おまけに伊藤には”僕達、気が合いそうですね”と言われてしまう。
伊藤の母親、不二子(中田喜子さん)が病院で意識を失いかけるが息子の伊藤は無関心。
次の日、不二子は蛭間院長(西田敏行さん)を訪ねてくるが、その時 倒れてしまう。
進行性の胆のうがん肉腫だと分かり、東帝大学病院でオペをすることに。するとカンファレンスで伊藤はオペの術式を難易度が高いものに、と提案する。蛭間は伊藤にオペをさせることにした。
伊藤は未知子に ちょっとは親近感を持ってる感じはするなぁ、だってキレイなお姉さんやもんな。
未知子は? シラっと見てるけど あんまり関心はなさそう。我が道を行くって感じやわ。
不二子のカンファレンスでも未知子と同意見で、またまた気が合う発言してるやん?
伊藤は未知子と気が合ってるみたいに見えるけど、未知子をバイト扱いして どこか下に見てるなぁ。
ゆとり世代は人と関わるのは、苦手だと聞いたけど伊藤もその一人かな?
しかし不二子はオペを拒否する。伊藤もオペの説得をしようとしない。未知子は何としても助けたい一心で不二子を説得する。
不二子が盗撮しているのがばれて、オペを同意することになった。伊藤は主治医してオペを執刀、未知子に助手を頼んだ。
覚悟を決めるのと意地を貼るのは違う、と未知子は厳しく言ったのは 伊藤が母親相手だから公私混同してると思ったんだろうな。
結局 伊藤が成功したみたいに記者会見してる
と思ったら、今度は尊敬ときたか!
そして辞める?辞めて今度はミュージシャン? なんと!えらい転身やん。
最後にベーシストと聞いて、未知子たちは地味やとか、ブツブツ文句を言ってる中、ただ一人、晶さん(岸部一徳さん)だけは怪訝な顔をしてたね。
何で? ベーシストと聞いて考えられるのはただ一つ。
岸部一徳さんと言えばグループ・サウンズ。
グループ・サウンズと言えばザ・タイガースのメンバーでしたね。
そして、岸部一徳さんはタイガースでベースを担当。
そうです、岸部一徳さんはベーシストなんですよ、だからベーシストと聞いてアンテナがピンと立ったわけ。
そのベーシストを地味だとか潰しがきかないとか言われたら あんな顔になってしまうのも当たり前だ!
なつかしー、私も知らなかったけど 岸部一徳さんはミュージシャンだったんですねー。
そりゃ ベーシストと聞いたら敏感になっちゃいますよね。
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内神田が仕組んだ罠は?
晶さんがいつもの様にメロンと請求書を持ってきた。第2秘書のロボット、ソンタくんはぼったくりだと言うが、そこに日本医師倶楽部の内神田から遣わされた男が2千万円を支払うことに。
しかし、そこには未知子の様なドクターXを排除しようとする内神田の企みがあった。
それは未知子がいる「神原名医紹介所」を不当請求で告訴しようとするものだった。
伊藤が東帝大学病院を辞めてしまったことと、大々的に未知子の事を言ったせいで内神田はカーテンを破るくらいに激怒!
途端に晶さんに支払った請求金額の2千万円を不当請求で訴えるときたか!
これは本格的に未知子を潰す作戦にで始めたってことやね? きっと、今までに支払った金額を調べてまとめて刑事事件にしようとするんやろなぁ。
そう考えたら何億円やろ?すんごい金額になるやん?
けど不当請求で訴えられるか?
そもそも そんな金額になったのは東帝大学病院の名誉を守ったり、失敗しそうになるのを未知子が尻拭いしたりした金額やろ?
もし訴えたら 今までの失敗やとかを公にしなければならなくなるで?
名誉も守れて不当請求もできて、なんて都合のいい事できるか?
初回で晶さんは内神田の顔を見て知ってる感じやったから、もしかしたら昔の医師時代に同期やったりして。
それで訴える事になっても、内神田側の人間(妻とか子供とか)に手遅れの病気が見つかり助からないのを未知子が助ける。
助けてもらって内神田は それでも訴えることは出来なくなる、みたいな感じじゃないか?
それは 余りにもベタな展開か?
でも 内神田の弱みを握るのは間違いないと思うんやけどね
第2話の感想まとめ
伊藤、生意気やわ〜。
見てて腹が立ってくるくらい。
そんな スキルもないくせに一丁前な事を言ってるんじゃねえよ!
だいたい野村周平さんって イキってる感があって好きじゃないのよね。
これで 余計に嫌いになったっちゅーの!
結局 不二子のオペは未知子が途中で執刀したんやから、口ばっかりやん?
最初から謙虚になれっちゅーの!けど最後は潔い辞め方をしたんじゃないの?
で、ミュージシャンとは えらい振り幅が大きいなぁ。野村周平さんなら ミュージシャンの方がしっくりくるわ。
まぁ、未知子に憧れて外国を武者修行するのもアリだとは思うけどね。
それにしても大地真央さん、野村周平さんとレギュラーだと思っていたのに、まさかのゲストやったとは…
豪華なゲストがでてるよね。この分だとレギュラーだと思っていた人が急に出なくなる事もあるのかも。
そう考えたら外科副部長の海老名(遠藤憲一さん)さんや、外科医の原 守(鈴木浩介さん)はずっと出演しといてほしいわぁ。
それと今までのシリーズに登場していた外科医の加地秀樹役の勝村政信さんも 出てきてほしいなぁ。
スピンオフでは主役ででてるけど、やっぱりドクターXでの加地さんが見たいですよね。
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