10月15日放送のドラマ「陸王」第1話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。
ついに始まりましたね!
池井戸潤作品「陸王」!楽しみにしてました!
安定の面白さで、あっという間の2時間でしたね。
まず、感じたのは「下町ロケット」にそっくりなストーリー展開だと言うこと、もう一つは
銀行員の坂本を演じる風間俊介さんの演技が良い!ってことです!
それでは感想まとめ行ってみましょう!
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あらすじ
埼玉県行田市にある足袋製造会社「こはぜ屋」。その四代目社長・宮沢紘一(役所広司)は、年々先細る足袋の需要から今日も資金繰りに頭を悩ませていた。 そんなある日、メインバンクである埼玉中央銀行へ、追加融資の相談に訪れた宮沢。なんとか今回の稟議は受け付けてもらえたが、融資担当の坂本(風間俊介)から、新規事業に踏み出してみてはどうかと提案をされる。
突飛な話だったためその場は軽く応えた宮沢だったが、「こはぜ屋」の存続がかかっているテーマだけに、真剣に考えはじめると、ほどなく、あるきっかけで新規事業について閃く。それは、足袋製造会社としてこれまで培った技術が活かせる“裸足感覚”を追及したランニングシューズの開発だった。
早速動き出した宮沢は、スポーツ用品店の店主でランニングインストラクターの資格を持つ有村融(光石研)を坂本から紹介されると、有村は愛知県豊橋市で行われる国際マラソン選手権を見に行こうと宮沢を誘う。学生時代にライバルとしてしのぎを削っていた実業団ランナー・茂木(竹内涼真)と毛塚(佐野岳)が出場することで話題となっている豊橋国際マラソンだ。宮沢は息子の大地(山﨑賢人)とともに豊橋へ向かった。番組公式サイトより引用
下町ロケットにそっくり?
陸王:斜陽産業の足袋製造会社社長が主人公
下町ロケット:零細企業の精密機械製造会社社長が主人公
陸王:銀行からの融資が打ち切られそう!
下町ロケット:銀行からの融資が打ち切られそう!
陸王:息子(山崎賢人)との関係があまり良くない
下町ロケット:娘(土屋太鳳)との関係があまり良くない
陸王:番頭の富島(志賀廣太郎)が右腕
下町ロケット:経理部長の殿村(立川談春)が右腕
陸王:中堅社員の安田(内村遥)が使える
下町ロケット:中堅社員の山崎(安田顕)が使える
陸王:大手アトランティスが敵。しかし村野(市川右團次)のように間違ったことが許せない男もいる。
下町ロケット:帝国重工が敵。しかし財前(吉川晃司)のように間違ったことが許せない男もいる。
ざっと挙げても似すぎていますね。
他にも色々ありそうです。
さすがに二部構成はないでしょうけど…?あるのか?
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風間俊介の演技がクサくて上手い!
若手銀行員の坂本を演じている風間俊介さん。この人ジャニーズ事務所なんですってね。
ちょっと意外でした。
なにかのドラマで見たことがあるんですけど、なんだったかな?
とにかく誠実で、こはぜ屋のことを第一に考えてくれる信頼できる融資担当の銀行マンの坂本は支店長に逆らったせいで、島流しともいえる転勤を命ぜられてしまいました。
一番印象に残っているのは、紘一(役所広司)との電話で転勤することを伝え、新規事業への期待を熱く語ったシーンですね。
目に涙を浮かべて熱く語る坂本にこちらも涙目になってしまいましたよ。
第1話の感想まとめ
予想どおりおもしろい!
わかりやすい構図。
- こはぜ屋 対 アトランティス
- こはぜ屋 対 埼玉中央銀行行田支店
勧善懲悪でもう誰を応援すればよいか一目瞭然です。
ラストはほぼ予想出来るので、どうやって敵をギャフンを言わせるかに注目すればいいだけです。
そのためにはどんどんアトランティスのピエール瀧と小藪、銀行の課長(馬場徹)と支店長(桂雀々)にムカつく演技をしてもらいたいです。
最後の最後でスッキリできればいいんです!
あとダイワ食品陸上部の監督の木戸(音尾琢真)がいい人なのか悪い人なのか?それも気になりますね。
そして第2話では、特許を持つ男・飯山(寺尾聡)が登場します。
なにやら一癖も二癖もありそうな飯山。
寺尾聡さんが演じるんですから間違いないですよね。
いったいどんな展開になるのか?楽しみですね。
来週は選挙特番なので、2週間空くのが残念ですが、続きが待ち遠しいですね!
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陸王の元ネタと噂されるのがこちら↓
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