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水色のトランポリン

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過保護のカホコ 第2話のネタバレ感想!

2017年7月20日

7月19日放送の水曜10時ドラマ「過保護のカホコ」第2話のネタバレ感想を書きます。

第1話、最初からカホコ(高畑充希さん)の過保護、飛ばしてましたね〜〜。

過保護に過干渉、純粋培養されるとカホコさんの出来上がりと なんとも失笑してしまったわけですが、中には 自分もやってるわぁと思うような箇所もあり、ゾッとしてしまいましたよ。

そんなカホコさんですが、大学の同級生、初(竹内涼真さん)との出会いから 第1話では”人を幸せにする仕事がしたい”と 自分で決めて自立の一歩を歩みだした。かな?

だって母親、泉(黒木瞳さん)に全てを決めてもらって何一つ 自分で決められないんやもん
だったら やっぱり自立の第一歩ですよね?

この母親、かなり毒母ですよ。自覚も無ければカホコの為を思ってやってると正当化。

専業主婦になればよい、とまぁ、カホコの将来にまで口をはさむ、はさむ!
どんだけ毒母やねん?

一方、張り切って仕事探しするカホコは様々な人に志望理由を聞く中で従兄弟のイト(久保田紗友さん)の手首の故障を知ってしまい…

初めてのヒ・ミ・ツをもってしまったカホコがとった行動とは?
第2話はこの二つについて書いてみたいと思います。

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泉の毒母っぷりが凄過ぎる

人を幸せにする仕事がしたいと言うカホコに泉は専業主婦になって家族を幸せにすればいいの、と言い聞かせる。同級生の初に”社会に出て仕事をするのがこわいんだろう”と言われた事を知った泉は自分に言われたような憤りを感じてしまう。

それでもカホコに会社見学に行きたいと言われ、しぶしぶついて行く。しかし、どこもカホコの思うような仕事はなく初に勧められた本にもピンとこない。

すると泉は 就職よりも花嫁修行をする方が徳なのだと、またカホコに言い聞かせた。

 

唯一 まともそうな父親、正高(時任三郎さん)のココロの声が 笑える。

会社見学についてきた泉は いきなり声 ちっちゃ!テリトリー以外の場所は借りてきたミーアキャットか、納得や。

それにしても、旦那の勤め先の上司やぞ、ちゃんと妻として挨拶せんかい!

正高の実家に行っても小さくなってる。おまけに義母から専業主婦だけはやめとけ、とか言われても言い返しも出来ない。

ホンマに井の中の蛙、そのままで 社会生活が送れないのも納得するわ。家の中では正高の実家に問題があるとかペロッと言ってくれちゃって、こんな母親イヤやわぁ。

 

イトがコンクールで失敗し完治出来ないかもしれないと聞いて泉は張り切って仕切り出す。親戚一同は泉の指示に従い、祖父は何をすればよいかを泉に聞く始末だ。

罪悪感があるカホコはイトが手首を痛めていた事を泉に告白すると、黙っていよう、今更言っても仕方がない、とカホコに言い、口止めをするのだった。

 

あらら〜、イトが再起不能と聞いた途端、いきなり張り切ってるやん。

人の不幸は楽しいって言ってなくても態度でわかるわ。親戚中に指示を出して 何様やねん

呆然となってるイトの両親にも しっかりしないとダメよ!とかさも心配してる風にしてるけど、ココロの中ではウキウキしてたのと違うの?

そりゃそうやわ、今までイトが優秀でちやほやされてるの、すごーくイヤそうな顔してたもんな。

カホコは何の自慢も出来ないし、親戚が集まるの泉はイヤだったやろうと思うよ。

ところが一発大逆転、イトが失脚したんやもん、泉は楽しくて仕方なかったはず。

毒母の上に かなり性格も悪そうなのが第2話でわかってしまった感じ。
この先、カホコが自立する路は険しそうやなぁ、とドラマながら先が思いやられる。

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イトの秘密を知ったカホコは…?

自分の理想の仕事を探すため、職場見学をすることにしたカホコ。まずは父親 正高の会社で正高になんでこの仕事を選んだかを聞くが正高はうまく答えられない。

叔父の衛(佐藤二朗さん)は警官。同じく叔父の篤司(夙川アトムさん)は看護師であるが、二人ともきつい仕事でカホコには向いてない、と言う。

カホコは初に勧められた仕事の本を読みあさるが、なかなか自分に合うような仕事は見つからないため、やっぱり泉の言う通り 専業主婦があっているのだと考える。

 

カホコに勧めたのが”13歳のハローワーク”。
中学生か!と突っ込みたくなった!

あれって、小、中学生がみるやつやん。
大学生がみるやつと違うやん。

ところが今のカホコは マジ頭が中学生。
ってか、精神年齢が中学生?
イヤイヤ、今どきの中学生の方が大人やぞ。

だが、初はなんやかんやと言って けっこうカホコの面倒を見てるよね。
ほっとけない、気になる女子ってやつかな?

 

そこでカホコは従兄弟のイトに会いに行き、チェロを始めた理由を聞こうとした。しかし、ウィーン留学をかけたコンクールをまえに手首を痛めていることを知ってしまう。

家族の期待があることで手首を痛めている事を秘密にしてほしいと必死に頼むイトに、カホコは家族に初めての隠し事をする。

そしてコンクール当日。家族はみんなイトが優勝するものだと疑わない。カホコは手首を痛めていることに気が気でない。そんな中でイトの順番がきてしまう。

イトがコンクールの練習をしていると一緒に受ける友達から優勝は決まっているから、張り切っても仕方ない、と言う。出来レースだったのだ。
それでもイトは挑むが、やはり手首が痛く途中で止まってしまった。それを見て驚くカホコ。

病院で検査をしてもらう。神経障害で完治できるか わからないとの診断だった。思い詰めたカホコはとうとう泉に手首を痛めてた事を話すと、泉は黙っていよう、とカホコに口止めする。

それでも気持ちが晴れないカホコは初にどうしたら良いかを聞き、初を連れて病院に行くが初に 必要としてくれるまでそっとしとけ、と言われる。そこでカホコにできる事、千羽鶴を折ることにする。

 

なんて純粋なんでしょうか、さすが精神年齢が低いだけある。

イトが手首を痛めていたのを黙っといてって言われたら 黙っとくのがスジでしょうが。

コンクールで失敗したのはカホコのせいじゃないのに、罪悪感でいっぱいになるなんて!

慰めてあげたい、とかカホコみたいな人に言われるのが一番ムカつくの 当然わかってないわなぁ。

で、初が一羽100円なら手伝ってやる、とかなり無茶なこと言ったにも関わらず、ポンとお金を出して初に手伝わせる。

こいつ、金銭感覚もマヒしてるな。お小遣いもいつも貰えて、好きな物は何でも買ってくれたら まぁ、そうなるか。

あー、何か一つくらい ちゃんと出来るものはないのか?情けないぞ。考えて思いついたのが千羽鶴。小学生かーい!

 

千羽鶴を持ってイトを見舞うカホコ。自暴自棄になるイトにカホコは片手で出来るような楽器や、励ましをする。音楽を続けて、と言うカホコにイトは家族が大嫌いだった、特にカホコが一番嫌いだった、と本音をぶちまける。

カホコにとって厳しい事を言われて動揺するが、家族の前では元気なふりをしていたが、バイト中の初と出会い、人は二面性がある、温室育ちの奴に慰められるのは一番イヤなこと、傷ついてるだろうから泣いて忘れろ、と言ってきかせた。

 

けっこうキツイこと言ったなぁ、イトは。
やっぱり今どきのJKですな。これが当たり前なんやって。

イトからしたら従兄弟だからカホコにも優しくしてたけど、そりゃ一番嫌いなタイプって言われても仕方ないと思うわ、

私だって世間知らずのお嬢ちゃんは苦手やもん、できたらお友達にはなりたくないわ。

何の取り柄もない人から励まされても何様やねん?ってなるわな。

イトは家族や親戚は嫌いって言ってたけど、それ わかるわ。あのうわべだけの繋がりみたいな集まりは どうも苦手やね。

みんなでチカラを合わせて頑張りましょう!
チカラを合わせれば何でも出来る、みたいなノリ。 ついていけん。

カホコにはショック療法みたいなもんで、誰もが二面性があって悪意に満ちた事も言われることもあるの、これも経験の一つ。

自立への路は険しいよ。

第2話の感想まとめ

今まで何も世間を知らずに過ごしていたんだから、そんな簡単に人を幸せにする仕事がみつかるはずもないよ。

それを これ幸いとばかりに自分のそばに居させようと 説得を重ねる泉が醜いわ。

自分が社会人経験がなかったもんだからカホコにまで自分と同じようにさせようなんて、カホコは自分の人形じゃないって!!

まさしく毒母! これが子供も親に寄生してれば毒母でも それはそれでいいんだけどね。

カホコは目覚めたのよ、やっと自立しようと思ってるのに それを足を引っ張るなんて 親としては最低。何もかも命令して自分の思い通りにしようなんて これからはそうはいかないって。

第3話の予告でも 初に背負われて帰ってきたとこを泉と正高に見られていたのを たぶん泉は初に会ったらダメよ、と言ったんやろな。

それに対してカホコはメチャメチャ反抗するシーンで いよいよ泉の思い通りにいかないことが出来てきたわけね。

なぜかいつもカホコの行くとこでバイトしてる初だけど、カホコは確実に初を好きになってるやん。

初は?初も気になってますねー、まずほっとく事をしてないもん。
ただ、これが普通の恋愛には発展しない事は間違いない。

だって、お守りをする方とされる方の関係だよ? キュンキュンするような恋はなしや。

第3話は初とカホコの関係が気になるとこですが、初がカホコにどんな無茶ぶりをするのかも楽しみです。

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