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水色のトランポリン

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過保護のカホコ 第1話の感想!おもしろい!竹内涼真かっこいい!

2017年7月13日

7月12日放送のドラマ「過保護のカホコ」第1話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。

タイトルからして過保護の女の子の話なん?
と思って脚本家をみたら、遊川和彦さん。

なるほど、納得!!
「家政婦のミタ」を手掛けた人やん。これは何かしらやってくれるよ。

「家政婦のミタ」も最初は 過激度も少なかったけど、最後らへんは”そんなんあり?”っていうような過激さやったし、キャラも最後は怖かったもん。

今回もカホコ(高畑充希さん)が最初は何も出来ない”純粋培養の箱入り娘”が だんだん”本当の力”に目覚め、家族の問題を解決していくなんて、期待大ですな。

フワフワした印象の高畑充希さんが、最後は強い女キャラになってたりして。

まずは初回はカホコこと高畑充希さんの過保護っぷりと、カホコを過保護にしてしまう母親、泉(黒木瞳さん)と父親、正高(時任三郎さん)のダメ親っぷりについて書いてみたいと思います。

それでは感想まとめ行ってみましょう!

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あらすじ

保険会社に勤める根本ねもと正高まさたか(時任三郎)の目下の悩みは、大学卒業を控えて就職試験に落ち続けている一人娘・カホコ(高畑充希)の将来のこと。両親から溺愛され、超過保護環境で育てられたカホコは、未だに母・泉いずみ(黒木瞳)の助け無しには朝起きることもその日着る服を選ぶこともできない奇跡の箱入り娘。娘以外のことに関心を持たない妻とカホコの異常な依存関係に危機感を感じつつも、プリンセスのように笑いかけてくるカホコを甘やかすことをやめられない正高は、自分も子離れできずにいた。

 ある日、同じ大学に通う画家志望の麦野むぎの初はじめ(竹内涼真)から「お前みたいな過保護がいるから日本が駄目になる」と批判されたカホコは、初めて自分に向けられた棘のある言葉に驚き、意味がわからないままショックを受ける。

 そんな中、泉の実家で親戚一同が会するカホコの誕生会が開かれる。自分たちの教育方針を疑わず、カホコに甘やかしの愛情だけを注いできたぬるい大人たちが集まる中、カホコの従姉妹で高校生のイト(久保田紗友)だけは類まれなチェロの才能に恵まれ、プロのチェリストになる夢に邁進していた。自分には自慢できるものがないカホコは、そんなイトをどこか羨ましく、泉は面白くなく思う。さらに、正高のコネで入社できると思っていた会社からも不採用を言い渡されてしまったカホコは、泉から就職せずに花嫁修業をすればいいと言われ、あっさり就活をやめてしまう。

 それでも、以前初から投げられた「何のために働くのか?」という問いに答えが見つけられないでいたカホコは、改めて初に働く目的を問い返す。人知れず自分の絵の才能と将来に不安を感じていた初は、カホコの透き通った瞳に答えられず、苦し紛れに「働いたこともない奴にはわかるわけがない」と、労働経験のないカホコに自分のアルバイトを押し付けるが…。この初との出会いが、今まで眠っていたカホコの「本当の力」を目覚めさせ、家族間に隠れた問題を次々と解決していく。

番組公式サイトより引用

何も出来ないカホコの過保護っぷり

カホコは朝も一人で起きられないし、着ていく洋服も一人で決められない。最寄りの駅までは送り迎えは当たり前。

そんな過保護の純粋培養を受け就職活動をするカホコだが、ことごとく会社を落ちてしまう。大学の同級生、麦野初(竹内涼真さん)にも”お前みたいな奴が日本をダメにする”と言われてショックを受けてしまう。

 

ママ、ママ、この世界はママ中心かーい!
自分の事をカホコと言ってる女はナルススト以外の何者でもない!

弁当も作ってもらい、道順も書いてもらって至れり尽くせり、ありがとうございます。

ついでに 初が言ってる事を理解できてない?
理解力もないんかい、アホかぁ?

愛情ボケしてるわ、ホンマに。
しかし一人で食事が出来てる、一人はイヤじゃないのかな?

それとも余りの過保護ぶりに周りの人間が離れていってるわけか。もしかして夢見る夢子ちゃんで 空想したりしてるから、友達が居なくても気にならなかったりして。

 

ある日、母親 泉の実家でカホコの誕生日パーティが開かれる。そこには従兄弟のイト(久保田紗友さん)も来ていた。天才的なチェロの才能に恵まれるイトはチェロ奏者になる夢をもっていたが、カホコはそれを羨ましく感じた。

正高の実家でもカホコの誕生日を祝ってくれた。

父親 正高の会社のコネ入社も不採用を言われカホコは落ち込むが、泉に 就活を辞めて花嫁修行をすればよい、と言われるとアッサリと就活も辞めてしまう。

 

おいおい、就活辞めたんか〜い!それも花嫁修行??何も出来ないから ホンマに花嫁修行をするなら納得もするけど、そんなのと違うやん?

程よく花嫁修行って言ってるけど、ホンマに花嫁修行してる人が見たら怒るで。

それをまた何も考えずに初にペロッと言うなんて、無神経。何も考えてないから言えるんやけど、普通ならコネもダメなら敗北感があると思うけどなぁ。

 

それでも”何のために働くのか?”という初から言われた疑問が頭から離れず、初に問いかけるが初も答えられず、逆に”働いた事のない奴にはわからない”と自分のバイトをカホコに押し付けた。

それはティッシュ配りのバイトだった。大量のティッシュで 初は夜中になっても終わらないな、と笑って違うバイトに行ってしまった。

自分の誕生日を棒に振って今度はピザを運んだりティッシュ配りにせいを出す。すると初のバイト先から電話があり、”今日の店員さんは良かった”と聞かされる。

ティッシュ配りを終えてカホコは初に食事をご馳走になる。いつもより美味しかった、と言うカホコに初は労働の後だからだ、と話して聞かせた。

そして次の朝、カホコは泉に人を幸せにする仕事をしたいのだ、と熱く言うのだった。

 

これだけ純粋培養で何も苦労も知らない女の子を相手にしてたら、意地悪もしてみたくなるよね。

山ほどのティッシュ配りにピザの宅配までさせて意地悪やわぁ。癒し系、竹内涼真さんも こんな役するんやな。

一生懸命 ティッシュ配りやらビザの配達やら あまりの一生懸命さに ちょっと可哀想な気がしたけど。

けど、バイト先の店長からの電話で 態度が変わる。それまでは確かに意地悪してたけど、カホコにちゃんと食べさせて 朝まで面倒をみる。

カホコも初のデッサンを見て、覚醒する。
この時のシーン、高畑充希さんが なかなかの演技をしてるなぁと感心したわ。

さすがミュージカル女優、気持ちの高め方が上手いよね。

漠然と人を幸せにする仕事がしたい、とか言ってたけど、働く事の意義をカホコなりに見つけたんやね。

もしかしたら今どきの就活生には 抜けてるフレーズかも。

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両親、泉と正高のダメ親っぷり

父親 正高はカホコの就職活動が上手くいっていないことに悩んでいた。母親の泉はカホコの事以外に関心がなく、それがカホコの就活に影響をしている事に危機感を持つが、自分自身もついついカホコを甘やかしてしまい子離れ出来ないでいた。

何かにつけ疎外感、ハンパない。けどこの車内風景ありがちやん。

友達親娘で うちでもよくやるよ〜。ただ、食べる回数までは言わないけどね。

パパはカホコと喋りたくてウズウズ。が、Suicaがチャージするの一万円出すの 甘やかし過ぎやな、失笑!

親戚縁者も 親に負けず劣らず甘やかし過ぎのオンパレードで、これではホンマの過保護の純粋培養で逆に心配や。

プレゼントの山で それを受け取るカホコは幸せそうな顔。顔にもソースがついてても気にならないなんて 過保護過ぎて精神年齢が幼いんやなぁ、トホホ…

 

カホコの誕生日パーティを泉の実家で行った。カホコの従兄弟 イトが自分の目標を持っている事に周りはイトを褒めるが泉は面白くなかった。何かと話題を変えたがる。

祖母もカホコの就職が決まらないのを心配していたが、泉はあまりよい気持ちはしていなかった。

 

ある一定の所に赤ラインが出てるの何かと思ったら泉のテリトリーの範囲以外のところなんや。

そんで正高の実家はテリトリー以外のとこで、泉は正高の実家では途端に声が小さくなって、イヤがってるのよくわかるわ。

この二人の実家の雰囲気、全く違う。正高の実家はいかにも現実的で どこにでもありそうな感じだけど、泉の実家は全部が甘々でなんか違う!

で、カホコの誕生日パーティはお互いの実家と家とで3回あるなんて、幸せを通り過ぎて重いんですけど。

 

正高はいよいよカホコの就職が決まらないため、正高の勤める保険会社に頼むがカホコの面接はよかったが、筆記がダメで不合格に。

おまけに泉は 花嫁修行をすればよい、とカホコの就職活動に水を差してしまい、カホコは就活を辞めてしまう。

カホコが帰らないのを心配した泉と正高は警察に相談したり病院に問い合わせをしたり。
泉は過保護にはしていない、挫折を味合わせたくないから、と強く言う姿に正高はカホコに独り立ちさせるのも親の務めだ、と言う。

ところが、泉は私が悪いと自分を責める。
次の朝、カホコは初に送ってもらう。

 

正高が筆記がダメだったなんて何を書いたんだ?とココロの声があったけどホンマに筆記がダメなんて もしかして小論文でトンチンカンな事を書いた、とか?

コネがダメなら もうさすがに後はないわなぁ。で、花嫁修行か…

この家庭は泉が仕切ってるのは間違いないけど、正高があまりにも泉の言いなりすぎじゃないの?

ココロの声で泉のテリトリー内は自分の城の女王様って言ってたけど、まさしくその通り

どうやら不妊治療のすえに出来た子供だから可愛くて仕方ないんだろうけど、泉の子育ては間違ってる。

挫折を味合わせたくないのはわかるけど、早めに挫折は経験させるべきやと思うけどなぁ

それが正高の口から言えるとベストだと思うけど、それで今まできてるの無理やろうな。

ただ、正高はまだ いくらか過保護に危機感がある分だけマトモやと思うから もっと正高を応援するよ、ホンマに。

第1話のまとめ

子供のために、と言いつつ全部 親がしてしまうと あーなるか…という典型。

女の子だからと してしまうのよくわかるけど、さすがにやり過ぎ!それで それが間違いだと気付いてないのが致命傷。

正高のココロの声はマトモなんだけど、それを泉に面と向かって言えないのが そもそも過保護に拍車をかけてるみたいね。

ただ、泉の実家でも可愛がり過ぎ感が満載だから、泉の過保護は今に始まったものではないよ。

最後のシーンで、初との出会いがカホコを変えた、と正高のココロの声が言ってたからこれからのカホコがどんな風に変わっていくのかが楽しみです。

できたら 今のフワフワの雰囲気から強い女子に仕上げてほしいわ。

いつの時代も強い女子は見ていてワクワクするもんね。スカッとするし。

それと正高のココロの声がホンネが見えていい感じ。カホコの変化と同時に正高も強く家庭を支える良きパパになってほしいわ。

7月期のドラマでは このドラマ楽しみな一つになりましたね。

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