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水色のトランポリン

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ブライワックスの塗り方は簡単?ジャコビアンはどんな色?においは?

2017年6月9日

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こんにちは!

DIYに興味がある方なら一度は耳にしたことがある塗料

ブライワックス!

塗り方も簡単で仕上がりがキレイだと話題ですよね。

前から気になっていたのですが、今回ついにブライワックスを購入したので画像付きでレビューしてみたいと思います。

ブライワックス ジャコビアン

今回購入したのはブライワックスのジャコビアンというカラーです。

 

他にも様々な色がありますが、ダークなカラーが欲しかったのでジャコビアンに決定しました。

ブライワックスを塗るのは初めてなのでわかりやすい色の変化があるものが欲しかったというのも理由の1つです。

地味な色の変化だと塗り甲斐も少ないですからね(笑)

ブライワックスを塗る棚

今回ブライワックスを試すのは家の片隅で長年使用してきた棚です。

10年ほど前にホームセンターで1980円くらいで購入した気がします。

さっそくバラシてみます。

脚4本とすのこみたいな棚板が4枚のオーソドックスな棚ですね。

接着剤の跡やパテ埋め箇所がいたるところにある中国製の安い製品です。

木材は杉かな?軽くて柔らかいです。

子供がスタンプを押したり、鉛筆でラクガキしたりしてありますが、気にせず塗って行きます。

サンドペーパーで軽く磨けば取れますが、これも味ということで(笑)

シールが張ってあったものはさすがに剥がしておきました。上の画像のちょっと色の違う箇所です。

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ブライワックスの匂いは?

ネットで調べているとブライワックスは結構臭いという意見が多かったので覚悟はしていましたが、確かに有機溶剤系の匂いがキツイです。

ガソリンのような匂いと書かれていることが多かったですが、ガソリンというよりはマジックペンの匂いを50倍にしたような感じがしました。

子供の頃マジックの匂いが好きだった私はそんなに不快な匂いには感じませんでしたが、長時間嗅いでいるとやはり強烈です。

使用するときは換気をしっかりしましょう。

室内でブライワックスを使用するのはちょっと厳しいかも知れませんね。

体に悪そうなので、子供のいるところではあまり使いたくない匂いでした。

家族が誰もいないときに窓全開でササッと済ませてしまえば大丈夫かも。

塗装開始!!

前置きが長くなりました、いよいよ塗装を開始します!

気温が20度を超えると液状になるということでしたが、使用時の気温は18度前後だったので柔らかいペースト状でした。

乾いたウエスで塗っていきます。

慣れるまでは上の画像のようにムラになってしまいました。

ウエスに少量つけて塗り広げるときにモタモタしてると初めにウエスをつけた場所だけ濃くなってしまいました。

ウエスに付ける量をケチらずに多めに付けた方がキレイに塗れますね。

ペンキのように垂れて行かないので多めに塗っても塗りきれなかったワックスは端っこに残ってきますから次の場所に塗り広げる感じで進めていきます。

塗ってすぐはブライワックスが木になじんでないので汚れが付いているだけのように見えます。

そこでブラシ攻撃をします。

ブライワックスをより定着させるのと、余分なワックスを取るため?

とにかくひたすらこすりまくります。

画像のブラシは家にたまたまあったブラシですけど、手に握れて磨きやすかったですよ。

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何ということでしょう!

木にツヤと輝きが!!

画像はスタンプの押してあった部分です。うっすら赤いスタンプが見えますね。

元々あった傷もいい感じにくっきり色がついています。

他の脚もブラッシングして光沢が出てきました。

仕上げにキレイなウエスで磨き上げます。

 

スタンプ箇所を仕上げた画像です。

画像だとあまりブラシ後と変わりませんが、かなりテッカテカになってます!

 

これが

こんなに素晴らしい見た目に!!

続いて棚板の塗装です!

棚板はボンドとクギでタテとヨコの木がくっついていたので、上の画像のように入り組んだ箇所がたくさんあって塗りにくかったです。

ウエスではどうしても届かない隅っこの塗り残し部分がこちら↓

悩んだ末、ブラシにブライワックスを少しつけてゴシゴシするとキレイに塗れることを発見しました!

ブラシでも塗れるというのは発見でしたね。

ブライワックスを上手く塗れないんじゃないかとか、難しいんじゃないかとか考えて購入に踏み切れない方もいるかも知れませんが、実際やってみて感じたのは、DIY全般に言えることかも知れませんが

難しいんじゃなくて、知らないだけ。

なんですよね。

やってみて試行錯誤してみると意外と簡単に出来ることもありますよね。

例えば自分で棚を作ろうとしたとき

どうやって木を切ったらいいんだろう?

どうやって木をくっつけるんだろう?

どうやって色を塗ったらいいんだろう?

初めはみんな疑問に思ったはずです。

でも、いまなら一歩先に進んで

どの木を使おうか?

どの種類の塗料を使おうか?

と考えられますよね。

少しずつ知識が増えて行くのがDIYの楽しみでもありますね。

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塗る手間は?

ブライワックス初体験で感じたのは、

結構面倒くさい!

ということです(笑)

後半疲れてきたので、棚板の裏側は手抜きです。

のぞき込まなければ見えないから!

ブライワックス節約!

というもっともな理由をつけて。

 

そして、最後の拭き上げに性格が出るかも。

キレイなウエスで磨き上げるのですが、上の画像のようにいつまでも色移りします。

どこまで磨くか!?

 

意外と面倒なのが使用後のウエスの処分。

なんでもブライワックスが付いたウエスをそのまま放置すると

自然発火する

ことがあるらしい!

なんて恐ろしい!

なので、適当な容器に水をいれて水浸しにしてからゴミ箱へ。

完成!

↑これが、これに!↓

せっかちな私は仕上げ磨きもそこそこに、さっそく組み立てます。

先日購入したインパクトドライバーで楽ちん!

安かったし、なにより見た目がかっこいい!

 

 

下からみると手抜き工事の跡が(笑)

完成~!

家の片隅で捨てられる時を待っていた棚が、おしゃれビンテージな棚に生まれ変わりましたよ!

色が変わるだけで雰囲気が全然違います。

ブライワックス初体験感想まとめ

ブライワックス初体験を終えての感想を書いて行きたいと思います。

まず、満足感はハンパないですね!

予想以上に仕上がりがいい感じでいろんな角度から眺めてニヤニヤ出来ます。

塗り方はウエスで塗り広げていくだけ、くぼみとかは多めにウエスに付けて塗り込む感じで。

細かいところはウエスでは塗りにくいから自作品は組み立てる前に、既製品は出来るだけバラシてから塗った方が楽に塗れます。

塗りっぱなしでOK、ではないので普通の塗料よりは少し面倒。

でも、手間をかければかけるほど深い色合いになります。

総合的には、

絶対におすすめ!

です!

手始めに家にある捨てる候補の家具などをビンテージ塗装してみましょう。

お気に入り家具に変身してくれるはずです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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