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水色のトランポリン

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櫻子さんの足下には 第7話 ネタバレ感想!正太郎(藤ヶ谷太輔)がかわいい!ちょっと物足りない!

2017年6月4日

6月4日放送のドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」第7話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。

蝶形骨を抜きとる、そして死体の肉をドロドロに溶かす。

猟奇的な殺人があったにも関わらず、あっさりと終了してしまったような…

こんだけ 引っ張ったんだから、もうちょっと丁寧に話をドラマ化していこうよ!

ネットでも 物足らなかった書き込みが多かったよ。確かにその通り!

ただ山路(高嶋政宏さん)の弟さんについては謎は残ったまま、真犯人もいそうよ。

それにしても第7話では 今度は”のろい”がかかってるような話。

なぜかのろいだ!、と言葉を話す九官鳥。この九官鳥が事件のキーポイント?

また櫻子さん(観月ありささん)が気になって仕方ない正太郎(藤ヶ谷太輔さん)。また事件に関わってしまう。

今回はのろいと発する九官鳥と櫻子さんが気になって仕方ない正太郎について書いてみたいと思います。

それでは感想まとめ行ってみましょう!

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あらすじ

ある晩、九条櫻子(観月ありさ)の邸宅で、館脇正太郎(藤ヶ谷太輔)、磯崎齋(上川隆也)、志倉愛理(新川優愛)、谷上和裕(近藤公園)、山路輝彦(髙嶋政宏)、近藤卓也(細田善彦)が食卓を囲んでいた。それぞれが櫻子に相談があったのだが、自分が許可する前に沢梅(鷲尾真知子)が全員を夕飯に誘ってしまったことに、櫻子はため息をもらす。

食事の後、近藤が気鋭の作曲家・藤岡毅(裵ジョンミョン)と同級生だったことが話題となる。最近、20年ぶりに再会したのだが、その時に藤岡が、自分はもうすぐ呪いによって死ぬ、と言っていたことが気になるという。近藤は正太郎に、明日藤岡を訪ねるので、櫻子も一緒に来てくれるよう説得してほしいと頼む。ある考えが浮かんだ正太郎は、翌日、櫻子に嘘を付いてともに藤岡の自宅へ向かう。

マネージャーの新谷栄一(隈部洋平)は、櫻子らの訪問をいぶかしがるが、藤岡は話だけでも聞いてもらおうと言い、呪いのきっかけが半年前に亡くなった叔父だと語り始めた。そんな時、藤岡が激しくせき込んだ。妻の美幸(高嶋香帆)が背中をさすると、突然、それまで黙っていた九官鳥が「のろいだ」と声をあげる。九官鳥は叔父が飼っていたもので、藤岡の体調が悪くなった頃から、話すようになったという。病院でも異常はないと言われるので、この不調は呪い以外にない、とあきらめたように話す藤岡。美幸も、夫を助けてほしい、と訴えるが、櫻子は押し黙る。

番組公式サイトより引用

~~九官鳥が発する”のろい”の言葉。ホントにのろいはある?~~

刑事の近藤(細田善彦さん)の同級生、藤岡(ぺジョンミョンさん)は新進気鋭の作曲家だ。
その藤岡と20年ぶりに再会した時に のろいにかかって死んでしまう、と言われた事が気になっていて櫻子さんに相談する。

一度 会いにいってほしい、と櫻子さんに言ってくれと言われた正太郎は博物館に行く、と嘘をついて櫻子さんを連れて行く。

藤岡のマネージャーは訪問した四人を訝しむ。話だけでも聞くことにした藤岡はのろいのきっかけは半年前に亡くなった叔父だと話す。家系にまつわるのろいがあっていつ死んでもおかしくない、と。

30歳で急性腎不全で亡くなった叔父。次は自分だと咳込む。その時九官鳥が”のろいだ”とそして、それは叔父が亡くなった頃から始まったらしい。

藤岡の妻も夫を助けてくれ、とお願いする。
櫻子さんは 藤岡は思い込みが強くて、全ての事には理由がある、と正太郎に教える。

病は気から、ってことか。気持ちはすでに病人やもんね、咳き込んだりして。

マネージャーも短命で死んだ家系図を調べたり、余計に短命なんや、と思ってしまうよね?

九官鳥ものろいだ、とか誰に教えてもらったのやろ?時期的に叔父が死んだ頃って たまたま偶然かもしれないけど教えたのは確実に誰かいるもん。

周りからジワジワせめていってるようで、普通の家庭も、火曜サスペンスになるんやなぁ

家系も短命なんて、代々 ホンマにのろいがあるのかもしれへんとも思うなぁ。

裏の裏を考えたら 余計にわからへんようになってきたわ。

藤岡の件を調べ始めた正太郎。体調が悪くなった原因が地理的な要因があるかも、とPCを見る。正太郎は櫻子さんにペニー ヨハンソンの絵がある事の意見を求める。

それを聞き、櫻子さんは藤岡に会う。絵を見せてもらう櫻子さんは絵を見て、間違いない、これこそが死を招く絵だ、と言い切る。

どうやらヒ素が含まれている事。問題は裏側のカビである。ヒ素とカビが反応して不調を招いたのだ。

大量のコルチゾールは心身の疾患を招く。
九官鳥がのろいと発したのは叔父がのろい、と言っていたから。時期はたまたま九官鳥が藤岡を主人と認めた頃と同じだった、というわけだ。

それを聞いて藤岡はガッカリする。才能が枯渇して新しい作品が書けない、と。
その言葉を聞いて近藤も妻もマネージャーも藤岡を励ます。

カビか?カビが原因? 昔だから絵の具にヒ素は当たり前ならヒ素が原因と思ったのにカビなの~?

絵の裏にビッチリと青カビが!
ゲーッ、気持ち悪い。カビの胞子が部屋の中を飛び回る…

あかん、えぐいわ。もうすぐ梅雨やもん、カビもはえるし 怖いよ~~!

今から掃除、するしかない!
けどまさかのカビがヒ素と反応するなんて誰が予想する?

日常にあるかもしれない内容に やっぱり掃除をしなければ、と決意する私です。

で九官鳥ののろいの言葉もナゾはとけた!
叔父さんが言ってた言葉やったんやね。

たまたま時期も主人と認めた頃が咳き込んだ頃と同じだったなんて、なんてことや!

偶然が重なったわけや、こんな事 なかなかないしな。

けど、みんなが藤岡を励まして よいシーンやなぁ。人って暖かいのね、これで藤岡も大丈夫。

帰り道、ホッとするのもつかの間、藤岡が借金を抱えている事がわかる。慌てて 藤岡家に戻ると藤岡は薬を飲んで自殺していた。

猿芝居はいい加減にしろ、とマネージャーに問い詰める。殺害の目的は財産。会社は倒産する事になる。藤岡が死ねば財産は全て手に入る。

誤算は藤岡に旧知の友達がいたことだ。と櫻子さんはマネージャーに言った。

エーッ?マネージャーが仕組んでたわけ?
借金だらけやったんや。

幸いのろいだ、と言い始めたから 便乗して余計にのろいだと思わせるように仕向けてたんや、なんて奴や。

だんだん 気持ちが死ぬ方向に向かってたんやから、その気持ちをさらに加速させたらよいだけやもん。

自分では手を下さずに死んでくれたら 大成功やってわけや。

マネージャーの立場なら これ幸い、やもんなぁ。ってアカンやろ、そんな事!

櫻子さんが最後に言った一言。
助けてくれる友達がいた事が誤算だった。
これは オシャレよ~、櫻子さんって いつもココロに残る言葉を言うのよね。

罪を償え、よりもココロに残るわぁ。
ホントはドSに見えて 温かい人なんですね~。

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正太郎の脳内、櫻子さんで占領中

弟が死んだのは私のせいだ、と櫻子さんの言葉に気の利いた事が言えずに自己嫌悪する正太郎。

気がつけば正太郎の頭の中は櫻子さんでいっぱいになってしまっていた。櫻子さんの家でばあや(鷲尾真知子さん)に褒められても自信が無さげだ。おまけに何かチカラになれれば、と櫻子さんに言えば 間に合っている、とキッパリ断られる始末だ。

騙して藤岡家に連れて行った事のお詫びにケーキを持って行く。

心のままに動く事、そう思ったら吹っ切れた、と正太郎は櫻子さんに言う。
何も出来ないけど せめてそばにいてあげよう。そうココロの中でつぶやき櫻子さんを見つめた正太郎だった。

やっぱり正太郎のココロの声は 櫻子さんに占領されて、これは完全に好きパターンや!

いつも櫻子さんの事を考えてるみたいで、正太郎さん、いじらしいで~~。

それに 櫻子さんの側に居てあげようとか、そんな言葉を言われてみたいやん?

健気に櫻子さんのチカラになってあげよう、とか尽くすタイプ?

やっぱりドSな櫻子さんにドMの正太郎が惹かれるのは当然かも。

きっと 邪険に扱われても ひたすらついて行きます、と正太郎なら言うよね。

あー、もっとココロの声を聞かせてほしい~!

ドMの正太郎にハマるわぁ。

第7話の感想まとめ

近藤がいじめられっ子だったのか、わかる。
どうしたっていじめるタイプではなさそうやもんね。

キャラがナイーブな感じがするもん。
前に映画「デトロイトメタルシティ」にも出てた時の印象が強くて、ステキだったから けっこうお気に入ってるんですよね。

結局 細田さん、刑事役 ちょっと似合わないような気がします、ゴメンねー!

で、第7話はのろいがテーマだったけど、九官鳥が”のろいだ”って言ってるのだけが不気味だっただけで、もっとドロドロしたエピソードがあってもよかったのではないでしょうか?

横溝正史的な感じのエピソードが。
もっとドロドロしたものがあった方が 単なる思い込みだったときのインパクトが大きいというか何というか…

第7話もパンチが効いていなくて 物足らなさを感じた私です。

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