6月4日放送のドラマ「小さな巨人」第8話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。
捜査一課長の小野田(香川照之)と早明学園の富永専務(梅沢富美男)が天下りなどでズブズブの関係だったことが明らかになり、小野田はもうあてにならないと確信した香坂(長谷川博己)。
自らの手で容疑者の横沢裕一(井上芳雄)を確保しますが、信用していた山田(岡田将生)が裏切って横沢を逃がしてしまいましたね!
ここにきて山田が裏切るなんて!
山田が裏切った理由は?
そして、香坂の父親を今でも見舞っているという富永の思惑は?
それでは感想まとめ行ってみましょう!
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あらすじ
香坂(長谷川博己)は、元捜査二課の江口警部(ユースケ・サンタマリア)を殺害したのは早明学園の富永専務(梅沢富美男)だと確証を掴む。だが、任意同行を決意した小野田捜査一課長(香川照之)は、あっさりと富永を釈放してしまう。富永側から新たな証拠が提出されたからだというが…。
現場に残された証拠からも横沢(井上芳雄)が犯人だとして、捜査一課の藤倉(駿河太郎)らは捜査を再開。香坂ら所轄も捜査に加わることになる。 横沢が妻・亜美(中村アン)に接触する可能性が高いため、亜美に信頼されている祐里(芳根京子)が見張り役を担うことに。
そんな中、横沢から亜美に連絡があり…。番組公式サイトより引用
山田が裏切った理由は?
横沢を確保したあと香坂が気付いたこと、
横沢夫婦が見張りのいない場所を知っていたのはなぜか?
という疑問から捜査情報を横沢に教えていた内通者の存在が明らかになりました。
その内通者はなんと山田で、せっかく捕まえた横沢を逃がして、どこかのカギを受け取るシーンがありましたね。
裏帳簿が隠してある場所の鍵っぽい。
恐らく裏帳簿に載っている父親の不正を知るために、裏切ったんでしょうね。
でもそこまでしなくても香坂なら裏帳簿に載っている情報はしっかり山田に伝えてくれると思うんですけどね。
敵は味方のふりをする
山田はまだ香坂を信用していないということでしょうか。
山田が個人的な理由で容疑者を逃がしてしまったおかげで、横沢は再び小野田に確保される危険性が出てきました。というか小野田に確保されてしまうんでしょ。どうせ(笑)
その裏帳簿には小野田のことも載ってる気がしますよね。
監察官の柳沢(手塚とおる)が小野田のことを調べているので、最終的には小野田のしっぽを掴んでくれそう。
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富永が香坂の父を見舞う理由は?
癒しパートの香坂家の嫁姑コンビが今回は珍しくケンカしてました。
電話越しでケンカされる香坂に同情しましたね。
勝手に仲直りした2人に安心した香坂は、ふと母親に富永の事を知っているか聞くと
今でもお父さんのお見舞いに来ださる
と意外な返答。
香坂も予想してない答えに驚いていましたね。
香坂の父を所轄に追いやった張本人の富永が今でも父とつながりがある、その意味はどういうこと?
罪滅ぼし的な行動なのか、他にも意味があるのか。実は父が何か事件に関わっているとか?
気になりますね。
第8話の感想まとめ
まだまだ真相解明にはほど遠い感じですが、次回第9話はセミファイナル。
予告で山田は
全ては味方だと思っていたあの男の仕業だったのか
と言うセリフ。
あの男って誰だ?
富永専務を攻略するカギは金崎理事長にある
という香坂のセリフ。
金崎理事長は実は何も知らない善人だとか?
そう言えば今回も富永の事を冷めた目で見ているシーンがありましたね。
突破口は金崎理事長なのか?
早く続きが見たいですね!
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