5月１０日放送のドラマ「母になる」第５話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。
ようやく広(道枝駿佑さん)と一緒に暮らせることになって 結衣(沢尻エリカさん)も一安心したのに、施設に戻る事になるとは！
麻子に捨てられたと思い込んでる広が結衣を拒んでしまって仕方なく何だけど…
離れた時間は長かったかぁ、そんなに上手くいくはずはないよね？
それにしても結衣が広を手放す事を決断するの、スゴいわ。私なんか 絶対に無理。
今度は絶対に手放さないと意固地になってしまうだろうと思う。
でも広の気持ちを考えて、そして広の居場所も分かってるしと苦渋の決断やったんやね。
この先 どんな困難が待ってても結衣なら乗り越えられるね、きっと。
だって広が死んでしまったかも？と不安になってる事を思ったら 生きてるし 連絡もとれるんやもん。
とはいえ、いきなりの試練が？
麻子が陽一(藤木直人さん)の経営してる柏崎オートで仕事をする事になったみたい。
なんでよ？麻子は何を考えてるの？なんで わざわざ 陽一の仕事場に来るの？
わけわからん！
それから、広は施設に戻ったけど 施設の先輩、今偉(望月歩さん)と何やら企んでるみたい。二人でコソコソ、ネットカフェで何をしてる？
単に遊んでるわけじゃなさそうよ？
第5話では気になるこの二つについて書いてみたいと思います。
それでは感想まとめ行ってみましょう！
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あらすじ
再び施設で暮らすことになった広（道枝駿佑）が、戻る途中に姿を消してしまった。
結衣（沢尻エリカ）は広が麻子（小池栄子）のところに行ったのではないかと不安を抱くが、木野（中島裕翔）から今偉（望月歩）と一緒にネットカフェにいるのを見つけたと連絡がくる。「僕に任せて下さい」という木野の言葉を信じることにしたものの、結衣は心配で落ち着かない。広は、行方不明になっている今偉の母親が、ネット上の地図に写りこんでいるのを知り、居場所探しで結託していた。木野が立ち会う中、ようやくヒントを掴んだ広達は、母親に逢いにいくが…。
同じ頃、麻子は、一緒に飲みに行って意気投合した琴音（高橋メアリージュン）から、新しい仕事を紹介してもらっていた。それが柏崎オートの仕事とは知らないまま、里恵（風吹ジュン）にも会い、気に入られる。しかし里恵から、可愛がっている孫だと広の写真を見せられ…。
番組公式サイトより引用
麻子が再び現れた、その理由は？
ムショ仲間から仕事を紹介してもらえず途方にくれる麻子。
そんな中 知り合った琴音(高橋メアリージュンさん)と飲みに行き意気投合する二人。話の中で仕事を探してる事を琴音に言うと、琴音は仕事を紹介すると言ってくれた。
早速、陽一の母 里恵(風吹ジュンさん)に麻子を紹介する。里恵が自己紹介するも柏崎の名前に驚くが、麻子は里恵が陽一の母親だとは知らず、里恵も麻子が広を育ててくれたママだとは知らない。
すると里恵は大切な孫だと言って広の写真を麻子に見せる。それを見た麻子は驚いてしまった。まさか、広の祖母だとは思いもよらなかったのだ。
驚きを隠せなかったが麻子は慌ててトイレに駆け込む。
なんて世間は狭いんや、こんな事ある？
まさか琴音が柏崎オートで働く事務員だとは麻子も知るはずもないし、麻子が広のママだとは琴音も知るわけもないし。
最初 麻子が柏崎オートに来た時には確かに琴音も里恵も居なかったわ。
あの時居たのは結衣のママ友 莉沙子(板谷由夏さん)だけだったもんね。
知ってたら 仕事なんか頼まへんよね？
イヤ、どうかなぁ？麻子も広の事は気になってるから 頼んだりして！
そんな根性悪いことするか？考え過ぎやね、きっと。
洗面所で考え込む麻子は、里恵に柏崎オートで雇ってくれと頼み込む。
経理の人が決まったと出迎えに出る結衣の前に麻子の姿があった。
一方、琴音は麻子のムショ仲間としゃべるうちに麻子が刑務所にいた事、人を殺した事を知る。慌てて琴音は柏崎家に向かう。
そこに琴音が慌ててやってきて、その人、人殺しと叫んだ。
人を殺してたんや、けっこうハードやな。
そりゃ、好きで殺すはずはないから仕方なく、なんやとは思うけど。
それにしても もっと軽い罪でと勝手に思ってたを、じゃあ、麻子は思いつめたら 大胆な事もする人物かも？
一番ヤバいやん、できたら広から遠ざけたいけど、里恵に広の家族とわかってて仕事を頼むのには 何か考えがあるに違いないって。
木野から広が居なくなったと知ってから 急に頼み出したんだから、広を守ろうと思ってか？
もう離れたくない、と感情が抑えられなくなったか？
いずれにしても、まだまだとんでもないことが起こりそうな予感。
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広と今偉は何を企んでる？
施設に戻る帰り道、広は同行してくれている木野(中島裕翔さん)をまき、先輩の今偉と待ち合わせる。
それを知った結衣は麻子の元に戻ったのかも、と不安を抱くが木野から今偉とネットカフェにいるのを見つけた、僕に任せてください、と連絡をもらいホッとするが、不安を隠せない。
どうやら行方不明になっている今偉のお母さんが偶然 ネット地図に写っていたのを施設出身の青年が見つけ今偉に言ってくれたので二人で捜す事にしたらしい。
陽一さん、教え子達に散々言われて ケチョンケチョンにやられて 可哀想。
広が居なくなって全てが狂った典型やけど、陽一なりに立ち直ってきたしね。
西原教授(浅野和之さん)の、”子供、子供、子供ばかり”って 全くその通りやね。
陽一は ほっとかれてしまったみたいで寂しかったのやね。結衣は相変わらず広ばっかりやし、子供みたいやわ。
それから、二人でコソコソ企んでたのは今偉の母親に居場所を調べる為やったんやね？
そりゃ 事情が事情やもん、木野にも言えないわなぁ。
事情を聞いた木野は立ち会うことにする。何とかヒントを掴んだ二人は 思いきって今偉の母親に会いに行くことにする。
自分を産んでくれた母親はどんな母親でもかけがえのないもの、という事を広にわかってほしいのだと今偉は木野に話す。
二人で母親に会う為に服選びをし、花束とケーキを持っていく。大人が介入するとキレイに整理整頓されてしまうから木野は何も言わないでほしい。今偉は広の為に木野にそう言った。
ママ友莉沙子にメイクをしてもらった顔にビックリ！ なんのイベント？
じゃなかったー、どうやら広の好きなツーオクのメイクらしい。
おまけに写メを広に送って既読無視、トホホ
そりゃひくわ、自分の親がそれじゃ トホホとなってしまうって。
私もトホホってなった、なかなか おちゃめさん！とは子供は思えないからさ。
あと今偉が考えてる事、大人やわ〜。自分の母親がどうしようもない人やっていうのは わかってるやろうけど、あえて産んでくれた母親は一人なんだ、と広に見せるために会いに行く今偉の強さ。
それに確かに大人が入るとまとめようとするもんね、よくわかってる。
まだ中学生でしょ？高校生じゃないよね？
まだ子供の顔してるし。
それなのに なんて立派なの？もう大人の考え方で、すっかり私は今偉のファンになってしまったー！
今偉には幸せになってほしい、絶対に！
なかなか それらしい人物に会えずに居たが、そのうち全身ピンクの女と男がやってきた。
ちゃんと居場所を届けてくれないと困る、今偉は母親に言うが、母親は拒否して逃げようとする。広は それでも母親か、と言うと産んだからって立派な母親ではない、とそう言って逃げていった。
この先 家族はいくらでも作れるけど、生みの親はたった一人、かけがえのない生みの親はたった一人、わかるか？ 今偉は涙ながらに広に訴える。そして 泣き崩れてしまうのだった。
広は今偉の言葉で結衣を思い出す。そしてLINEでバカバカと送る。それでも 嬉しさを隠せない結衣。広はあの家に帰ります、と今偉と木野にはっきり言う。
帰ってきた広。結衣と陽一と広、三人で楽しく食卓を囲む。
今偉の母親、クズ女やわ。産んだだけでは母親とは言えないけど、余りにもクズぶりにしばきたくなったわ。
アホか、こいつは！ 母親のクズさと対象に今偉の しっかりさが余計に母親のだらしなさを際立たせてるって！
こんな奴 けっこうおるよ、母親って自覚のない奴。いくつやねん？っていうようなファッションで やっぱり男にもだらしがない。
今偉と母親のシーン、チカラが入ってしまって肩が凝った。
広にかけがえのない生みの親は一人って、今偉はいう時 辛かったやろなぁ。
今偉の健気さにまたまた号泣。
毎回 泣ける、泣けるけど見てしまう。
第5話のまとめ
いろんな事があるなぁ…
こんなに 毎日 いろんな事が起こるの、変化があっていいわーなんて言ってられないって！
平凡が一番！それなのに、柏崎家まで麻子が入り込んできて、結衣を脅かすし きっと広は動揺するし どうなってしまうのー？？
それに最後のシーンで、広にジャーナリストが近寄ってきて麻子の事を聞きたいと名刺を渡したけど、このジャーナリストは何を取材してるのよ。
広が連れ去り事件の当事者だという事も分かってるし、麻子の事件も分かってるみたい。
じゃあ、あとは何を？麻子の殺人事件には真相があるの？
それとも広を警察にも届けずに育てていた事を調べてる？
感じからしてゴシップネタを探してるみたいな感じで、どうにも怪しい。
調べた事を広にもズケズケ言いそうやし、余計な奴がまた増えたな。
またママ友 莉沙子の親子関係も 上手くいってないっていうか、莉沙子が子育てがある為に自分のしたい事が出来ない、事を子供は知ってるみたい。
子供にはお見通し。案外、親が隠してても子供は知ってるもんね。上手く騙せてると思ってるのは親ばかりよ。
この親子も今後 いろいろ衝突がありそう。
でも、一番気になるのは麻子が柏崎オートに入って どんな態度でいるか？じゃないですか？
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