5月6日放送のドラマ「ボク、運命の人です。」第4話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。
草野球でのスコアボードの点数が携帯番号。
一緒に野球をしてた少年達の名前が”あかい”と”いとう”。二つ合わせて”赤い糸”。
ドヒャー!これこそ運命!
毎回毎回、何かしら運命を感じさせる出来事に晴子(木村文乃さん)は気持ちが誠(亀梨和也さん)に傾いて…
いない!傾いていないよ〜!
何で〜? 傾いてあげようよ、誠も努力してるんだからさー。
とはいえ、簡単に気持ちが傾くハズもなく…
反対に誠は謎の男(山下智久さん)に晴子が運命の相手だと言われてからは すっかり晴子に夢中じゃないの?
なんて単純、まるで小学生の恋。
でも運命と言われれば 洗脳されても仕方ない
頑張れ、誠!
第4話では晴子を振り向かせるためにニンジンを部長、鳥田(田辺誠一さん)に食べさせるミッションを与えられて…
なぜ、ニンジン?そこからどんな運命が待ってるの?
一方、晴子の友達 三恵(菜々緒さん)の気を引こうと誠の同僚 関原(大倉孝二さん)と葛城(澤部佑さん)は一生懸命。
二人共 三恵の気持ちを引くことは出来るのかなぁ?
今回はこの二つについて書いてみたいと思います。
それでは感想まとめ行ってみましょう!
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あらすじ
自分は「恋愛のスイッチを失った人物」だという悩みの中に入ってしまった晴子(木村文乃)の気持ちを聞かされた誠(亀梨和也)。謎の男(山下智久)は完璧にフラれた誠を労い、誠と晴子の結婚をあきらめる。
しかし誠は、「地球のことなんてどうだっていい。彼女を本気で好きになった」と晴子へのアタックを続行すると宣言。そんな誠に、謎の男は“ニンジン嫌いの烏田部長(田辺誠一)にニンジンを食べてもらう”という指令を与える。
誠は、さっぱり意味が分からないと思いながらもそれが晴子の心を開くきっかけになればと必死になって烏田部長にニンジンを食べてほしいと懇願する。とりつく島もなく断られる誠だったが……。殻に閉じこもりかけた晴子に光を射す、笑いと感動の第4話!
番組公式サイトより引用
〜〜誠と晴子の運命のカギはニンジン?〜〜
晴子の”恋愛のスイッチ”を失くしてしまった、という気持ちを三恵から聞いた誠と定岡(満島真之介さん)。すると定岡は晴子をあっさりと諦めてしまった。
謎の男にその話をしたら、謎の男は晴子と誠の事は諦めると誠を労った。
しかし、誠は晴子の事は本気になった。まだ諦めずアタックする、と宣言する。
前回も結婚出来るのか?と悩んでいた晴子だけど、ここにきて恋愛のスイッチがなくなったと?
何でそんな気持ちになっちゃったのよ?
トキメキとかワクワクとかキュンキュンとかする相手が現れないからか?
定岡には けっこう気持ちがあったように思ったけどなぁ、やっぱり同級生以上には考えられなかったかな?
それとも、今モテ期の定岡にも気持ちが傾かないのは、いよいよ誠との運命が動き始めたからか?
そうかもね。定岡もやけにアッサリ諦めたしなぁ。これも運命のチカラが関係してる?
誠が努力したおかげで何となく運命のチカラが働き始めたみたい。誠との電話でのドビッシー作”月の光”ではドキドキしたみたいだし
三恵の”恋愛には制限がある”って同感!
男子よりもずっと短いから短期集中しないといけない。あー、そう考えたら一回一回が全力投球や!
そんな誠に謎の男は、今度は部長の鳥田に苦手のニンジンを食べさせる事をアドバイス。
何の意味があるのかわからないまま、鳥田にニンジンを食べさせようとするが鳥田は拒否してしまう。
営業でも嫌われてるのに買おうとは思わない。毎日毎日通う事。同僚の関原はアドバイスする。そして毎日 ニンジンを見せ可もなく不可もなしになったところで食べさせる、とのことだった。
毎日毎日、誠は鳥田にニンジン入りのクッキーやケーキを食べさせる。するとついに鳥田から美味しかったと感想をもらえた。
そして鳥田にニンジンを食べさせるチャンスが到来した。
関原の言うこと、なるほど!と妙に納得してしまった。
確かに営業さんは根気よく通っていて、相手の会社の人としゃべったりしてるもんね。
結局 人対人、なんですよ!要は。
嫌いな人間でも 案外 喋るとアレ?って思う事もあるしね。
第一印象は大事だけど、もちろんしゃべって中身を知ってもらうのも大事。
中身を知ってもらうためには可もなく不可もなくの状態まで持っていかないとダメって、これはお得情報やわ。
そんで、徐々にニンジン入りのお菓子を食べさせるの ミッションを果たすためには誠の根性はスゴいな。
晴子は帰り道、偶然 定岡に出会った。気まずい晴子に定岡はプロポーズした事を話す。
再会に意味があると思っていたのが違ったのが不思議だったと。
ニンジンづくしの料理に鳥田は困惑。誠のしてる事は押し売りと同じだと鳥田は言う。
同じように嫌いな人間を好きにならせるのもゼロに何をかけてもゼロになるのと同じだと思うと言われてしまった。
諦める決意をした誠。謎の男に晴子に諦める事を電話しろ、と言われ電話する。しかし晴子は電話にも出ない。
日本一のニンジンを買ってきて鳥田に食べさせたら、美味しいと食べてくれ これでミッションは完了だ。
遅くまで仕事をしていた誠と晴子。晴子は誠に電話をかける。誠は好きになってもらうのを撤回します、と。そしてニンジン農家さんの話をする。最初から好きにならなくてもいい、嫌いなものをそばに置くことから始めませんか?僕の事嫌いですか。嫌いじゃないですか?
嫌いじゃないです、晴子はそう答えた。嫌いはゼロ、嫌いじゃなければゼロじゃない、それが僕には大事、だと。
誠と話す晴子は笑顔だった。
晴子との運命よりも今回は晴子の会社社長、鳩崎(渡辺江里子さん)と偶然が多くて笑う。
その登場の仕方にも笑えた。風邪をなびかせてみたり、エレベーターで偶然 会ったり 鳩崎さんの方がワザとか?っていうくらいに誠に会うの。
アレアレ?誠を意識してる?
いいえ、鳩崎さんは部長の鳥田を意識してるんだよね〜。
何かと鳥田の名前を出したり ニンジン好きになってもらうために協力したり、ジワジワアプローチしてるやん。
それと誠に電話した晴子。なんやかんや言ってるけど 電話するあたり 自覚がないだけで気になってきてるやん。
そうでなかったら無視するで!そりゃそうでしょう、何とも思ってない奴にワザワザ 電話しようと思う?
めんどくさいし、何も喋ることないし。
私なら また用ならかけてくるやろ、とほっときます。
その証拠に電話で話す晴子は笑顔が一杯。
それに楽しそうやしね、最後に嫌いじゃないです、と言うのもこれは運命に近づいてる証拠じゃないの?
直接 ニンジンと晴子と関係はなかったけど、ニンジンのお陰で夜 遅くまで会社にいられたから結果オーライやな。
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関原と葛城は三恵の気をひける?
会社に三恵がやってきた。晴子が誠に渡すはずのクリアファイルを代わりに返しにきたのだった。
三恵が来た瞬間、関原と葛城は飛び上がり、名刺を渡したりアピールが激しい。
その三恵が帰った後は パワースポットだと興奮する二人。周りは対照的にしらけムード。
それでも三恵の香りを嗅いだり興奮しっ放しだった。
以前はエレベーターで見かける程度で、やっぱり匂いを嗅いだり これは発情期の犬並みや
スゴいな、三恵の顔を見た途端の二人の顔!
直ぐにそばに寄って来たし。
ホンマ犬並みやわ。関岡なんて名刺を渡して男前を演じているし、葛城はひたすら 三恵に喋りかけるし。
大倉孝二さんもお笑い芸人 澤部佑さんに負けないくらい 面白い!
他のドラマでもおっちょこちょいの役柄も演じてるし、そうかと思ったら「緊急取調室」ではキャリアを演じたり。
何でも出来るんですね、でも大倉孝二さんは面白い役の方が好きだなぁ。
二人が一生懸命 アピールしてるに当の三恵は全く二人を意識してないの。
下手したら三恵には映ってないかも?
いつもの菜々緒さんなら一発 ガンとキツイこと言いそうだけど、今回の役は普通のOLさんだもんね。
でも もしガツンと言ったらキャンキャンと尻尾を巻いて逃げていきそうやわ。
まさかの二人は三恵と付き合いたいとかは考えていないんだろうけど、絶対に無理だから。可哀想だけど。
第4話の感想まとめ
徐々に晴子が誠を受け入れてきてる。それこそ最初は”気持ち悪い”とストーカー扱いだったのにね。
恋愛スイッチも無くなったかと思ったけどなんのなんの!結局最後で誠のプッシュで笑顔になったのよ。
晴子はいろんなことを考え過ぎなのかなぁ?
後がないと思ったら簡単に恋愛は出来ないわけで。
女心や、そこをグイグイくると運命を感じるようになるか?
もしかして こうなるのも運命?
そういうこと?
あと謎の男、山Pが やたらと仕草が可愛い。
前から好きだったけど、このドラマの山Pも可愛くてステキよ。
トウフバッグも シュールな感じで ちょっと欲しい、と思ってしまいました。
絹と木綿でリバーシブルだと?お弁当入れにちょうどいいサイズ感。
これ 売ってたら買うんだけどなぁ。ネットで調べてみよ。
エプロン姿も新鮮でカッコよかった。
新婚さんエプロンも割烹着もなんであんなに似合うの?
あっ、イケメンだからか?そう、イケメンだからかですね。
相変わらずの亀梨くんとの息のあった絡みが毎回楽しみだけど、第5話も山Pが 可愛いところを期待して見たいです。
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