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水色のトランポリン

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そして誰もいなくなった第1夜のネタバレ感想!金田一少年とエルドビアで面白い!

2017年3月25日

3月25日に放送された二夜連続ドラマ「そして誰もいなくなった」第一夜のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。

第二夜の感想はこちらです!

アガサクリスティ原作のミステリー小説が原作ということですが、原作を見ていないのでストーリーや結末が全く分からないのですごく期待しています。

渡瀬恒彦さんの遺作となった今作。豪華キャストで楽しみですね。

第一夜では6人殺害されたところで終了しました。

それでは感想まとめ行ってみましょう!

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あらすじ

八丈島沖に浮かぶ孤島・兵隊島。その孤島に立つ『自然の島ホテル』のオーナー・七尾審によって10人の男女が島に呼び寄せられる。
 七尾からの招待状を受け取りやってきたのは元水泳選手の白峰涼(仲間由紀恵)、元東京地裁裁判長・磐村兵庫(渡瀬恒彦)、元国会議員・門殿宣明(津川雅彦)、救急センター医師・神波江利香(余貴美子)、元傭兵・ケン石動(柳葉敏郎)、元女優・星空綾子(大地真央)、ミステリー作家・五明卓(向井理)、元刑事の久間部堅吉(國村隼)の8人。島に到着するも、ホテルの執事夫婦・翠川信夫(橋爪功)とつね美(藤真利子)からオーナーの七尾は不在であることを伝えられる。
 これから何が起こるのか、自分たちはなぜこの島に招待されたのか―期待と不安に包まれながら用意された夕食をとっていると、突如としてどこかから彼らの過去の罪を暴露する“謎の声”が聞こえてくる。
 それぞれの胸の内に去来する過去の出来事…。10人が互いの過去を探り合う中、突然招待客のひとりが目の前で殺害される! そしてそれをきっかけとするように、ひとり、またひとりと招待客が殺されていき…?

そして誰もいなくなった
そして招待客たちが島に渡ってから数日後。事件の報を受けた警視庁捜査一課の警部・相国寺竜也(沢村一樹)と八丈島東署捜査課の警部補・多々良伴平(荒川良々)が兵隊島へと向かう。大きな“密室”となっていた兵隊島で発見された10体の他殺体――果たして犯人は誰なのか? そして10人は何のために集められ、殺されなくてはならなかったのか?
 かつてない大きな謎に、天才的な観察眼を持つ刑事が迫る…!!

番組公式サイトより引用

渡瀬恒彦さんがいい味出している

渡瀬恒彦さん演じるもと裁判官の磐村兵庫は、物静かな口調ながら第一夜の展開を仕切っていましたね。

自身も過去に被告人の態度が気に食わないという理由で死刑判決を下したことを後悔しながらも、この兵隊島での事件の犯人を暴こうとしていました。

しかし第一夜ラストで何者かに銃で胸を打たれて殺害されてしまいます。

そのときの姿がちょんまげと裃(かみしも)というモチーフだったんです。

亡くなってしまった渡瀬恒彦さんに対して、不謹慎かも知れませんが敢えて言わせてもらいますが、もう少しましな演出は出来なかったのか?と思いました。

まげは星空綾子の毛糸で作られ、裃はオーナーの七尾の趣味だという値打ちモノの暖簾で作ってありました。

まげは頭の上に束ねた毛糸が乗っているだけ、裃は背中とイスの背もたれの間に棒に絡ませた暖簾が裃風に挟まれただけでした。

その出来がなんとも安っぽい。

「まげに裃」

というセリフがなければ絶対にまげと裃だとは思いませんでしたね。

シリアスなシーンなのに思わず笑ってしまいましたよね。

犯人は誰?

先ほど申した通り私は原作を読んでいないので、犯人が誰なのかは全くわからないです。

沢村一樹さん演じる刑事がやって来るときには10人全員が死んでいるということは犯人は自殺したんでしょうか。

なんのために?

他の9人全員には真犯人に対して接点があって、その復讐のためだったとか?

今のところ、主役と思わせて仲間由紀恵さんが真犯人?とか予想してますけど、多分違いそう。

全くわからないですね。

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金田一少年の事件簿で見た!

原作を知っている人には感じられないかも知れないですが、マンガの「金田一少年の事件簿」世代の私には、

この件、見たことある!

とイメージできるのは

「じっちゃんの名に懸けて」

のセリフで有名な、金田一一(きんだいちはじめ)のストーリーです。

逆に、

アガサクリスティの小説が「金田一少年の事件簿」のネタ元だったんだ!

ていうかほとんどパクりやん!

と1人興奮してました(笑)

相棒でお馴染みエルドビア!

津川雅彦さん演じる元国会議員・門殿宣明の秘書がテロの被害にあった某国。

エルドビア!

テレ朝さんやりますね。

こちらも興奮しましたよ。

美彌子(仲間由紀恵)にエルドビアと来たらもう「相棒」しかないでしょう!

「相棒」を見ている人にだけわかる某国。エルドビア。

不都合な、不名誉な国際事件はいつもエルドビア。

第二話でサルウィンが出てきやしないかと期待しています。

第一夜感想まとめ

すごく面白い!

原作を知らないだけに新鮮な気持ちでストーリーにのめり込めます。

金田一少年の事件簿で見た事のある展開や、相棒ファンの私をみぞみぞさせる某国登場など、期待以上の面白さです。

第二夜では沢村一樹さんが推理する展開になるのかな?

主人公が仲間由紀恵さんなのに沢村さんが到着する段階では亡くなっているの?

じゃあラストはどうなるの?

ヤバい!楽しみ過ぎる!

コメント欄でネタバレとかやめて下さいよ!

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-テレビ
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  1. 江田 瞳 より:

    もう、放送前の「主演仲間由紀恵」が嘘のような、「主演渡瀬恒彦」でした。
    渡瀬さんの、亡くなる一か月前とは思えない渾身の鬼気迫る怪演。
    本人とリンクする設定。渡瀬さんの遺言ともいえるセリフ。
    演技なのか現実なのかわからなくなる演技に胸が熱くなり、自然と涙が。
    もう、ドラマが終わった翌日まで、鳥肌が立っていました。
    遺作となってしまったのが偶然なのか、必然なのか。
    まさに、ドラマ自体、そして渡瀬さんのこの演技が、渡瀬さん自身が「最高傑作の芸術作品」だったなあと思いました。
    改めて、渡瀬さんは、偉大な役者だった、としみじみ思いました。
    凄まじい役者魂に圧倒されると同時に、この素晴らしい俳優さんが、72歳という若さで逝ってしまい、もういないんだなあと、寂しくなりました。
    もっともっと長生きして、ずっと演技を拝見していたい方でした。
    良い人に限って早く逝ってしまう・・・・・・・

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