3月21日放送のドラマ「カルテット」最終回のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。
真紀が真紀じゃなかったことが判明した第9話。
最終回の今回は真紀が出頭してから1年後のストーリーです。
それでは感想まとめ行ってみましょう!
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あらすじ
罪を償うため、出頭した真紀。
バラバラになってしまった、カルテットドーナツホール。
それから一年後、彼らはそれぞれ別の道を歩んでいた。
番組公式サイトより引用
真紀は義父を殺したってこと?
執行猶予付きの判決が出た真紀は、3人のいる軽井沢には戻らず東京でアパート暮らしをすることを選びました。
過去の疑惑が週刊誌などに面白おかしく取り上げられたために、真紀は義父殺害疑惑のある人物として、有名になってしまったからです。
ある日、男性とのコロッケデートを週刊誌にスクープされたことを知った3人は、写真の背景からグーグルアースを使って、真紀の居場所を突き止め真紀を迎えに行きました。
ストーカーなみの執念やね。
久々の再会を喜ぶ4人でしたが、すずめは真紀が苦労して白髪混じりになったり老け込んでしまったことにショックを受けました。
軽井沢に戻った4人はこれからの事を話します。
趣味として音楽を続けようと言う家森とすずめに対して、真紀は
疑惑の美人バイオリニストとして出演すれば話題になって人が集まる。
と驚きの発言をします。
はじめは驚く3人ですが、真紀の意見に乗りました。
そして、実現した大きなホールでのコンサート。
開演前にすずめがセットリストを見ながら
一曲目を
死と乙女
にしたことに対して
なんでこの曲?
と疑問を持つと、真紀は
こぼれちゃったのかな?内緒ね。
と真顔で答えましたね。
これってどういうこと?
真実がこぼれたってこと?
ていうことは実際に義父の死に真紀が関係してるってことなのかな。
自由になった僕らはグレー
大人は秘密は守る
ってエンディングの歌詞であるからその可能性が高いってことでOK?
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最終回の感想まとめ
すごく面白かった~!!
みぞみぞした!
でも終わっちゃったよもう。
最終回はあっという間に過ぎてしまった。
いつまでも見ていたい4人がもう見られないと思うと寂しすぎる!
ホールでの演奏が終わったあと、すずめがいつものようにテーブルの下で寝ていて、起きた時、別府と家森しかいない状況に
もしかして夢だった?
と思わせといて4人でホールで撮った写真を見て安心するすずめが可愛かった!
ワゴンを運転しながら「おとなの掟」を歌う真紀が可愛かったよ。
後ろでおどける別府と家森も。
この2人急に司とゆたかって呼び出したから違和感あり過ぎ(笑)
結局どうなったのかよくわからないラストだったけど、ホールでの演奏をきっかけに仕事が入るようになってきたってことですよね?
真紀の過去は秘密にして、カルテットはこれからも続いて行くって感じでいい結末だったと思いましたね。
家森が受け取った手紙の差出人が椎名林檎さん説があるみたいなのでもう一回見返してみよう。
手紙の差出人はホールの客席に居たキャップを深くかぶった女ですよね。
4人の演奏を見て求めてた答えは出たのかな。
【追記】キャップの女性は女優の岸茉莉(きし まり)さんだと判明しました!
これまで舞台を中心に活動してきた女優さんなんですね。大河ドラマ「真田丸」に薫の侍女役として出演していたんですって。これからテレビ出演も増えるかも知れませんね。
結末は、真紀の疑惑も、4人の片想いも、全ては白黒付けずにグレーのままにってことだな。たぶん。
DVD買おう!て思ったのは久々だわ。
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マキはお父さんの死とは関係ないと思います。
9話のすずめちゃんのセリフにありました。
人を好きになるって勝手にあふれるものでしょ?
あふれたものが嘘な訳ないよ。
「死と乙女」の意味は「司と(早)乙女」ってことみたいです。
つまり真紀さんの別府さんへの気持ちを表しているんだとか。
「(別府さんへの愛が溢れて)こぼれちゃったのかな?」って事だと思います。
私の推測ですが実はマキは死に至る病気を抱えているのではないでしょうか…顎の痣もその現れで義理の父からの暴力ではなく本当は大切に育てられ多額の加害者への請求もマキの教育と治療費の為でそれに気づいたマキが良心を痛めてその為に別の戸籍を買ったのではないでしょうか。義理の父の死は偶然で9話でマキが「もう充分」と言った意味がカルテットがマキにとって安息の場所だったのではないでしょうか。
スペシャル版があったら是非見たいですね。
左顎のアザは、バイオリンを弾くときに支える部分なので、結構できやすいアザなのだそうです。ミスリード用のシーンかなと感じました。