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水色のトランポリン

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下克上受験 第7話 感想 おじいちゃんに感動!

2017年2月25日

2月24日放送の金曜10時ドラマ「下剋上受験」第7話の感想を書いて行きたいと思います。

大切な娘、佳織(山田美紅羽さん)の成績が伸び悩み。それもエビングハウスの忘却曲線、学習したものは時間と共に忘れるから、繰り返し学習をする。

このメカニズムを理解した事で また新たな気持ちで受験に向かって二人三脚をする事になった信一(阿部サダヲさん)親子。

妻の香夏子(深田恭子さん)は働く主婦となって 信一と佳織を支える存在に。

信一の父親 一夫(小林薫さん)も 孫のため信一の家族を支え、信一の元職場の後輩 哲也(風見俊介さん)もアドバイスして支えたり ホンマに 佳織を応援する周りの人達、なんてあったかなの!

もう みんなが何らかの形で応援してるの、むちゃくちゃアットホーム。

見てる方も応援したくなってくるもの。純粋に佳織の為に一生懸命になる姿、これが家族って感じで 1月期ドラマでは かなりお気に入りです。

第7話でも 一生懸命に佳織の事をする信一だったけど、ちょっと行き過ぎ感が…

信一はどんな行き過ぎた行動をするのですかね?
影ながら信一家族を見守る一夫も、受験費用を稼ぐ為に何やら行動を起こすみたいで…

第7話では この二人がどんな行動を起こすのかを書いてみたいと思います。

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信一、一生懸命やり過ぎた?

佳織の受験も佳境に入るが なかなか信一の思うように勉強が進まない佳織にイライラしっ放しだ。

このままでは受験を乗り切れないと”心のクリニック”を訪問した。夫婦間の問題だとウソをついて薬をもらうよう催促する。

病院に言って診察を終えた信一は佳織のライバル麻里亜(篠川桃音さん)と父親の徳川(要潤さん)に会って調子を聞くと好調に勉強が進んでいる事に焦りを感じた。

信一の気持ち わかる〜!親が子供に教える時のデメリット、感情が入るってやつ。

なかなか思い通りにいかないとイライラしてしまうのよ、そして子供にあたってしまって ケンカになるのよね…

だから信一の気持ちは痛いほどわかるのよ。
それにライバル麻里亜の偏差値が元に戻ったとか聞くと 余計に焦るし もうたまらん!

精神安定剤とかもらいに行こう、とか考えるの これもよくわかるもんね。しかし 夫婦間の問題とかよく言うわ。まぁ、薬をもらえるなら理由は何でもいいんだけどね。

後日、夕食時 佳織が体育の授業で跳び箱をしてる事を話す。すると信一は受験の妨げになる、と跳び箱は欠席をしてはどうか?と提案。しかし、香夏子は反対をする。

佳織と歴史の勉強をしている時、信一はめまいがしてそのまま寝てしまった。そして次の日、学校に体育を休ませると感情をぶつけてしまう。

そんな信一の心配が本当になり、佳織はドッヂボールでボールが右手にあたってしまい、突き指してしまった。
これでは勉強ができない、と焦った信一は本気でヤル気あるのか?なんでお父さんの言う事を聞かないのか?と佳織を責める。

次に、もう勉強は終わりだ、と投げやりになって家を出て行った。佳織は信一に言われてショックで泣きじゃくっていたが、香夏子が一夫と話していたスキに信一の後を追いかけた。

体育の授業まで休ませるとか 極端になってるやん。受験で学校を休ませるのも どうか?とは思うけど 受験のためなら邪魔になる物は排除する。

これって 子供にとったら 逆に教育に悪いで。
自分の都合の為なら 他はしなくてもよいとか 社会にでても そういう人間になるかもしれへんやろ!

何でも一生懸命する、特に体育なら体を動かしてストレス発散させるのも いい方法だと思うんだけど。

メリハリつけて勉強する方がよっぽど効率的じゃない?

でもね、体育の隣のクラスの担任。あれは単細胞 丸出しやん。何でもやれは出来るかもしれないけど、もうちょっと 出来るような工夫がほしいとこやわ。

神社で信一は佳織に遺伝だから仕方ないと諦めた言葉をはいた。そこで、佳織が願いを書いた絵馬を発見する。

お父さんがイライラしませんように。
ちゃんと忘れずに覚えられますように。

佳織は涙ながらに謝る。見捨てないで、という佳織を信一は抱きしめる。そしてもう一回 模試を受けて励みにする事にした。

しかし、模試当日 突然の腹痛に倒れてしまい救急車で運ばれてしまう。

神社のシーン、泣ける!
佳織は信一に言われなくても自分の成績が伸びてないのを 一番わかってる。

それを少ないお小遣いで絵馬に願い事を書くなんて、素直な良い子やん。

信一に責められ 受験を辞めろと言われても信一の希望通りに頑張ってる佳織がけなげやー

絵馬を信一が見つけた時に 泣いて最後に”見捨てないで”と抱きつくの、もう号泣した!

そうなんよ、佳織は誰よりも信一に見捨てられたくないのよ。子供は親に見捨てられるのが一番こわいんやもん!

これで 親子の関係が修復してやれやれと思った矢先、今度は信一が倒れた!

腹痛だったら、胃潰瘍かな?もうストレスからきてるやつやん。

徳川もクリニックに行ってることから、ストレスが二人とも溜まってるんやね。

反対に麻里亜と佳織の二人の会話。
親の方が弱い、と。子供の方が強いわ、案外

親の立場としたら自分の事じゃないから 余計にヤキモキしてしまうのですよ、ハイ!

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一夫、受験費用を稼ぐ

孫の佳織のため、何かと信一親子の協力をしている一夫。香夏子の家計が苦しい愚痴を聞くうちに、何かと受験費用がかかる事に気がついた。

それに信一も家計を助けるためアルバイトをするも、倒れてしまい一夫は自分にもできることがないか、と今は香夏子の上司にある事を頼んだ。

家を売ろうと思う。部長から指名され哲也が一夫宅にやってきた。できるだけ高く売って欲しいと一夫は哲也に頼むのだった。

なんと!家を売るなんて スゴいな。
さすが信一の親だわ、やる事 信一と同じで極端やわ〜〜。

いろんな思い出があるだろうに それを売るなんて私には考えもつかない思いつき。

はじめは江戸っ子気質で職人さんだから、カタブツの頭の固い頑固ジジイだと思ったんだけど、全然違ってた。

時々 天然ボケをかますし、信一夫婦の良き相談相手だし、一本 筋が通ってる。

こんなおじいちゃん ほしいわ〜。

神社で信一と佳織の話を聞いていた一夫。
そこでお金の事は何も心配いらない、と二人を励ました。

次の日、香夏子は一夫が家を売る事を知り一夫宅を訪ねた。それぞれが出来る事をすればいい。時代を変えられない。出来るのは自分の生き方を変える事くらいだ。

信一の生き方を変えるくらいの一生懸命さに一夫は協力しようと決意していた。

もう男前、男前過ぎるやろ!
信一の事を良く見てるわ。ちゃんと 一生懸命佳織の事をやってる事をね。

いい歳した中年が娘の為に自分の生き方を変える、これは出来そうで出来ない事じゃないですか?

一般的には親の生き方に子供が従うのが多いから、子供に合わせるのって なかなかできないよ?

一夫は やっぱり親なんや、そんな信一に協力をしようと家を売って学費を調達するんやもん。

この人も信一に負けないくらい 子供の生き方を認めて自分の生活も変えていこうという勇気のある人やと思う。

これが実話? めちゃめちゃ感動!

第7話の感想まとめ

受験を通して親子の絆みたいなものが でていた回でした。佳織の気持ち、信一の気持ち、香夏子はそれを温かく見守っている。

第7話、私的にはスゴく感動しました。

一夫の家を売ってまで経済的に協力しようとする姿にも感動しました。

こんなに自分の為に尽くしてくれる親がいるんやなぁと思ったら 感謝 感謝ですよ。

よく子供は親の背中を見て育つ、っていうけど、こんなに一生懸命な親なら子供は絶対にグレないと思いませんか?

子育て世代には見てほしいドラマだと思うし、お薦めしますよ。

それから最後の方で徳川と麻里亜が実の親子じゃなかった事がわかりましたね。

なんだか事情がありそうな…

すぐにその後 信一が倒れたから サラッと済んでしまったけど、実はこれってスゴい事実じゃないの?

今後 その部分には触れるんだろうか?
なんでか ちょっと知りたい気もする。

徳川親子も 信一の影響で変わりつつあるし、徳川親子が仲が良くなることも注目していきたいとこです。

あと、入院するハメになったけど 受験勉強は上手くいくのかな?

予告ではあまり 模試の結果も良くなかったような…

まだまだ一波乱もふた波乱もありそうな第8話に期待です。

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