2月19日放送のドラマ「アライフ【A LIFE】」第6話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。
今回のオープニング、何気なく見ていたら上の画像の”F”のところが”V”と上から書かれて「A LIVE」(アライブ)になってましたね。
前からそんな演出だったっけ??
と思って調べてみたら放送開始前からそのバージョンのポスターもあったようです。
もしかしたら初回から”V”になってた?
今回は一言で言うと壮大(浅野忠信)がかわいそう!ってストーリーでしたね。
それでは感想まとめ行ってみましょう!
スポンサーリンク
あらすじ
深冬(竹内結子)が病状を知ってしまったのに、まだ有効な手術の手立てを見出せない沖田(木村拓哉)。深冬を気遣う壮大(浅野忠信)だったが、夫婦の間にもぎこちない空気が漂っていた。
そんなとき、早急に手術をしなければならない男性患者が救急で運び込まれ、沖田が執刀、井川(松山ケンイチ)が助手として入ることに。手術には家族の同意が必要だが、現れたのは壇上記念病院の顧問弁護士・実梨(菜々緒)。患者は実梨の父親だったのだ。
ところが、実梨は父親の手術には同意できないと繰り返す。説得しようとする医師たち。羽村(及川光博)から難しい手術だと聞いた実梨は、今度は井川が執刀するという条件付でオペに同意すると言い出す…。番組公式サイトより引用
壮大と榊原実梨
壮大と病院顧問弁護士の実梨(菜々緒)は不倫関係にありましたが、深冬(竹内結子)の脳腫瘍が見つかって以来、関係は徐々にに崩れて行きましたね。
今回の患者は実梨の父親でしたが、15年前に女を作って実梨と母親を捨てて音信不通になっていたそうです。
壮大も父親に認められずに育ったので、
父親が嫌い
という共通の価値観でつながっていたと実梨は思っていたようです。
しかし、今の壮大は深冬の事しか頭になく実梨が
私たちの関係も終わりにしましょう
と言っても
ありがとう
と見当はずれの返事でした。
実梨は出て行ってしまいましたが、次回第7話の予告では副院長室に実梨がいましたよね?
結局戻ってきたのでしょうか。
羽村(及川光博)と実梨が食事をしているシーンもありました。
これから実梨の復讐が始まるのか!?
スポンサーリンク
壮大かわいそう
相変わらず生え際が気になる壮大ですが、初めは嫌な奴だと思ってましたけどかわいそうになってきましたね。
小学校時代98点を取る。
↓
父親に100点以外は無価値だと一蹴されため息をつかれる。
病院の経営を安定させるためには小児科を無くすしかない。
↓
院長に拒否される。
↓
なんとか小児科を存続させたまま安定させるために他院との提携をまとめる。
↓
院長に価値がないと一蹴される。
深冬のために米を研ぐ。
↓
こぼす。
院長に価値がないと言われたことにいじけていたが、気を取り直して深冬のために努力している沖田の元へ行く。
↓
居るはずのない深冬が沖田と居る。
↓
泣く深冬を沖田が抱きしめる。
↓
呆然と部屋を出ていく。
↓
自嘲するしかない。
ほんとかわいそう。子供のころから過度の期待を押し付けるとこんなまさおになってしまうんですね。
病院長の娘と結婚して副院長の座に上り詰めたまではよかったんでしょうけど、徐々に何かが上手くいかなくなってきた時期になってきたようです。
今後深冬と沖田の仲がより親密になって行ったらもう壮大は精神が持たないですよ。
そんなときに戻ってきた実梨とまた不倫してしまいそうです。
いっそのこと、深冬と別れて実梨とやり直すのも手かも知れないけど、娘ちゃんがかわいそうだしなあ。
沖田に深冬を取られたというのもプライドが許さない感じかも。
ラストで壮大もハッピーになってくれるといいな。
第6話感想まとめ
鯛茶漬けが食べたくなった!
寿司屋の鯛茶漬けなんて絶対美味いに決まってますやん!
大人になった沖田が鯛茶漬けを一口食べて不満げな顔をしたとき、お父さんの味覚になにか障害が出たのか!?
と心配したけど、どうやら勘違いのようです。
さすがに父親ばかり患者にはならないですよね。
塩をかけて味を調整したのは沖田が疲れているのを見て、ハッパを掛けたのと同時に疲れた時には塩分を、という親心だったのかもしれないと深読み。
深冬の腫瘍は徐々に大きくなってることで、深冬も心に余裕が無くなってきてしまいましたね。
心配事があるとき子供に
「なんで?どうして?」
と聞かれると思わず
「うるさい!」
と言ってしまう気持ちすごくわかります。
でもそこで沖田の元へ走るのはあかんやろ!って思いました。
壮大も米といでくれたりしてるのに!
次回第7話の患者は14歳の子供で、乳がんの疑いがあるそうです。
乳腺科の医師・児島として財前直見さんが出演ということで豪華キャストがこれでもかと投入されてきますね。
児島は沖田と意見の対立があるようで、2人のバトルが楽しみですね。
スポンサーリンク