2月1日放送のドラマ「東京タラレバ娘」第3話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。
駆け出しの売れない脚本家、倫子(吉高由里子さん)は何かとキビシイ言葉を言うモデル KEY(坂口健太郎さん)と一夜を共にし、
ネイルサロンの店長をしている倫子の高校時代からの親友 香(榮倉奈々さん)は元カレのバンドマン 涼(平岡祐太さん)と こちらも一夜を過ごしてしまった!
なんちゅー、タイミング。
それに二人とも今彼でもなく、なんとも将来が見えてこない相手だし…
大人だから 一夜を共にしても何も言わないよ、けどね、結婚したい、恋したいと思ってるなら 一時の感情に流されたらいかんよ!
よっぽど寂しかったのか?
寂しかったのね… アラフォーで彼氏もいない、周りに置いてかれてる感も否めないとなれば 寂しいのは当たり前か…
そんな二人とは違い小雪(大島優子さん)の方は 超絶タイプなサラリーマンとの出会いがあった!
倫子と香とは対照的に、ちゃんと恋愛出来そうな相手みたいだけど、小雪は もちろん惹かれていくわけで。
この恋、ちゃんと叶うのかなぁ?
それから倫子と香は 今の状態をどうやって解決していくんでしょうね?
今回 第3話はこの二つについて書いてみたいと思います。
それでは感想まとめ行ってみましょう!
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あらすじ
KEY(坂口健太郎)と一夜を共にしてしまった倫子(吉高由里子)だったが、 KEYの本名も連絡先も、そして彼の本心もまったくわからないという事実に悶々とする。何年も恋愛から遠ざかっていた倫子は次の一手がわからなくなっていた。 一方、香(榮倉奈々)も元カレ・涼(平岡祐太)と一夜を共にするが、涼が彼女と同棲していることを知り、“なかったこと”にしようと決意する。
そして、「傷つくくらいなら恋なんてしなくていい」と言い放つサバサバ娘・小雪(大島優子)にも、運命の恋が到来する。 ルックスはもちろん、喋り方から食べる時の表情まで全てが“ドストライク”のサラリーマン・丸井(田中圭)と出会い、小雪は急速に惹かれていく……。
せめて仕事だけでも前へ進もうと早坂(鈴木亮平)に仕事の売り込みをかける倫子。 だが、早坂の会社で思いがけずKEYに会い、ずっと聞きたかった「私のことをどう思っているの?」という言葉が言えず、またまた落ち込んでしまう……。
KEYが自分のことをどう思っているのか、聞きたくても聞けない倫子。 元カレ・涼との再会で再び心が揺れる香。突然出会った男・丸井に心を奪われてしまう小雪。動き出した3人の恋の行方は…!?番組公式サイトより引用
新たな出会い、突っ走る 小雪
三人が集まる居酒屋「呑べえ」の看板娘 小雪は、買い出し途中で サラリーマンの丸井(田中圭さん)と出会う。
シミがついたのを強引に店に誘い 酒を飲ませる三人、倫子と香は丸井に根掘り葉掘り聞きまくる。
外見はもちろん、話し方や食べ方、何もかもがタイプな丸井に小雪は”超絶タイプ!”と急速に惹かれていった。
ハートの矢が小雪に刺さったぜ!早速 その場でLINEが始まる。スゴい、三人の連携プレイ、やったぜ!このシーン、好きやわ!
何もタラレバ話をするだけじゃないやん、ちゃんと協力も惜しまない、これが友情だな。
いきなり急に 化粧をして女を出してきた小雪、わかるわぁ。そんな時、どこにそんなパワーがあったん?っていうくらいパワーがでるよね?
男をゲットするためには これくらいは当たり前だ。
また来てもいいですか?と聞く丸井にクールに対応する小雪。しかし次の日 なかなか丸井は来ない。小雪はガッカリしながら店を閉めようとした。
すると 丸井が慌てて約束だから、と走って来た。二人で飲みに行った所で 丸井は結婚している事がわかる。
その上で小雪に選択肢を与えた。しっかりしている大人の女じゃないらしい、と小雪は 丸井に諦めないで下さいと強く言った。
オイ、オイ、オイ!結婚してるんか〜〜い!
人当たりも良さそうで、ほどほどのイケメン、なおかつ少年ぽさもあり、清潔感もあるぞ。これで独身な方が変やわな。
独身なら何か変な趣味があるとか ものすごく足がクサイとか何かあるよね?
結婚してて納得。でも それでいいなら、と小雪に任せるのってズルくない?
そこは気持ちがあっても断るのが正当でしょうがー!
また小雪も 不倫になるのを分かってるのにOKしちゃったよ、あー、やらかしたな。
この先 不倫関係になったら結婚は遠のくし、ヘタしたら修羅場になるかも!えらいこっちゃ、小雪はそんな事まで考えてない、恋のチカラはすさまじいで。
それにしても丸井を演じる田中圭さん、大人と少年ぽさもあるサラリーマン役、めっちゃ似合う。
普通にこんな人が居たら 一発 好きになってしまうわ。
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倫子、香 どツボにはまる
倫子が朝 目覚めたら一夜を共にしたKEYはもう居なかった。
緊急の「第4出動」発令。そこで香と小雪に全てを話した。
KEYの本名、住んでる場所、何より本心が解らないことに 気持ちがモヤモヤしてしまう。
そして次はどうすればよいかを聞くが、”次の一手が解らない”と悩んでしまった。
またまた妄想、タラとレバのキャラクターが 何の得もないのに何で倫子を抱いたのか?魔がさしたから、とかけっこう辛口発言。
可愛いキャラなのに ズケズケ言うなぁ、面白いゾ!
このキャラクター、どうなん?と初めは思ってたけど、ズケズケ言って なかなか視聴者を代弁してるようで 親しみを感じてきた!
もっと言え、タラレバのキャラクター!
こんな事ではダメだと仕事に集中しようと思っていたらKEYにバッタリ出会う。
”私のこと、どう思ってるの?”と聞きたいが聞けずにいると、”やっぱ、終わってないじゃん”とKEYは倫子を見て言い、仕事に向かった。
”何であいつとしたの?好きなの?”と香たちに聞かれて 自分でもわからない倫子だった。
一方、元カレのバンドマン涼と一夜を共にした香、次の朝に涼が彼女と同棲している事を知り あたふた。
”やっちまった…” ”なかったことにしよう”と心の中で決意する。
小雪を羨ましく一人トボトボ家路を帰る。
一番 香が可能性はないかな。きっとバンドマンは彼女が居ない間の つまみ食いだろうしね。
別れる気もないだろうしね。香の方は未練がタラタラ、あー しばらく尾を引くで これは。
気持ちを断ち切るには新しい恋が一番!
しかし、出会いがね。ここで丸井を横取りしないのは 友情かな?
早い者勝ちで、タイプ!と言った者に権利があるの小学生か。
「呑べえ」にKEYと涼が来た。香と小雪はKEYに 散々 イヤミを言う。そして倫子を呼び出した。
「何で自分からぶつからないの?歳だから?まさか向こうから好きだと言われたいのか?
男か?金か?安定か?ほしいものは何だ?」
タラレバキャラクターに言われ、自分で考えた。一番欲しいもの、それは愛。あの瞬間それを手に入れたと思った、と。
「呑べえ」に着いたらKEYは帰った後だった。後を追いかける倫子、KEYと出会い どう思ってるのか聞く。しかし、自分の気持ちはどうなんだ?そんな女とは恋愛出来ない、と否定されてしまった。
香もやめなければ、と感じつつ涼の無邪気さに勝てず 二人で歩いていくのだった。
愛が欲しいばかりに アラフォー世代になってしまった今となっては、なかなか自分から飛び込めないよ。
飛び込んでダメージをくらってしまったら、後はないし立ち直るのも時間がかかるもん。
それよりも 相手の出方を待って自分の気持ちを言うやり方はダメージ回避するためには必要な手段や!
若いと多少ねダメージは平気なんやけどね、KEYはわかってないよ、倫子の気持ちが。
香も結局 涼の無邪気さに負けてしまってる。
断った香の手を握り、ウンウン、って微笑む涼のこれが手口やな?きっと誰にでもその微笑みで自分のペースに持ち込んでるんやろ?
バンドマンが皆んなが同じじゃないけど、何かバンドやってる人と付き合うと女で苦労するっていう思い込みがあってですね。
この涼もアカン タイプのバンドマンかな?と残念やね。
第3話の感想まとめ
三人で集まってはタラレバ話に花が咲くこの状態ともオサラバか?
イヤイヤ、やっぱり何かと集まってはタラレバ話になってしまう、ってもう負のスパイラルにはまってるわ〜?
同じ境遇を共にして、キズを舐めあってしまってるこの状況では 幸せにはほど遠いような気がするんですけど…
そもそも 他の友達とか居ないのか?やっぱり他の友達は結婚したりして、毎夜 毎夜飲み会には参加はしないわな。
だから結局 三人だけか。でもキズの舐め合いだけじゃなくて小雪の出会いに協力するとこ よかった。
しかし、丸井は妻子持ちと分かり、それでも小雪はOKしたのだから これから不倫関係になるわけで。
第4話の予告で、友情に亀裂が?ってあったから原因は小雪の不倫かな?きっと他の二人は賛成しないもん。
でも、不倫じゃないけど彼女持ちに手を出してる香も亀裂の原因になるよね?
何もないよりはマシかもしれないけど、わざわざ いばらの道に入らなくてもねぇ…
それからKEYの過去が ちょっとわかりました。どうやら歳上の彼女が居たのだけど、亡くなってしまった、らしいと。
だから倫子が気になってたのか…
とはいえ 最後でKEYは倫子に付き合えない、と言い切ってたし それでも倫子はKEYに自分の想いをぶつけるのかな?
かなりKEYは自分の中での考えがしっかりあるみたいだし、泣き落としとか同情が通じるかな?
イヤ、通じないでしょ。倫子はどうやってKEYの気持ちをつかまえるのか気になりますよ。
また恋愛から発展した三人の友情の亀裂、どうなるんでしょうか?丸く収まるといいんですけどね。
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