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水色のトランポリン

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アライフ(A LIFE)第2話 感想 井川腹立つ!登場人物全員クズばかり!

2017年1月22日

1月22日放送のドラマ「アライフ(ALIFE)」第2話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。

色々な意味で注目を集めていましたが、視聴率は14.2%だったとか?

二桁で好発進かと思ったけど、今までのキムタクドラマからすると この視聴率はあまりよくないんだってね?

正直 医療系ドラマだから期待した分、イマイチだったかなぁと思ってしまったしね。

リアルな手術シーンも 気持ち悪くてね。あのドラマにリアルな手術シーンって果たして必要なの?

キムタクが ドクターX並みに、ガンガン手術して患者を助けていく方が見たいのに、内臓とかそんなに見せてくれなくてもいいんですけど。

どうやら患者が助かる為にありとあらゆる角度から方法を考え出して手術していく”職人外科医”なんですって?

スーパードクターとは違うんや、どう違うの?天才か努力の人かの違い?天才も努力はしているとは思うけどね。

そんな”職人外科医”沖田一光(木村拓哉さん)。初回では 日本で働いていた壇上記念病院長、壇上虎之介(柄本明さん)を助ける為にシアトルから帰国し、手術をして助けて さぁ、シアトルへ…

というところで、かつての恋人、壇上深冬(竹内結子さん)の脳に腫瘍があるのがわかり、深冬を助ける為に日本に残る事になったわけで。

沖田は純粋に深冬の腫瘍を治したいのか?
それとも ”かつての恋人”だった事も気持ちの中に まだあって治したいと思ってるのか?

深冬は手術を執刀するのが沖田だと知って どんな気持ちになるのか?

今回は井川先生(松山ケンイチ)がオペをした和菓子職人・森本(平泉成)が医療ミスで後遺症が残ったのを沖田(木村拓哉)が原因を突き止めて完治させるというストーリーでした。

それでは感想まとめ行ってみましょう!

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あらすじ

壮大(浅野忠信)に頼まれ、深冬(竹内結子)の手術をするため壇上記念病院に残ることにした沖田(木村拓哉)。深冬の病状の深刻さに、沖田は考え込む。
 ある日井川(松山ケンイチ)は、森本(平泉成)という和菓子職人の患者を担当することに。院長(柄本明)が頼んだ患者だと知った井川は、張り切って大動脈瘤の手術のイメージトレーニングを繰り返す。森本への手術の説明時に後遺症の可能性について詰め寄られた井川は大丈夫、と断言。そして手術の日を迎えるが…。

番組公式サイトより引用

井川がムカつく

満天橋大学医学部出身のエリート、父は満天橋病院長、という最高のコネを持つ井川ですが、実力を認めてもらうことには人一倍努力を惜しみませんね。

今回の患者は院長の知人の森本ということで自らオペを買って出ました。

森本に心臓に大動脈瘤が出来ていて命の危険があることを伝え、すぐにオペをしました。

手術説明の時、森本は不安げに後遺症はでないのか?と井川に詰め寄る。井川は後遺症は出ない、大丈夫だと断言した。

形成外科での医療トラブルがあった件では 安易に大丈夫とは言わないように、と申し渡しがあったのにも関わらずだ。

おっと、大丈夫って言ったらダメなのに次の瞬間に言うとか 注意を聞いてなかった?聞いてたよね?

院長から頼まれた患者だからと張り切るのはいいけど、張り切りを通り越して舞い上がってないか?

それに沖田を何かとライバル視しているみたい、ナースの柴田由紀(木村文乃さん)が沖田と親しそうにしている事が絡んで嫉妬か?

子供か?井川 幼稚っぽ過ぎるやろ。あんなお医者さんには診てもらいたくないわぁ。

オペ自体は成功しましたが、森本は和菓子職人にとって命というべき右手にしびれや痛みが出ると来院しました。

井川は

ありえない!

心因性だ(思い過ごし)

とまったく取り合ってくれませんでした。

沖田が井川に再検査などを促すのですが、

命は救った。

森本はモンスター患者だ。

と自分の手術が完璧だったと主張します。

しかし、行く末に絶望した森本は自殺を図ります。

幸い一命はとりとめましたが、井川は

クレーマー患者のせいで自分の経歴に傷がついてしまった

と自分の心配ばかり。

ほんとムカつく。

その後、沖田が右手のしびれを治すオペを行うときに

「オペに入れせてください。」

と言いますが、沖田は

「医者失格だと言っただろ」

と拒否します。

しかし、井川は

自分の患者です!

と沖田に訴えました。

はあ?何が自分の患者?患者のことなんかこれっぽっちも考えずに自分の事ばかり心配してたくせに!

イライラする!

沖田と深冬、揺れ動く気持ち

壮大(浅野忠信さん)から深冬の病状を聞き、手術をする為に日本に残った沖田は 深冬の病状が思ったより深刻な事で考え込んでしまう。

何もしなければあと半年の命だった。それに、深冬に言うのも沖田が頼まれてしまった。

壮大には深冬の事は何も思っていない、と言ったものの 時々深冬を思い出す沖田。
そんな沖田をジッと見つめる壮大。

沖田を何かと意識する壮大の顔が何とも言えないくらい少年みたいに見える。

この壮大、沖田に嫉妬を感じているのは確かだけど、もう深冬も手に入れたし 権力も手に入れ医者としての名誉もあるはず。沖田は三流大学出身、深冬とも別れているし、壮大は負けているわけない。

それなのに壮大は沖田を嫉妬する。自分にないものを持っているからか、深冬がまた沖田の元に行ってしまうかもと思っているからか?

要は自分に自信がないのとちがう?それか 昔に汚い手で沖田と深冬を別れさせた事がしこりになっているからかなぁ?

その割には沖田に深冬の手術を任せたり、告知を任せたりと沖田を頼ってる。

気になってるならサッサとシアトルに帰らせたらいいのに。

深冬のオペに沖田が急に入って二人で手術をする深冬、終わって沖田を見る深冬の目は昔を思い出しているようだ。

何気ない会話をする沖田と深冬を見つめる壮大。脳外科の本を見て不思議にする深冬に沖田は”あんまり頑張りすぎないように”と忠告する。

森本の手術後、和菓子を食べる深冬を見つめる沖田。そして、院長の退院祝いの席。身内だけかと思っていた壮大は沖田の登場に驚く。沖田もまた驚くが、気まずい雰囲気で会は始まった。

時々沖田と深冬、二人共 お互いを目で追ってますよ。確かに意識はしてる。

とはいえ 昔の事、今は深冬は家庭があるし、沖田もそれは わかってる。

でも気になりますよ、気になる!嫌いで別れたわけじゃないもの。沖田は以前より医者としてスキルもアップして頼もしいしね、またフラッとするのは時間の問題かな?

沖田も手術をする事で 以前の感情が戻ってくるかも。ただ、そこはキムタクドラマ。奪ってでも自分の物にすることはないでしょ。

きっと、好きだけど深冬の幸せを願って気持ちは伝えずにシアトルに帰っていく…みたいになる?

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壮大もクズ

壮大(浅野忠信)は日本有数の脳外科医の癖に妻の深冬(竹内結子)の脳腫瘍の手術を沖田に頼むヘタレです。

今回の事件でも、森本が自殺を図ったことで森本の息子が

訴えてやる!

と言った事に対して全て金で解決しようとあれこれしていましたね。

医療ミスの責任を井川に取らせて、院長にも責任をかぶせて失脚させようと企みました。

示談が成立することになったときに沖田が森本の治療が可能だと言ったにも関わらず、事を荒立てないほうを優先して患者のことは二の次三の次でしたね。

院長になる野望のために深冬と結婚した壮大ですが、沖田が帰ってから意外と心がざわついているようです。

沖田が帰ってきたことで深冬が楽しそうにしていることが許せないようです。

深冬のことを本当に好きなんでしょうね。

深冬の脳腫瘍のオペを沖田に依頼したのは

  • オペが失敗して深冬が死ぬ
  • 沖田が責任を感じる
  • 沖田への院長からの信頼を無くす

という狙いがあるように感じます。

脳外科の権威である壮大には深冬はもう助からないと決めつけての行動でしょうね。

でも沖田は深冬を助けるんでしょうね。

なんといってもキムタクのドラマですから(笑)

感想まとめ

第一外科の医者が、コネなのに自分の実力だと勘違いして、と言ったの、全くその通り。

しかし、井川が失敗したとなったら コロッと態度が変わる。怖い世界やな、ホンマに立場が弱い人間には強気で、立場が強い人間にはしっぽを振る、何回も言うけどこんな、医者達には診てもらいたくないわ。

でも原因を突き止め 患者が助かる為に手術を申し出る沖田。やっとキムタクのかっこよさがでてきたぞ!

こんなお医者さんなら診てもらいたいもんだ。

今回のストーリーは脚本的にはわかりやす過ぎるくらい単純でしたね。

いかにキムタクをカッコよく見せるかという使命を果たす良い脚本だったのかもしれません。

沖田を印象的に描くために他の登場人物や医局のメンバー全員がクズという見ていてイライラする内容でした。

井川はムカつくやつですが、徐々に沖田に影響されて患者のことを第一に考える医者になっていくんだと思います。

ミッチーの演じる羽村は小物臭が半端ないですね。

次回第3話は深冬が主役となり、医学界の権力者と戦うようです。

考えすぎかもしれないけど、虎之介は壮大が沖田を追い出した事も、院長になりたい事も全部知ってて 沖田を呼び寄せ、退院祝いにも呼んだ、とか?

沖田を使って壮大の思い通りにはさせないようにしようとしてるのかも。

そうなったら、この院長 かなり策士かもね。

第3話以降でも院長の動きには注目していきたいです。

どのようなキムタク上げストーリーになるのか?

楽しみですね!

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