1月18日放送スタートしたドラマ「東京タラレバ娘」第1話のネタバレ感想を書いて行きたいと思います。
今どきのアラサー女子の等身大ドラマっていう感じなんでしょうか?
人気コミックのドラマ化らしく、「綺麗になっタラ、いい男が現れる」とか「好きになれレバ結婚できる」などなどタラレバをくり返し 幸せに向かって行くお話だと。
結婚初婚年齢も昔と違って高くなり、30歳くらいで独身でいる女子って多いですよね?
私の周りもゴロゴロいますよ、仕事をバリバリこなして自由に生活をエンジョイしている女子達が。既婚の私には羨ましい話なのですが…
でも、そんな女子達も 結婚には憧れを抱いてる。このドラマもそんな女子達が主人公。
もしかしたらこのドラマを見たら アラサー女子達の気持ちがわかるかな?
そんなアラサー女子達には、吉高由里子さん、榮倉奈々さん、大島優子さん、うーん、なかなか いい女優さん達が出演しているぞ!
ラブコメディみたいだし、楽しそう!
初回の今回はアラサー女子達の日常と、吉高由里子さん演じる鎌田倫子が出会う 坂口健太郎さん演じる売り出し中モデル KEYとのやりとりについて書いてみたいと思います。
それでは感想まとめ行ってみましょう!
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あらすじ
倫子(吉高由里子)は、30歳・独身・彼氏ナシの売れない脚本家。 高校時代からの親友でネイリストの香(榮倉奈々)、居酒屋の看板娘・小雪(大島優子)と、 日々、“女子会”と称して集まっては好き勝手言い合いながら酒を飲むのが一番の楽しみだ。
ある日、倫子はドラマ制作会社の早坂(鈴木亮平)から「大事な話がある」と食事に誘われる。 8年前、ADでまだまだダサかった早坂に告白され、フッたことのある倫子だったが、今や早坂は立派なプロデューサー。
香と小雪は、「告白どころか今回はプロポーズされるのでは?」とあおり、倫子もまんざらでもなく感じていた。だが、そんな倫子たちの前に金髪のイケメン・KEY(坂口健太郎)が現れる。
KEYは、タラレバ話ばかり繰り広げる倫子たちに対し、何の根拠もないタラレバ話で盛り上がる「タラレバ女!」と言い放つ……!番組公式サイトより引用
アラサー女子はタラレバ女か?
売れない脚本家、鎌田倫子(吉高由里子さん)、高校からの親友 山川 香(榮倉奈々さん)、鳥居小雪(大島優子さん)は彼氏も居ない独身のアラサー女子だ。
いつも幸せになりたいと願っている。
このままでは東京オリンピックも一人で観戦か?と嘆いてばかりで、何かと女子会。
ある日 倫子は8年前に振った番組制作会社のドラマプロデューサー、早坂哲郎(鈴木亮平さん)から食事に誘われた。
8年前はダサかった人が今はましになっている。そんな人から誘われた事で、第四出動発令。小雪の父親がやってい居酒屋「呑べえ」で、女子会に花が咲く。
元カレや、振った男から誘われるのは いい話のタネになるわ、それになに?
酒の肴がしゃべった!しゃべったで!何や夢か、ビックリやな。
片方はレバー、もう片方がタラの白子?
タラレバにかけてあるんやね?ちょっと このキャラクター、今後も出てくるのか?
面白いかといえば、私的にはちょっと…いただけませんな。
倫子の夢に出てくるキャラクターだろうけど、ドラマがお子ちゃま風になってしまってるような感じ。
それから話の内容で第1出動から第4出動まであるの、わかる〜!
内容別にしとけば集まるときのモチベーションが変えられるのよ、私も 同じような事 してました!
早坂と食事中、倫子は不思議な胸のトキメキを感じる。帰り道、話したい事があるという事で 期待していたら早坂は他に好きな子の事で相談したい、とのこと。倫子はショックをうけてしまった。
倫子は香、小雪と「呑べえ」で早坂の事で怒りをぶちまける。
8年前に付き合ってタラ、女磨きをしてタラ、ダイエットして綺麗になっタラ、タラレバが止まらない。
金髪男に言われた事で現実を見つめる三人。
そして倫子は早坂に思い切って食事に誘い、告白しようとなするが早坂は好きなADと付き合うことになった。
ショックで穴があったら入りたい、と落ち込む倫子。
立ち上がり方が分からない、とその場に立ちすくんでしまった。
振った男から今度は振られる。(倫子が勝手に告白しようと思っていただけ)逃した魚は大きかったか…
金髪男から散々言われ、それならと勇気を出して告白しようとしたら、好きな人ができて付き合うなんて、一人でバカみたいだと思ってしまうわ、これは。
ヤケ酒を飲むかと思えば本気で三人は落ち込んでしまって、ホンマにショックやったんやね。
しかし、早坂さん若い子好きなん?
それかADが好きなのか?8年前は倫子はADやったしね、当然22歳の時に告白されてるし、今はキャピキャピの若いADの女の子やもん、若い子好きだとみた!
その事を聞く時に、ショックを受けるシーンで槍がグサッ、前からも後ろからも。
マンガでよくある事だけど、これを実写版ですると なんか斬新。
もっと他にガーン、とショックのやり方があったやろうに、なぜに槍を吉高由里子さんに刺した?
これは斬新すぎるわ、まいりました。
いつもベンチの中にいるだけ。いつでもホームランを打てる、と自信だけはあって、いざとなってバッターボックスに立ったら空振り三振。
まずはバッターボックスに立たないとチャンスはない、バットを振り続けていればいつかチャンスはあるのかなぁ?と落ち込む三人。
そして気をとりなおし打ちっ放しに出掛け、ストレスを発散するのだった。
打ちっ放しに出掛け、バットを振るのだけど三人とも わざと下手に見せてるのか?くらいに下手ッピイだったのが笑えた。
これが、プロ野球ばりにフォームも綺麗でバチバチ打ってたら話にはならないわけで、この場合はこれで正解か。
しかし、打ちっ放しでストレスを発散して、負けないぞ、やるぞ!と意気込みをみせるの、割とありがちな意気込みを表すやり方やね。
確かにベンチから見てるばかりでは前には進めない。
バッターボックスに立って とりあえず振ってみないと始まらない。
他の友達はそうやって自分の幸せを見つけてるんだから。
倫子とKEY 運命の出会い?
三人が「呑べえ」で女子会を開いて 、倫子のデートの報告の話をしていると、近くで飲んでいた金髪男から”タラレバ女”と言われる。
その金髪男は売り出し中のモデルKEY、本名・鍵谷春樹(坂口健太郎さん)だった。
ズケズケ話すKEYに三人は現実を突きつけられてしまう。
”そうやって一生 タラレバをツマミに酒を飲んでいろ”と。
言い過ぎたと思ったのかKEYは会計を済ませ そそくさと帰ってしまった。
坂口健太郎さん、金髪やん、金髪だとメチャ印象が変わるな。
どちらかというと、坂口健太郎さんって塩系男子の代表みたいな人で顔がアッサリしてるから 大人しい印象だったけど、金髪にすると 途端にヤンチャに見えてきた。
髪型って大事よねー。
髪型もヤンチャなら言う事もヤンチャ。今どき はっきり言う男子っているんやね。逆に今どきだから 他人を気にせずズケズケ言えるのか?
今度の坂口健太郎さんはヤンチャだよー、なんか新鮮だわぁ。
それからは 金と名前がついている物には金髪男を思い出しムカつく三人。これではダメだと、流行りの相席できるバーにくりだす。
ところが相席どころか、相手が20代希望で誰も来ず、ここでも結局女子会になってしまった。
気をとりなおしまた「呑べえ」に。
そこで金髪男に出会い、文句を言ったら
いい歳した女は自分で立ち上がれもう女の子じゃないんだから
と逆に言われてしまった。
女子会って私達は女子じゃない?
いい歳した女って何歳から?
その言葉に戸惑う三人。
30歳になって、赤の他人に説教される。まして明らかに年下の相手から言われたらヘコむ。これはヘコみますよ。
その歳になって意見される事も少ないしね、当たってるから余計に心にズキンとくるのよ、増して今の生活に不安もあるし、幸せになりたいし、で充実してないんだもん。
痛いとこ突かれてしまったんやね。
そういや、30歳だと子供じゃない、完全に大人の分類になるもん。でも、私でも高校の同級生といる時は気分は高校生。
中学の同級生といる時は気分は中学生にもどるのよね、ふしぎと。
だから、倫子達は高校の同級生同士だから気分はまだまだ高校生なんじゃない?だから、女子じゃない、と言われ 戸惑ってしまったのかな?
それに 30歳だとまだ若い、と年齢に意地になってしまうとこある。変に20代と張り合ったりとかね。
だから客観的に女子には見られていない事にもショックを受けたんだね、悲しくなってきたわ。
第1話の感想まとめ
色々 悩んでいるように見えるけど 同じ悩みを抱えている者同士が集まると ホンマに悩んでるのか?と思いたくなるほど楽天的。
それはそれなりに…ということなんだろうけど、悩みを話し合う女子会は悩みを理由におしゃべりしたいだけのような…
でもね、それって女子には必要。発散するには おしゃべりが一番だ。それに同じ傷口を舐め合う事で、私だけじゃないという安心感を得る。
今どき女子がみんな同じだとは思わないけど、20代から30代になるのは女子にとったら、周りの環境がコロッと変わるし、本人も焦るから 少なくとも30歳を過ぎた女子には共感する部分があるのと違うかな?
面白かったのは金髪男、KEYが行った事を何かと思い出してムカついている三人。
よっぽど 胸に刺さったんやね。
そのKEYが雑誌に載ってるのを最後のシーンで倫子は見たけど、居酒屋「呑べえ」の常連だし、出会う機会も多いから倫子とどんな風に関わってくるかも見どころですね。
あと第2話では、香の元カレ バンドマンがでてくるみたいです。
元サヤにはならないだろうけど、香が引きずっている気持ちをどう断ち切って立ち上がるか そこも見逃せないとこですね。
第1話では、わかる、わかると共感できる部分も多かったから 見ていて面白かった。ただ、時々でてくるコメディ部分をもうちょっと考えてもらいたいものです。
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