1月18日放送のドラマ「相棒15」第12話「臭い飯」の感想を書いて行きたいと思います。
元受刑者の苦悩を描いた今回の相棒。
なかなか面白いストーリーでしたが、鑑識の米沢(六角精児)不在の影響でどうもテンポ悪い!
それだけが残念です!
それでは感想まとめ行ってみましょう!
スポンサーリンク
あらすじ
大手企業の食品偽装疑惑を白骨化した遺体が告発!?
カギを握るしたたかな累犯受刑者が右京と亘を翻弄する!郊外の廃倉庫で白骨化した遺体が発見され、捜査一課に捜査要請が入るが、骨だけでは調べようがないため、特命係が捜査を押しつけられる。骨の発見現場にやってきた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、廃品に紛れた遺留品から米の入った袋と紙片を発見。その紙片には、「大手米穀販売会社・タキガワが、主食用の米に加工用米を混ぜて販売している」という主旨の告発が書かれていた。また、骨髄から摘出したDNAの型から、遺体の人物に前科があったことが判明。遺体は、蜂矢(稲健二)という中年男性で、3年の服役の後、協力雇用主制度を利用してタキガワに再就職した人物だった。協力雇用主制度とは、元受刑者の社会復帰を促すために、彼らを雇用した企業に補助金が支給される仕組み。亘が法務省時代、策定にかかわった制度でもあった。
蜂矢は、タキガワの不正を告発しようとして殺されたのではないかという疑惑が浮上する中、右京はタキガワで雇用されていた元受刑者のリストから、蜂矢の失踪と同時期に「逮捕による懲戒処分」という理由で退職している人物を発見。問題の男は、塀の中と外を行ったり来たりしている、亀井(笹野高史)という年老いた累犯受刑者だった。右京と亘は、刑務所を訪れて亀井から話を聞くが、「自分は殺しとは関係ない」と言うばかりで要領を得ない。いっぽう、亘が行きつけにしているレストランの女性オーナーシェフ・しおり(入山法子)にも疑惑が。しおりは、食材アドバイザーとしてタキガワの経営にもかかわっていたのだが、食品偽装の疑いが持ち上がる直前、タイミング良くタキガワから身を引いていた。そんな中、右京と亘は刑期を終えて出所してきた亀井に接触。しかし、亀井は特命係の2人ですら手を焼く老かいな人物で…!?
元受刑者の死と食品偽装疑惑の繋がりとは?
亘が入れあげる女性シェフにも“ある秘密”が!?
特命係が社会のひずみでもがく人々の思いに切り込む!ゲスト:笹野高史 入山法子
脚本・監督
脚本:池上純哉
監督:杉山泰一番組公式サイトより引用
ストーリーがご都合主義すぎる
白骨遺体になった蜂矢の所持品を隠し持っていた亀井(笹野高史)が、社長の出したゴミに所持品を混ぜたトリックの真相は
ゴミ収集員がグルだった!
まさかの防犯カメラでの映像そのままでしたね。
- 何も知らない社長がゴミを出す
- 作業員がゴミを回収する
- 車の陰に一瞬かくれる
- 何か発見して運転手に報告する
ゴミ収集をしているときに中身が何かなんて確認するはずないと思うんですが…
仮に血の付いた財布を見つけたとしても、汚れたから捨てたんだろう。としか考えないですよね。
亀井に頼まれて蜂矢の遺品を混入させた人物は、元受刑者でタキガワで働いていたということですが、なんで亀井の頼みを聞いたんでしょう?
亀井にお金はないですし、どうやって作業員を言いくるめたのかが気になります。
せっかく社会復帰して頑張って働いているのに、亀井の頼みを聞いたがためにまた塀の中に戻る羽目になってしまいましたね。
白骨化した蜂矢のそばにあった米と告発書には亀井の指紋が付いているはずですが、鑑識は見落としたんでしょうか?
蜂矢の死を「知らない」と言った亀井の指紋が付いていることに気づいていたら即事件解決でしたね。
元受刑者の社会復帰の難しさをテーマにして、右京さんも割と亀井に優しかったし、面白かったんですけど、思い返すと雑な設定に気づいてしまいますね。
スポンサーリンク
米沢来るーーー!
次回13話の予告見ましたか!?
見ましたよね!
「相棒15」の一番の不満点は?
答え 米沢がいないこと
こう感じている人、多いですよね?
そんな相棒ファンが待ちに待った時がやって来ました。
しかも13話、14話と前編後編に分けての登場のようです。
神戸も登場するみたいです!!
劇場版がもうすぐ始まるのでそのためだと思いますが、楽しみですね!
スポンサーリンク
スポンサーリンク