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嘘の戦争 第2話 感想まとめ 楓とハルカと三角関係になる?

2017年1月17日

1月17日放送のドラマ「嘘の戦争」第2話のネタバレあらすじと感想を書いて行きたいと思います。

初回第1話、ドキドキして2時間あったのにも関わらず、アッという間に終わった印象でした。

それくらい話の内容も面白かったし、草彅剛さんの演技に引き込まれてしまいましたよ。

9歳の時に 家族を殺され、その場面を見たと言っても信用されず、結果 嘘をついてしか生きていけなかった壮絶な過去を持つ一ノ瀬浩一(草彅剛さん)が嘘を武器にして復讐を遂げる。

浩一の言う事はどこまで本当で、どこまでが嘘なのか見ててもよく分からなくなるほど役に成り切ってる感が出てて、草彅剛さん よかったわ〜。

一人目のターゲット、医師の五十嵐のメンタルをズタズタにして、一丁あがり!

おまけに その五十嵐に自分を刺させて 「ニシナコーポレーション」会長、仁科興三(市村正親さん)の信用を得るとこなんか ぶっ飛んでる!五十嵐は警察に捕まるし会長には信用してもらえるしで まさに一石二鳥!

さて第2話のターゲットは?

仁科家の顧問弁護士、六反田(飯田基祐さん)だそうだけど、六反田はどう事件に関わってたの?

また仁科家の長女、楓(山本美月さん)に別角度から接近してるけど、楓には弱い所もチラホラと見せて興味を惹くようにしてる。

案の定、楓は浩一が気になってきてるみたい。浩一は楓をどういう形で利用しようとするのか?それとも楓には素の自分を出してるのか?

第2話ではこの二つについて書いてみたいと思います。

それでは感想まとめ行ってみましょう!

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あらすじ

ニシナグループ会長の興三(市村正親)をかばって五十嵐(甲本雅裕)に刺された浩一(草彅剛)は、二科家の顧問弁護士を務める六反田健次(飯田基祐)から、今回の一件は事故として済ませたいと言われる。“六反田”という名前を目にした浩一は、男が30年前に新聞配達をしていた苦学生で、事件当時、浩一の父親が一家心中を図ったことを決定づける、うその証言をした人物だと気付く。
一方、浩一を治療した楓(山本美月)は、胸元の大きな傷跡が気になっていた。浩一はタイでの仕事中に負ったものだと説明するが、医師である楓は、もっと古い傷だと気付いていたのだ。なぜ浩一がうそをついたのか、楓は少しずつ浩一のことが気になり始めて…。
嘘の戦争 | ストーリー 嘘の戦争 | ストーリー
その頃浩一は、五十嵐に金を貸していた金融屋になりすまし、六反田に揺さぶりをかけていた。「金を返さなければ、“30年前のうその証言”を公にする」――焦った六反田は興三に助けを求めるが、それを見計らったように、今度は隆(藤木直人)のフリをして次なるワナを浩一は仕掛け…。

番組公式サイトより引用

浩一の次のターゲットは顧問弁護士の六反田

仁科興三の代わりに五十嵐に刺された浩一は、仁科家の顧問弁護士、六反田に”今回の事は事故として処理したい”と言われる。

浩一は”六反田”という名前を聞き、30年前に新聞配達をしていた苦学生で、浩一の父親が一家心中をしたことを決定づける証言をした人物だと気付く。

次の標的はあの弁護士だ

と冷たく言い放つ浩一。

社会人らしくない詐欺師見習い八尋(菊池風磨さん)に

詐欺師になりたかったら賢くなれ、必要なのは知識と教養

と言ったの なるほど!と思いましたね。

詐欺師だけじゃないけど、何の仕事も知識と教養は必要ですね。

だけど、一流の詐欺師になろうと思ったら 普通の仕事よりもマルチに色々知ってないとダメだし、詐欺師も大変。

それからやっぱり刺されたのは内臓の位置も知った上でギリギリのところを刺されたみたいで、それも計算?!と思ったらこわ〜!

肉体労働やね、詐欺師も。

六反田を陥れるために、浩一は五十嵐に金を貸していた金融屋に成りすまし、ダイヤモンド鉱山詐欺で騙した事を突き止め、”金を返さなかったら30年前の嘘の証言を公にする”と脅迫する。

焦った六反田は興三に助けを求めるが、それを待っていたかのように 今度は社長の隆(藤木直人さん)に成りすまし、六反田に偽のメールを送った。

いよいよ窮地に追い込まれた六反田は偽のメールアドレスに返事を送る。”証拠のカセットテープがある”と。

六反田と隆が待ち合わせをしているラウンジに寸前のところでカセットテープを奪った浩一。六反田の事務所は警察が家宅捜索して六反田はその場に崩れ落ちた。

カセットテープを奪うために、エレベーターにツアー客を装って乗り込むとか、大掛かりな仕掛けでまいった。

そういえばタイでも大掛かりな仕掛けをしてたよなぁ。まさに劇場型詐欺!

封筒をとるくらいなら、スリでなんとかなるかと思うのは素人考えか?怪しまれずに奪うためにはこれくらいしないとダメってことやね。

しかしまぁ、六反田が隆にテープの中身を聞かせる場面、代わりのテープには何が入ってるのかと思ったら 予想外の”アホが見〜る、ブタのけ〜つ”とは!これって、嘉門達夫さんだっけ?

吉本新喜劇じゃないけど、ズッコケてしまいました、思わず。

そのカセットテープの中身とは…
大学生達がある事でOLを死なせてしまった。バカな親達がもみ消しを興三に頼んだが、解剖の際に複数の傷があるのを不信に思ったのが、浩一の父親だということだった。それで浩一の父親を殺し、それを指示したのは全て興三だということ。

さらに刑事もその事を知っていた、と興三の告白に怒りをあらわにする浩一だった。

こんなカセットテープがあったらホンマ致命的やん。どうやら、まだ他にも共犯者がいるみたいだし何よりも刑事がからんでるとか ありえん。

刑事が興三側についてるとなったら、浩一がいくら真実を伝えても捻じ曲げられてしまうわなぁ。

どうせ刑事も 弱みを握られてるか、お金でうまいこと丸め込まれてるんでしょ、腐ってる。

警察官こそ正義の味方であってほしいのに、世も末や、ホンマ。

興三も権力を盾にして腹がたつけど、刑事のくせに強い方に味方する方が 始末が悪いわ、一番天誅を与えてやってくれ!と言いたいくらいです。

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浩一、楓の好意を利用してる?

街で浩一が自転車で怪我をしたところを助けたことで浩一と顔見知りになる。

楓は救命救急医で、浩一の怪我の手当てをしているうちに、浩一が気になり始め さらに楓の父親である興三の身代わりになって刺された浩一を親身になって手当てをする。

一方家では隆と興三が浩一を警戒するよう話をしていた。

 興三と隆は浩一を頭から信用していないんやね。

晃に近づき楓にも…となると、やっぱり疑うものですかね?

二人でその事を話しているシーンで、楓にも偶然 怪我の手当てをしてもらって知り合いになった事を隆から聞いた興三のあわてよう、やっぱり楓は一人娘だもん、可愛い存在だろうから 普通の父親の顔を垣間見た感じです。

それから 楓の表情とか言葉がすでに”恋する乙女”になってませんか?

隆が浩一にきつく言ったりするのを思いっきりかばったり、元々、隆の傲慢ぶりがイヤなのは分かるけど どうやらそれだけじゃないよね、これは。

すでに恋してるやん、それにしても上手く楓の心の中に入り込む浩一の手口、さすがですな。

治療をしている時、浩一の胸に大きな傷跡があるのが気になり、何の傷かを尋ねた。

タイにいる時に怪我をした、と浩一は言ったがもっと古い傷だと感じた楓はますます浩一の事が気になってきた。

長男の晃(安田 顕さん)にも浩一の傷のことを話すが晃には”誰にでも知られたくないことの一つはある”と軽くあしらわれた。

ある日 晃に頼まれて浩一は草野球の監督を引き受けた。試合には楓も見にきていた。帰り道、楓と二人で色んな事をしゃべりながら歩いていた。そして、浩一は別れ際に楓に不意にキスをした。

素人なのに野球の監督とか できるもんなの?

本とか にわか勉強で出来るとは思えないけどなぁ。

八尋に 医学書みて簡単な手術をした、とかサラッと言ったりして 嘘と分かってても何か信じてしまうよね?それくらい、自然に口から出てくるなんて、これが詐欺師なんや。

ホンマ 私は絶対に騙されます。

そして試合当日、それなりに監督やってるやん、ちゃんと指示出来てるの?

バッターに それっぽく指示したりして、それで試合に勝つとか ない、ない。

にわか勉強で監督が出来るなら そこらへんのオッチャンでもやれるやん。極端に言って私でも出来るかも。

そんなこと可能なら 野球経験者の立場はないな、詐欺師は何にでもなれるとか言いたいのかもしれないけど、スポーツに関しては詐欺は通じないよ、ホントに。

それから最後のシーンで、キスしちゃった これでガッチリ楓の心を掴んだね。

好意を持ってる相手だから 浩一にロックオンやん、楓は。

そのシーンの裏でハルカ(水原希子さん)のナレーションが入って、”詐欺師は偶然を必然にする。もっと一流の詐欺師は必然を運命にする”と言ってました。

浩一が楓にキスした事で、”運命”になったってことかな?楓の気持ちの移り変わりはまさにハルカが言ってたそのままですよね?

でも 着々と浩一が楓の心を掴んで計画を進める一方で、ハルカの存在が気になるとこじゃないですか?

タイでの仕事から相棒として浩一の片腕で一緒にやってきたハルカ。浩一の言うことには忠実に動くけど、その心の中は?

浩一が寝泊まりする児童養護施設にまで来て、浩一に本当の事だけ私には言って、と言うとこから 単に仕事だけの間柄とは考えていないような気がしますよ。

浩一もハルカには過去の事件の事は本当の事を言ってるようだし、女としてじゃなく同志として信用はしてるみたい。

浩一が楓と親密になるのをハルカは黙って見ていられるか?

展開が気になるなぁ。

第2話の感想まとめ

着々と復讐を果たす浩一。今回の第2話で新たに刑事が関わっている事を知ったから、第3話では刑事に復讐をすることになりますね。

それに興三の肉声カセットテープを手に入れた事で、それをどのように使うか 使い方が気になります。

楓と親密になって、仁科家に入り込み 仁科家を破滅させるとか やり方が今の段階では想像がつかないですよ。

相棒であるハルカが楓と親密になるのを黙って見ているはずもないだろうし、もしかしたら楓の純粋な気持ちに浩一の気持ちが揺らいでしまう、とかいう展開もあるかも。

そして社長の隆はまだ浩一に対して不信感を持っているようで、仁科家に入り込むには隆が一番手強い相手になるみたいですね。

まだ浩一が千葉陽一だとは気がついていないからよかったけど、ずっと不信感を抱いているから調べて同一人物だと分かるのも時間の問題かも。

詐欺師でだまして復讐する方が悪いのはよく分かっているけど、応援してしまいますよ。

今回もハラハラしたけど、第3話でもハラハラ、ドキドキさせてくれるかな?いや、ハラハラさせてくれるでしょう、必ず!

 

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