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水色のトランポリン

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ドクターX 第5話 感想 海老名が出るからエビだったんだ?

2016年11月10日

11月10日放送のドラマ「ドクターX」第5話の感想を書いて行きたいと思います。

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今回は「上に弱く、下に強い」男、海老名敬(遠藤憲一)が出演しました。

以前は「国立高度医療センター」の本院で戦略統合外科部長まで上り詰めたのですが、金沢分院に飛ばされていたこの海老名が騒動を引き起こしそうですね!

それにしても遠藤憲一さんはやっぱり演技が上手いですよね。

 

それにドラマ「初めまして、愛してます」にはじめ役で出演していた横山歩君も、すい臓がん患者の五島哲夫(つっち土屋佑壱の息子・翔太役で出演していましたね。

横山君も演技が上手かったですね。

 

それでは感想まとめ行ってみましょう!

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あらすじ

 格下の大学病院による研究論文がアメリカの医学雑誌に取り上げられ、世界の注目を浴び始めた。「東帝大学病院」の病院長・蛭間重勝(西田敏行)は悔しさのあまり、「前進あるのみ!」と鼻息荒く叫び、医師たちを扇動。とにかく論文を書きまくるよう強要する。だが、論文を書くには症例報告が必要だ。そのため、医師たちは休む間もなく手術を強いられることに。三度の飯より手術が好きな大門未知子(米倉涼子)はこの状況に目を輝かせるが、ほかの医師や看護師たちはどんどん疲弊していく。

 そんな中、外科を凌駕する論文を提出しようと躍起になる内科部長・黄川田高之(生瀬勝久)に、部下の赤井富夫(長谷川朝晴)が斬新な提案をしてきた。内科の主導で、抗がん剤と免疫療法を併用した新しい外科手術に挑戦してみてはどうか、というのだ。この言葉に黄川田は奮起。だが、果たしてオペに協力する外科医がいるかどうかが問題となり…。

 まもなく、新術式を受ける膵臓がんの患者・五島哲夫(土屋佑壱)が、静岡の分院から転院。ついに内科の起死回生を賭けた手術の日がやって来る。ところが…この手術がのちに、「東帝大」ブランドを奈落の底に落としかねない“最悪の事態”を招くことに! さらには、未知子が血相を変える“あってはならない不始末”までもが発覚してしまう――。

 一方、ワンマンぶりが加速する蛭間は医局の反発を買い、孤立の一途をたどることに。そんな蛭間を救おうと、かつての腹心・海老名敬(遠藤憲一)が金沢から駆けつけるが…!?

番組公式サイトより引用

北野のミスは

岐阜、島根など地方出身者ばかりの内科は論文の

タイトルが寒い

と蛭間院長に言われたことに腹を立て、内科主導で外科手術を行い、世界初の症例を論文にすることを居酒屋で決めた内科一同。

執刀医は偶然同じ居酒屋に居合わせた北野先生でした。

そんな北野先生の出身は北海道の長万部でした。同じ地方出身者として親近感を感じたのか?

 

よくわからなかったのですが、内科主導というのは「こういう術式で手術して」と内科が指示したということなんでしょうかね?それだけで内科の手柄になるという理屈が理解できなかったですけど、そういうものなんでしょうね。

実際に手術する医師の技術が素晴らしいと評価されそうなものですが、医学界の仕組みは難しいですね。

 

論文に書かれた通りに手術した北野は自信満々でしたが、患者の五島は術後に開腹部を掻く仕草をしていたり、腕に発疹が出ていました。

それを未知子が見逃さずに患者が金属アレルギーであることを見抜いて再度オペをすることになりました。

北野がステープラー(ホチキス)で接合した部分を切除して洗浄、樹脂製の糸で縫合しオペは成功。

ほんの小さな異変を見逃さなかった未知子さすが!

と言いたいところですが、普通、術後に痒かったりしたら患者が看護師なり医師に言いますよね?

言われなくても看護師は気づくでしょうし、北野も術後に患者を一度も見に行かない訳がないと思うのですが。

未知子だけが気づいた

というのは無理がありますね。

 

しかし、患者が金属アレルギーなのを見落として論文に書かれているとおりに手術をしてしまった北野に非があるのは明らかなので、未知子の再オペを上から見学する北野は本当に悔しそうでしたね。

北野の良いところは、自分の方が上だと思いつつ未知子の腕を認めているところですよね。

北野のさらなる成長を期待したいですね(上から目線)

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未知子語録が面白い

すい臓がん患者の五島の息子が未知子を

「ドロボー先生」

と呼ぶことに対して

「私、ドロボーじゃないんで」

と真顔で答えていたのが面白かったですね。

もちろん

私、失敗しないんで

のセルフパロディですよね。

 

患者の金属アレルギーに気づいてオペをすると言った未知子に

「何でオペするんだ?」

と北野が聞いたときに言った名言がこちら

論文に患者を合わせるな

その通りですよね。

同じ病気でも患者によって症状は千差万別です。

そのわずかな個人差に合った治療をしてくれる医師が名医と呼ばれるんでしょうね。

今回はここに気が付かなかった、というかそこまで気が回らなかった北野の完敗ですね。今回”も”ですが(笑)

第5話の感想まとめ

未知子と神原晶(岸部一徳)が伊勢エビの料理屋に行っていたり、蛭間院長に黄川田と西園寺が海老弁当を進めますが、

海老は前進しない

という理由でエビ絶ちをしている蛭間院長だったり、やたらエビが出てきたのは、海老名登場の前振りだったんですね。たぶん。

そして、院長失職の危機に登場した海老名が持っていた電車の切符を食べてしまったのは西田敏行さんのアドリブな気がしてなりません。

ラストの海老名のニヤケ顔での「御意」が気になりますよね。

院長を助けに来たのか?何か他の目的があるのか?

第6話は海老名が大活躍しそうな感じなので楽しみですね!

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「ドクターX」第5話の視聴率はこちらの視聴率まとめへどうぞ!

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