10月20日放送のドラマ「ドクターX」第2話の感想を書いて行きたいと思います。
まず、個人的な話で申し訳ないのですが実はこの「ドクターX」シリーズ通して、1話も見た事が無かったので今回の話が初めて見る「ドクターX」初体験となります(笑)
それでは感想まとめ行ってみましょう!
ドクターXと2016年秋の民放ドラマ視聴率一覧まとめはこちらです。
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あらすじ
富裕層に特化したブランド戦略を打ち出した「東帝大学病院」の病院長・蛭間重勝(西田敏行)は、下々に患者を選ぶよう指示する。その矢先、紹介状を持った二岡日出夫(山本圭)が妻・千代子(星由里子)を伴って来院。見るからに貧しそうな二岡夫婦を見た内科部長・黄川田高之(生瀬勝久)は、系列の分院を紹介すると言って一蹴する。
ちょうどその頃、国会議員の金本洋二(西岡德馬)が検査のために極秘入院してくる。願ってもない富裕層患者を、意気揚々と出迎える蛭間ら。ところがその直後、政治資金をめぐる金本の黒い噂が発覚! 面倒なトラブルを危惧した蛭間の指令で、黄川田は金本を体良く分院へ送ろうとするが、断固拒否されてしまう…。
そんな中、患者を救うことだけにまい進する大門未知子(米倉涼子)は、二岡がすぐに手術をしなければ死に至る多発大腸がんだと診断。だが、二岡は相変わらず、手術はせず帰宅すると言い張る。そこへ、副院長の久保東子(泉ピン子)が突如、未知子に二岡の手術をさせると言い出した。実は、二岡は全国市町村幸福度ランキング1位に輝いた虹川村の長で、“日本で一番貧しい村長”として注目を集める人物だったのだ!
手術を拒否して病院を出ようとする“清貧な政治家”と、何としても病院に居座ろうとする“ブラックな金持ち政治家”――両極端の患者を抱えることになった「東帝大学病院」。そんな中、二岡の正体を知って色めき立った蛭間が、黄川田率いる内科に治療を担当させると決定する。さらに時を同じくして、ただのダミー入院だと思っていた金本もまた重篤な大腸がんだと判明! 結局、金本の手術は未知子が担当することになる。そんな中、二岡から“最後の願い”を託された未知子が、病院に無断で二岡のオペを開始した! ところが、なぜか切除可能な腫瘍を一部残したまま、オペを終了してしまい…!?
番組公式サイトより引用
金本洋二は舛添前都知事を意識している?
まず、冒頭の焼肉屋で大門未知子(米倉涼子)がお皿をカンカンと箸で叩いてたのがイラッとしましたね。
演出だとしても行儀が悪すぎる気がします。
ちょっと見る気が無くなったのですが、その後の登場人物の名前を聞いてニヤッとしてしまいました。
金本と二岡。
どちらも野球選手にいましたね。
別に野球ファンではないのですが、聞いたことがある名前です。
ドラマの二岡は清廉潔白な村長さん。
金本の方はとある政治家のようなイヤな男でしたね。
そう、何一つ責任をとらずに辞任した舛添要一前都知事のようでした。
毎週愛人と箱根へ旅行に行っていたことを週刊誌にすっぱ抜かれて、その追及から逃れるために東帝大学病院に検査入院という形でやって来ました。
しかし検査の結果、ステージ4の癌であることが発覚しました。
同じくガンで入院している二岡に
政治家は民衆に寄り添うべきだ
過ちにはまず謝ることが重要だ
と諭されていました。
二岡はまるで、自分が被害者だというように逃げ出した某都知事に向かって言っているようでしたね。
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最後の願いが泣かせる…と思ったら
二岡が長期入院を拒む理由は
娘の結婚式に出席したい
というものでした。
80歳の爺さんの娘?
と一瞬思いましたが、なんと愛人との間にできた子供だったようです。
妻の千代子(星由里子)との間には子が無く外で子供をつくっていたんですね。
妻は結婚式に出席させたくないために長期入院を進めていたんですね。
いやあ、清廉潔白で村民のために生きてきた村長が、不倫してたなんでショックでしたね。
感想まとめ
そして、ラストシーンで広報の南幾子(草刈民代)が未知子の写真を見つめたあとどこかに電話していましたね。
いったいどこに電話していたのでしょうか?
あと、金本の謝罪会見はあった方が良かったですね。
なんかイヤな奴の命が助かっただけで、すっきりしませんでした。
全体としては、まだ登場人物の関係がいまいちわかっていませんがけっこう面白かったです。
米倉涼子さんが破天荒なキャラだけど正義、で病院側を悪として描いているのでストーリーが単純でわかりやすいですね。
次回第3話も楽しみにしたいと思います!
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