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水色のトランポリン

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仰げば尊し 最終回 感想やあらすじ!感動で原作が読みたい!

2016年9月11日

9月11日に放送された日曜劇場「仰げば尊し」第8話最終回の感想を書いて行きたいと思います。

「音楽の甲子園」を目指す樋熊先生(寺尾聰さん)と吹奏楽部のメンバーの話、とうとう最終回を迎えました。

県大会を突破し関東大会に進むことになった吹奏楽部。

病院で自身の病気と闘う樋熊先生。

第7話では木藤良蓮(真剣祐さん)も戻って、全員で地区予選に臨んだところなんか泣けましたよ!

メンバーが大会に賭ける想いというか、勢いが一途で メチャメチャ見ている方も力が入ってしまいました!

でも…

樋熊先生、手術をしても助からないような匂いがプンプンしてます。

これは見ていて つらいの一言に尽きます!

【9月12日追記】

視聴率は

  • 第1話11・4%
  • 第2話11・7%
  • 第3話9.9%
  • 第4話9・9%
  • 第5話9・3%
  • 第6話9・3%
  • 第7話で10・6%
  • 最終回12・2%

と最終回で最も高い視聴率だったので後半の盛り上がりが良かったのかもしれませんね。

 

最終回は 全員の想いが一つになって、全国大会を目指すなか樋熊先生は吹奏楽部と一緒にステージに立てるのか?

吹奏楽部は全国大会まで進むことができるのか?

を書いていきたいと思います。

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樋熊先生、ステージに立てる?

地区予選を通過して、関東大会まで進むことができて喜ぶメンバー。

病院のベッドでその報告を聞き、喜ぶ樋熊先生。

謝る木藤にもやさしく声をかけます。

しかし、実は樋熊先生の病状は悪く手術しても助からないものでした。

この事実を娘の奈津紀(多部未華子さん)は、青島(村上虹郎さん)、木藤、安保圭太(北村匠海さんDISH//)、桑田勇治(佐野 岳さん)、高杢 金也(太賀さん)には伝えた。

その事を五人は胸に秘め、練習に励み関東大会を迎えます。

緊張のためかバラバラな吹奏楽部メンバーに、高杢が樋熊先生を連れてきてくれました。

樋熊先生は、みんなのために容態が悪いなか、ステージに立って指揮をします。

樋熊先生の指揮のもと、美崎サウンドは会場に響き渡ります。

樋熊先生、やっぱりすい臓がんは悪かった…

手術しても、もう手遅れだったなんて、辛すぎる!

せっかく吹奏楽部が関東大会に出場できるのに、このまま病院のベッドの上か…

と思っていたら高杢が強引に連れてきて…

ナイス!高杢!

普通なら絶対安静だと思うのに、高杢の行動にはスゴい!

としか言いようがない。

でも外出許可でてる?

イヤ、でてないよね。

いいの? きっとなんとかなってるんだよね?

そんな事もチラホラ考えたりしましたが、結果オーライってとこでしょうか。

高杢が樋熊先生を連れてきてくれたおかげで メンバーは思い切り演奏できたんだし、樋熊先生と一緒にできたんだし、ホントよかった!

私なら、病院から連れて行くとか絶対できないから高杢の行動はアッパレです。

しかし、いつも思っていたのだけど 吹奏楽部メンバーは樋熊先生 大好きで、好き過ぎるでしょ。

樋熊先生の前では みんなニコニコ、素直な子供に戻ってる。

信頼してるから 全面的に安心して子供に戻るのかなぁ。

こんなに慕われている樋熊先生、最後に一緒にステージに立てたのは幸せでした。

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吹奏楽部、奇跡の全国大会 出場?

樋熊先生が居ないなか、奈津紀先生(多部未華子さん)と共に地区予選を通過した吹奏楽部。

今度の関東大会に向けて練習に励みます。

奈津紀は五人には樋熊先生は助からない事を告げるのですが、他のメンバーは知りません。

樋熊先生が戻る事を信じて練習に励むのですが、やはり樋熊先生は関東大会に出られないと知り…

関東大会当日も 緊張のためかバラバラな演奏。

ところが高杢が樋熊先生を連れてきてくれて安心して演奏します。

結果は…

残念ながら全国大会は出場できませんでした。

落ち込む吹奏楽部を励ます樋熊先生。

その樋熊先生の姿を見たのはそれが最後。

しかし、樋熊先生の”心の炎”の精神はみんなの心にしっかりと刻まれ、翌年 美崎高校は見事 全国大会の切符を手に入れました。

樋熊先生、青島らがいたメンバーでの全国大会は果たすことはできませんでした。

でも始めてから一年もしないうちに、関東大会までいったのだから、それだけでもスゴいことです!

まして、問題児を吹奏楽部に入れ、始めに入っていたメンバーらの技術面も上げて…

だから樋熊先生のやり遂げた事は、単にスゴいだけでは片付けられないと思います。

そして、次の年には全国大会 出場って、ビックリ!

樋熊先生の志は、ちゃんと受け継がれているんやと思ったら泣けてきました。

あと奈津紀先生も、樋熊先生の後をしっかり受け継いでいってる。

娘だから、とはいえできるものではないですよ。

でも樋熊先生がもし亡くならなかったら、美崎高校は、全国大会常連校になっていたはず。

こんなスゴい先生が実際に居たんだ、と思ったらホント感動です。

最終回 感想まとめ

初回から釘付けで最後まで見ました。

樋熊先生のいつも包み込むように話す姿に、毎回感動してました。

そして終わったあとはいつも元気をもらっていました。

実際にあった話を元に作られていたならモデルの先生もいたはずで、

こんなに静かだけど熱い心を持った先生が居たんだと感心しました。

周りの今まで関わってきた先生にはこん先生は居なかった。

そういう意味ではこの美崎高校の吹奏楽部はこんな先生に出会えた事は一生の宝だと思います。

青島が最後の場面で、大学にいって音楽の先生になりたい、恩返しがしたい、と言っていました。

しっかり、奈津紀の他にも一人一人に樋熊先生の志が受け継がれてる。

こんな先生に出会えた吹奏楽部メンバー、とても羨ましく思います。

そして!

ドラマも終わった今、原作本を読むしかないと思ってます。

気になって調べてみると、原作はノンフィクションライターの石川高子さんの著書

ブラバンキッズ・ラプソディー

が原作みたいです。

モデルとなった高校は横浜市港南区にある県立野庭(のば)高校(現在は統合され神奈川県立横浜南陵高等学校)で、樋熊先生のモデルは音楽教室経営していた中澤忠雄さんという方です。

当時の吹奏楽部の生徒が講師を依頼しに行ったそうです。

その行動力にも驚かされますが、実話では先生じゃなかったんですね!

しかも講師の報酬は月1万円という格安で、中澤さんの音楽に対する熱意で引き受けてくれたそうです。

あんまり調べるとネタバレし過ぎて面白くなくなるので、続きは原作で読みたいと思います!

それくらいハマってしまったドラマでした!!

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-テレビ
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  1. 匿名 より:

    このドラマ、すごかったですね
    人が「何かに全力をそそぐ」という
    生きる意味を問いかける感動的な話でした

    毎回、涙腺が崩壊したドラマでした

感想どうぞ(*´з`)

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